Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

稲毛のドイツレストラン【バーデンバーデン】の3つの大好物を全部食べました! Ausgezeichnet!

僕の大好きな、そして、かけがえのないお店、

BADEN-BADEN
バーデンバーデン

にまたまたやって来ました!

前回のレポはこちら

今回は、昭和的な元気のよさ?をもつ3人の学生と一緒に💕

バーデンバーデンの大好物を味わいたいと思います。

ありましたありました💕

ステーキピラフ(1320円?)

ドイツの朝食(900円)

の二つです!!

この二つのメニュー、この20年で何度食べてきたんだろ、、、

ここのステーキピラフは、ホントに世界で一番好きな味のピラフなんです。

かつて愛した「レストランブル」のステーキピラフに似ていて…

それでいて、河合さんの長年の「技」もしっかり反映されていて。

それに、ドイツの朝食を加えたら、もう僕の最高の晩餐なんです。

まぁ、このブログをずっと読んでくれている人は、よく分かってくれていると思いますが…(;^ω^)

こちらが、メニュー表です。

こちらでは、ステーキピラフ、1350円になっているんですよね。

はたして1320円なのか、それとも、1350円なのか…

まぁ、30円の違いでしかないんですけど、、、

でも、気になりますよね?!?!💦

それから、ここに来たら、絶対に欠かせないのが、

ケーゼシュペッツレ
Käsespätzle

です!!

こちらは、ジャストで1000円+税となっています。

このケーゼシュペッツレも、バーデンバーデンのおすすめメニューです。

ってことで、、、

ジャジャーン!!!

こちらが、僕が死ぬほど大好きな、

ステーキピラフ

です!!

バーデンバーデンのステーキピラフは、もう何から何まで完璧なんです💘

ピラフは完全に河合さんのオリジナルのピラフで、よそでは味わえないピラフです。

そこに、柔らかさが半端ない、クセになる味のステーキがどどーんっと。

これだけで、もうホントに心底多幸感に包まれます。

zoom up!

こちらのステーキピラフは、かなり攻撃的な味わいなんです。

ピラフは、味も濃いめで、しょっぱさも結構あります。

バターの風味も生き生きとしていて、パンチの効いた味になっています。

一般的なピラフに比べると、明らかにガツンとくる味わいであります。

量も結構多めで、これ一つで、お腹いっぱいになれる分量ですね。

ピラフはこんな感じであります。

もうね、一口食べたら、思考は100%停止するんです(n*´ω`*n)

無心になって、食べちゃうから、気づいたら全部なくなっているんですよね。

反省できないんです。省察できないんです。

でも、、、

それこそが、一番ぜいたくな食の体験だと思いませんか?!

本当に美味しいと思うものを無心で食べる。

それが、最高の経験なんだよなぁって、後になって思いますね👆

ステーキもホント美味しくて、あっという間になくなってしまうんです。

この一点だけが、唯一の不満というか、問題だなぁって思います💖

で、、、

ドイツの朝食

です!!

こちらは、他の3人とシェアして、楽しく頂きました。

ジャーマンポテトの玉子焼き…?!ですかね。

これ、日本語的にどう言えば、正しく伝わるのかなぁ、、、

ジャガイモとベーコンのエッグケーキ?!(違うなぁ、、、)

このドイツの朝食もまた、バーデンバーデンのマスターピースですね。

僕も、20年、このドイツの朝食を食べ続けて、今なお感動しているんですから。

ジャガイモとベーコンの組み合わせに勝るコンビって、この世界にあるんでしょうか?!

黄金のコンビネーションでありまして、そこに卵が入るんだから、もうパーフェクトでしょう。

誰でも作れそうにも思えますが、この味を再現するのは、めっちゃ難しいんです。

(家でチャレンジしても、同じようにならなんのです、、、😢)

で、、、

やっぱり、ここに来たら、これを食べないわけにはいかんとです!!

ジャジャーン!!

ケーゼシュペッツレ

です!!

バーデンバーデンオリジナルのケーゼシュペッツレ、降臨!!👼

ここのケーゼシュペッツレの基本は、ドイツのシュペッツレ(パスタ)そのものなのですが…

味付けとか、ソースとかは、かなり独特というか、河合さんワールドになっています。

なので、「河合さん風創作ケーゼシュペッツレ」って感じかな?!?!

でも、本場ドイツのケーゼシュペッツレをしっかり土台にしつつ、ですね。

zoom up!

イタリアのパスタでも、アジアの麺料理でもない、ドイツの麺料理。

麺好きとしては、一度は是非食べていただきたいのが、シュペッツレです。

当然ながら、どの製麺所でも作ってないので、河合さんの自家製麺になっています。

麺といっても、超短くて、ぶっとい麺で、麺って感じじゃないですけど…

チーズやフライドオニオンやブラックペッパーなんかが振りかけられていて、かなり刺激的で、そして焼き目が香ばしい「スープOFF」のまぜそば風の麺料理になっています。

ドリアやグラタンに近いっちゃ近いかもしれないけど、やっぱ別ものかなぁ、、、

ホント、何かに似てないっていうか、シュペッツレとしか言いようがないんですよね。

いつか、「シュペッツレラーメン」「まぜシュペッツレ」がどこかで誕生してほしいなぁって願っています。理屈的には、可能な料理だと思うので👆

***

というわけで、、、

稲毛の名店【バーデンバーデン】の絶品ドイツ風グルメのレポでした!

やっぱりここの三大グルメ(ステーキピラフ・ドイツの朝食・ケーゼシュペッツレ)は、どれも神レベルの美味しさでありました。

まだ行ったことののない人は、是非ともいってもらいたいです。

店主&シェフの河合さんは、僕の父と同い年なので、もう80歳になります。亡き父の代わりといったら、あれですけど、僕にとっては、「親父世代」のお方なんです。

だから、ホント、いつ何があってもおかしくないし、実際、コロナ禍の間は、体調を崩され、お休みされていました。

いつまで河合さんのお料理を頂けるか、分からないんです。

お料理って、作る人がいてこそ存立するもので、作り手がいなくなれば、その料理の存在も消えるんです。似たようなものは作れても、その味そのものには到達し得ないんですよね。(僕はそれをラーメン店で嫌ってほど感じてきました)

ドイツ料理店の80歳のシェフが作る創作欧風料理の数々、、、

ドイツが好きかどうかは問わず、まだの人には是非味わってもらいたいですね。

オフィシャルHPはこちら

場所はこんな感じです。

マルエツの向かいにあるおしゃれなレストランです。

月曜日と木曜日が基本的にお休みになっています。

バーデンバーデンは、僕の人生において欠かせないかけがえのないお店です。

もう20年くらい、ここに通っていますからね。

あと、何回、ここに来られるかな???

ずっと河合さんには元気でいてもらいたいですね💖

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