五日目。
あっという間のドイツ研修旅行。
17日に出発して、21日。
参加者みなさんの帰国日となりました。
もちろん「コーディネーター」として、空港まで着いていきます。
ただ、僕は、しばらくドイツに滞在するので、空港でお別れです。
朝6時45分にホテル(上)を出発して、7時半にハンブルク空港へ。
無事に参加者全員のチェックインを済ませ、荷物を預ることもできました。
ここで、僕のお役御免。
みなさんとお別れして、ホテルに戻りました。
これが、参加者一つ目のグループ。
そして、今度は11時半に、二つ目のグループのみなさんとお別れ。
こっちのグループには、海外慣れした人もいたので、中央駅ホームでお別れ。
(ハンブルク空港行きの電車は、途中で切り離しがあって、前2両しか空港に行かないので、注意が必要なんです)
そして、最後の最後に、僕と一緒に計画を立ててくれた記者のOさんとお別れ。
にぎやかだったドイツ研修旅行も終わり、僕はまた独りに。
WIEDER ALLEIN
脳内では、かつて僕がドイツ留学していた時に作った曲がrepeat...
異国の街で独りきりになる寂しさと高揚感。
グループで回るのも楽しいけど、やっぱり独りであてどなく彷徨う旅が一番。
どれだけ、おっさんになっても、一人旅は最高なんです…。
さて。
わたくしは、独り、デュッセルドルフへ。
デュッセルドルフまでは、ICEで約4時間。
しかし、そのICEが大変でした。
ハンブルクからハノーファーまでは順調。
でも、ハノーファーで、なんと乗りたい電車が30分遅れ。
さすがは、ドイツ鉄道(DB)。遅刻なんて、当たり前。
そこから、どんどん遅れが長くなっていって、結局、5時間半の電車の旅になりました。
で、今回はちょっとリッチに、NIKKO HOTEL(日航ホテル)へ。
しかし、このNIKKO HOTELのフロントがとにかく遅い!!
どんだけ時間かかんねん!っていうくらいに、待たされました。
ICEでも待たされ、ホテルでも待たされ、イライラも絶頂に、、、(;´・ω・)
でも、NIKKO HOTEL、部屋はとってもよかったです。
(ただ、喫煙ルームは改装中で、使えずに、無念、、、でも、喫煙ルームあり)
で、
夜は、現地在住の二人の日本人と、茶蔵(さくら)というお店に行きました。
茶蔵は今年できたばかりのフレッシュな新店。
めちゃめちゃ気合いの入った日本レストランでした。
クオリティー、めっちゃ高い!!
なんと、ここでもラーメンが食べられたんです!!
混んでいないオープン時と最後の閉店時に食べられるんだとか。
しかも、全部お手製で、オリジナル感満載。
渾身のレポはまた後ほど!!!
ラーメン以外の料理も、モダンで、先鋭的で、面白かったです。
不思議な三人組で夜遅くまで語り合いました。
時空を超えた不思議な三人で、めっちゃ楽しかったです。
過去があって、今があって、未来がある、って感じ!?
六日目。
12月22日。
この日は、デュッセルで夕方まで過ごして、再度、ハノーファーに向かいます。
今回、絶対に言っておかなければならないお店へ。
TAKUMI-CHICKEN×VEGGIE。
VEGGIE MISOには、度肝を抜かされました。
麻辣鶏白湯も、オリジナリティーたっぷりで、めっちゃ美味しかった!
それから、RAMEN SOUL。
こちらも、デュッセルドルフの新店です。
ついに、「こういうお店」が登場したんです。
ラーメン新時代の到来、ですね。
<日本のラーメンを食べて衝撃を受けた中国人が本気で作るラーメン店>
インタビューもばっちりやったので、面白い記事が書けそう!!
お楽しみに!
そして、ハノーファーへ!
ハノーファーも、もはや「クリスマスモード一色」。
すごいです。
こんな感じで。
通りには、人がいっぱいで、ものすごい活気がありました。
(特におっさんたちの力強さが半端ない。日本と全然違う、、、)
星も飛んでいます(苦笑)。
これ、ドイツ中、いたるところで、見るなぁ、、、
でも、僕の「目的」は、ハノーファー初となる「ラーメン店」!!
遂にハノーファーにまで、ラーメン専門店が登場か!?!?
非日本人系でしたが、かなり本格的なラーメンに近づいてきているんです。
こちらもまた、近いうちに。。。
(来年になっちゃうかなぁ~、、、)
とにかく、ドイツ中に、ラーメン専門店ができつつあるんです。
しかも、非日本人の技術がどんどん高まってきている。
と、同時に、どんどん日本のラーメンから遠ざかっている。
「お寿司」が「SUSHI」になったときみたいに。
市庁舎前もとても華やかでにぎやかでした。
が、次の日のクリスマス市はこんなもんじゃありません。
七日目。
12月23日。
朝早くに、Dresden(ドレスデン)に向かいました。
ドレスデンといえば、「ドイツ三大クリスマス市」の一つの街。
クリスマスには、絶対に訪れたい場所。
今年一年、弱音を吐かずに頑張った自分へのご褒美♪
42のおっさんだけど、ドイツのクリスマスムードが大好きなんです。
ロマンティックな世界が好き。
駅には、早速、こんな巨大なクリスマスツリーが!!
素敵だなぁ、、、
ドレスデン中央駅もなかなか素敵です。
もみの木もいたるところで飾られています。
どこかから持ってきたものらしいです。
ロマンティックな世界なので、ちょっと画像をいじって。
グリューワイン(グリューヴァイン)もいっぱい売っていました。
いやー、すごい!!
二度目のドレスデンのクリスマス市なので、落ち着いて見られました。
が、それにしても、すごい。
街並みもすごい。
荘厳な建物がこれでもか!っていうくらいに残されています。
こんなところで、歴史を感じてみるのも悪くない。
欧州は、ほんと、歴史がいっぱい残されているんです。
観覧車もありました。
でっかい、、、
あ、ザイフェンの飾りも!!!
ザイフェンもここから近いんだよなぁ~。
ザイフェンにも、もう何度もいったもんなぁ。
やっぱりザイフェンの遊具や飾りは、とっても素敵。きれい。
そして、オリジナリティーにあふれてる。
4時前にはこんな感じで、薄暗くなります。
4時半には、もう真っ暗闇。
クリスマスシーズン、ドイツは一年で一番日中が短い時期。
だから、クリスマス市もこれだけ発展したのかな!?
夜の中心部。
先ほどまで、ここで「ZDF」のクリスマス番組の撮影が行われていました。
すごい活気があって、感動でした。
夜のドレスデンは、どこまでもロマンティックでした。
しかし、よかった。ぎりぎり間に合った。
クリスマスマーケットって、24日のお昼ですべて「終了」なんです。
24日の夜は、もうゴーストタウンか!?っていうくらいに静まり返るんです。
23日の夜が、マーケットとしては「最終日」みたいな感じで。
ギリギリ間に合ってよかった、、、(;;)
***
という感じで、、、、
ドイツ研修の旅日記としては、これにておしまい!
もうクリスマスは過ぎてしまったけど、、、
Merry Christmas!!