Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

2017年12月ドイツ研修ーFINAL DAY × ドイツのクリスマスの世界へ

五日目。

あっという間のドイツ研修旅行。

17日に出発して、21日。

参加者みなさんの帰国日となりました。

もちろん「コーディネーター」として、空港まで着いていきます。

ただ、僕は、しばらくドイツに滞在するので、空港でお別れです。

朝6時45分にホテル(上)を出発して、7時半にハンブルク空港へ。

無事に参加者全員のチェックインを済ませ、荷物を預ることもできました。

ここで、僕のお役御免。

みなさんとお別れして、ホテルに戻りました。

これが、参加者一つ目のグループ。

そして、今度は11時半に、二つ目のグループのみなさんとお別れ。

こっちのグループには、海外慣れした人もいたので、中央駅ホームでお別れ。

(ハンブルク空港行きの電車は、途中で切り離しがあって、前2両しか空港に行かないので、注意が必要なんです)

そして、最後の最後に、僕と一緒に計画を立ててくれた記者のOさんとお別れ。

にぎやかだったドイツ研修旅行も終わり、僕はまた独りに。

WIEDER ALLEIN

脳内では、かつて僕がドイツ留学していた時に作った曲がrepeat...

異国の街で独りきりになる寂しさと高揚感。

グループで回るのも楽しいけど、やっぱり独りであてどなく彷徨う旅が一番。

どれだけ、おっさんになっても、一人旅は最高なんです…。

さて。 

わたくしは、独り、デュッセルドルフへ。

デュッセルドルフまでは、ICEで約4時間。

しかし、そのICEが大変でした。

ハンブルクからハノーファーまでは順調。

でも、ハノーファーで、なんと乗りたい電車が30分遅れ。

さすがは、ドイツ鉄道(DB)。遅刻なんて、当たり前。

そこから、どんどん遅れが長くなっていって、結局、5時間半の電車の旅になりました。

で、今回はちょっとリッチに、NIKKO HOTEL(日航ホテル)へ。

しかし、このNIKKO HOTELのフロントがとにかく遅い!!

どんだけ時間かかんねん!っていうくらいに、待たされました。

ICEでも待たされ、ホテルでも待たされ、イライラも絶頂に、、、(;´・ω・)

でも、NIKKO HOTEL、部屋はとってもよかったです。

(ただ、喫煙ルームは改装中で、使えずに、無念、、、でも、喫煙ルームあり)

で、

夜は、現地在住の二人の日本人と、茶蔵(さくら)というお店に行きました。

茶蔵は今年できたばかりのフレッシュな新店。

めちゃめちゃ気合いの入った日本レストランでした。

クオリティー、めっちゃ高い!!

なんと、ここでもラーメンが食べられたんです!!

混んでいないオープン時と最後の閉店時に食べられるんだとか。

しかも、全部お手製で、オリジナル感満載。

渾身のレポはまた後ほど!!!

ラーメン以外の料理も、モダンで、先鋭的で、面白かったです。

不思議な三人組で夜遅くまで語り合いました。

時空を超えた不思議な三人で、めっちゃ楽しかったです。

過去があって、今があって、未来がある、って感じ!?


六日目。

12月22日。

この日は、デュッセルで夕方まで過ごして、再度、ハノーファーに向かいます。

今回、絶対に言っておかなければならないお店へ。

TAKUMI-CHICKEN×VEGGIE。

VEGGIE MISOには、度肝を抜かされました。

麻辣鶏白湯も、オリジナリティーたっぷりで、めっちゃ美味しかった!

それから、RAMEN SOUL。

こちらも、デュッセルドルフの新店です。

ついに、「こういうお店」が登場したんです。

ラーメン新時代の到来、ですね。

日本のラーメンを食べて衝撃を受けた中国人が本気で作るラーメン店

インタビューもばっちりやったので、面白い記事が書けそう!!

お楽しみに!

そして、ハノーファーへ!

ハノーファーも、もはや「クリスマスモード一色」。

すごいです。

こんな感じで。

通りには、人がいっぱいで、ものすごい活気がありました。

(特におっさんたちの力強さが半端ない。日本と全然違う、、、)

星も飛んでいます(苦笑)。

これ、ドイツ中、いたるところで、見るなぁ、、、

でも、僕の「目的」は、ハノーファー初となる「ラーメン店」!!

遂にハノーファーにまで、ラーメン専門店が登場か!?!?

非日本人系でしたが、かなり本格的なラーメンに近づいてきているんです。

こちらもまた、近いうちに。。。

(来年になっちゃうかなぁ~、、、)

とにかく、ドイツ中に、ラーメン専門店ができつつあるんです。

しかも、非日本人の技術がどんどん高まってきている。

と、同時に、どんどん日本のラーメンから遠ざかっている。

「お寿司」が「SUSHI」になったときみたいに。

市庁舎前もとても華やかでにぎやかでした。

が、次の日のクリスマス市はこんなもんじゃありません。


七日目。

12月23日。

朝早くに、Dresden(ドレスデン)に向かいました。

ドレスデンといえば、「ドイツ三大クリスマス市」の一つの街。

クリスマスには、絶対に訪れたい場所。

今年一年、弱音を吐かずに頑張った自分へのご褒美♪

42のおっさんだけど、ドイツのクリスマスムードが大好きなんです。

ロマンティックな世界が好き。

駅には、早速、こんな巨大なクリスマスツリーが!!

素敵だなぁ、、、

ドレスデン中央駅もなかなか素敵です。

もみの木もいたるところで飾られています。

どこかから持ってきたものらしいです。

ロマンティックな世界なので、ちょっと画像をいじって。

グリューワイン(グリューヴァイン)もいっぱい売っていました。

いやー、すごい!!

二度目のドレスデンのクリスマス市なので、落ち着いて見られました。

が、それにしても、すごい。

街並みもすごい。

荘厳な建物がこれでもか!っていうくらいに残されています。

こんなところで、歴史を感じてみるのも悪くない。

欧州は、ほんと、歴史がいっぱい残されているんです。

観覧車もありました。

でっかい、、、

あ、ザイフェンの飾りも!!!

ザイフェンもここから近いんだよなぁ~。

ザイフェンにも、もう何度もいったもんなぁ。

やっぱりザイフェンの遊具や飾りは、とっても素敵。きれい。

そして、オリジナリティーにあふれてる。

4時前にはこんな感じで、薄暗くなります。

4時半には、もう真っ暗闇。

クリスマスシーズン、ドイツは一年で一番日中が短い時期。

だから、クリスマス市もこれだけ発展したのかな!?

夜の中心部。

先ほどまで、ここで「ZDF」のクリスマス番組の撮影が行われていました。

すごい活気があって、感動でした。

夜のドレスデンは、どこまでもロマンティックでした。

しかし、よかった。ぎりぎり間に合った。

クリスマスマーケットって、24日のお昼ですべて「終了」なんです。

24日の夜は、もうゴーストタウンか!?っていうくらいに静まり返るんです。

23日の夜が、マーケットとしては「最終日」みたいな感じで。

ギリギリ間に合ってよかった、、、(;;)

***

という感じで、、、、

ドイツ研修の旅日記としては、これにておしまい!

もうクリスマスは過ぎてしまったけど、、、

Merry Christmas!!

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