神田・小川町の(わりと新しい)人気ラーメン店、「麺巧潮」の二号店が上野にできました!
その名も、
USHIO UENO EAST
であります。
いよいよ、ラーメン店も「アルファベット表記」になってきましたね。
これからは、「麺屋」じゃなくて、「Menya」になるんでしょうか。。。
都内の新しいラーメン店の多くが、横文字になりつつあります。
これから、どうなることやら、、、
TRY受賞店だったんですね。
もう、僕的には、こういう「賞」にはほとんど関心がありませんが、、、汗
一つのメルクマールにはなるのかな?、と。
なかなか、「ルール」も厳しそうです。。。汗
こういうルールを課しているお店って、海外にあったかなぁ。。。
でも、日本のラーメン店では、結構細かいルールを課しているお店は少なくありません。
まぁ、致し方ないところは多々ありますが、、、
あと、こういう「ルール」の先駆けは、佐野実さんですよね。
そう考えると、こういうルールもまた、一つの文化?とも言えなくもない…かな?
10月中はラーメン専門での営業だそうです。
その後は、色々とお酒やら、おつまみやら、出てくるそうです。
どんな風に進化?していくのか、楽しみですね。
店主さん曰く、「このお店はビストロ風にしたい」とのことでした。
で、券売機です。
白ラーメンと黒ラーメンの二本立てみたいです。
さらに、色々と変わったトッピングがありますね。
白は、鶏白湯そば。
黒は、にほんいち醤油そば。
この「にほんいち」という言葉に惹かれました。
というか、「にほんいち醤油」というのがあるんですね。
凄い名前だ、、、汗
白も黒も期待できそう♪
カウンター席とテーブル席がありました。
テーブル席はこんな感じです。
いやー、「ラーメン屋さん」の域を飛び越えている、、、汗
すっごいオシャレです。。。
で、こちらが、「にほんいち醤油そば」です。
こちらのスープは、いわゆる「動物系OFF」。乾物等の和ダシのみ。
和ダシ×醤油の旨み溢れる純和風醤油ラーメン。
いやー、凄いです。。。
旨味が爆発しています。
凄いなぁ。。。
とにかく、旨味が半端ない。
昆布や煮干しやサバ節や宗田節の旨みが濃縮されたような味わい。
この味わいは、クセになりそうです。
さすがはTRY受賞店。
「美味しさ」という意味では、もう「無敵レベル」かな、と。
麺はこんな感じです。
細いストレート麺ですね。
煮玉子も味がしっかり付いているタイプ。
「出汁玉子」と表記されるくらいですからね。
で、豚チャーシューと鴨チャーシューの二種があって、、、
鴨チャーシューが美味しかったです。
洗練された都会の和風醤油ラーメンって感じですね。
驚きこそありませんが、「実に旨い!」と叫びたくなる一杯。
印象的には、煮干しの風味が結構強い和風醤油ラーメンという感じでした。
で、こちらが、白の鶏白湯ラーメン。
こちらは、黒と打って変わって、クリーミーな「洋風ラーメン」になっていました。
ポタージュ風ラーメン!?
っていうか、ポタージュラーメン!?
フライドオニオンもいっぱい入っていて、洋風スープさながらでした。
黒とは全く異なるアプローチになっていて、面白かったです。
ブロッコリーが入っているというのも、、、素敵です。
麺はこんな感じで、、、
黒と同様、中細のストレート麺。
都会的で、ポツポツっとした食感の麺でした。
肉巻アスパラもお見事でした。
これ、あと、5本くらい食べたくなった(苦笑)
それに、細切れのカリカリベーコン??もいいアクセントになっていました。
そして、極めつけは、、、
トロトロのポーチドエッグ!!!
クリーミーでマイルドな洋風スープに溶け込むトロトロの黄身。。。
これには、もう参りました。
うっとりさせされました。
さすがは、花の都大東京。
黒も凄かったけど、白も凄かった。。。
なお、鶏白湯ラーメンですが、いわゆる「鶏白湯ラーメン」とは違う感じで、、、
「まる玉」に代表されるような濃厚鶏白湯ではなくて、、、
洗練されまくったチキンポタージュスープ。。。
お見事であります。
ちなみに、、、
このお店の通りは、前に通ったことがあります。
この道の先には、2012年に僕が唸って感動した「さんじ」があるんです。
さんじ、本当に感動したお店でした。
でも、2度ほど行った後、上野に来ることもなくなり、、、
なかなか再訪できずにいます。
随分とお店も変わったみたいで、、、近々、再訪したいなぁ、、、と。
上野も、なかなかいいお店が揃いつつありますねー。