久々に、「お仕事」で銚子にやって来ました!
嬉しい嬉しい銚子でのお仕事です✨
まずは、お仕事前に、どうしても行きたいお店に向かいました。
そのお店の名は、
銚子のらーめん屋てんまる
であります!
「名物ねぎラーメンの店」って書いてあります💓
で、このてんまるは、なんと朝8時から営業している朝型のお店なんです。
銚子で朝から?!?! 人、入るの??
って思いましたが、実際に行ったら、もうたいへん…。
平日の朝なのに、ほぼ満席状態…💦
場所はこんな感じです。
銚子駅から歩いて8分くらい? 銚子市役所の隣りにあります。
駅前にレンタサイクルがあるので、そこで自転車をレンタルすれば、ものの数分で到着できます!
お店の前にはこんなでっかいメニュー看板が出ています。
いや~、どれもとっても美味しそうです🎵
このお店では、「朝らーめん」がなんと450円で提供されているんです。
聴けば、ラーメンのクオリティーは変わらず!なんですって。
この今の時代で、450円でラーメンが食べられるんですから…
このお店に来たかったもう一つの理由は、こちらのお店の店主さん、かつて立川のラーメンショップをやっていた方だったことです。立川は僕の祖父母が住んでいたところで、第二の故郷でもあります。
2019年に閉店したみたいです。おそらく1981年創業のお店なので、40年近く前に創業した歴史あるラーメンショップですが、二代目?の店主さんが銚子という町(海?)に惚れ込み、移住を決意したんだとか。
銚子に惚れる気持ちはよく分かります(苦笑)。僕もいつか銚子に住みたいですもの…。
メニューボードはこんな感じで、、、
お、朝ラーメンは8時~10時までですね!
で、券売機はこんな感じです。
岩のり好きとしては「岩のりらーめん」が気になるところですが…
こちらのイチオシラーメンはやっぱり「ねぎらーめん」とのことでした!
まぁ、ラーショ=ネギラーメン、ですよね\(^o^)/
つけ麺も食べてみたいですが、まずはお店の看板ラーメンを…
…
ということで、、、
ジャジャーン!!!
こちらがラーメンショップから「てんまる」となったお店のイチオシ、
ねぎらーめん
です!!✨
ラーショらしく、やや平べったい器での登場となりました。
他のラーショよりも、濃厚で重厚感がありますね…
たまたま席がよくて、ラーメンを作る様子を目の前で見ることができました。
店主さんは厨房で仁王立ちして、手際よく丁寧にラーメンを作っていきます。その様子は、どこか末広家の店主さんを思わせる立ち振る舞いでした。寸胴もいちいち蓋をしていて、丁寧にスープを扱っているのが伝わってきます。
スープの中は、ラーショらしく、鶏豚?のみの白濁スープになっていて、家系ラーメンのスープストックのような濃厚さを感じるスープでした。
その寸胴のスープをラーメンの容器に注ぐときも、一度にスープを流し込むのではなく、末広家みたいに何度か小分けにして、しっかり丁寧に完成させていきます。この辺もホント末広家にそっくりです🎵
zoom up!
スープを一口飲むと、、、
「すげー、、、なんだこれは? ラーショと家系のハーフか?!」
って思いました。
味的には、紛れもなく「ラーショ系」の味わいです。が、これまでの「ラーショ」の枠にも留まっていない重量感のある豚骨醤油系のスープになっています。
家系の味ではない。ですが、家系に負けない「中毒性」をこのスープに感じます。まさに「家系スタイルのラーショ系ラーメン」と言いたくなります。もともとラーショから始まった家系ラーメンですが、その家系ラーメンのスタイルをラーショに取り込んで、新たな味世界を描こうとしている?!?!…
これはいったい?!…
少子化や過疎化が止まらない銚子に、こんな凄いラーメンを出すお店が登場するとは…
麺はこんな感じです。
こちらも、家系の麺ではなく、ラーショ系の麺になっていますね👆
中太?(細麺と太麺の間くらい)の麺で、とても食べやすい麺になっています。
量もいい感じで一人前あって、どんどん麺がなくなっていきます。
大量の「味付きネギ」のおかげで、最後まで飽きることはありません。
特記すべきは、このチャーシューです!!
このチャーシューがちょっと美味し過ぎて、ひっくり返りそうになりました。
もちもちっとしていて、弾力性があって、重さもあって…
これなら次はチャーシューメンだな、って思うほどでした。
ラーショの強さ、ここにあり!ですね。
卓上調味料もこんな感じで!!
家系ラーメンが「ラーショ由来」だっていうことが分かりますね👆
家系ラーメンもいいけど、そのルーツとなるラーショを楽しむのもまた、フリークの楽しみ也💖
***
というわけで、、、
念願の【銚子のらーめん屋てんまる】の初レポをお届けいたしました。
ホントにホントに凄かったです。家系好きの人にこそ食べてもらいたい一杯だったかも。「家系の基になっているラーショ系もこんなに進化しているんですよ!」って伝えたい(苦笑)。
年齢的にも、30代後半あたりから、今の家系ラーメンだとちょっときつくなってくるはず(そうでない人もいると思いますが…)。でも、濃い味に慣れた現代人は、ラーショだと物足りない。そんな家系とラーショの味をつなぐ「てんまるの一杯」、本当に素晴らしいなって思いました。
また、店主さんもフロアのお母さまもすごく親切で、温かくて、気持ちよく食べられます。「いかつさ」や「マッチョ」を感じるお店ではないのも、すごくいいところだと思いました。
今度はお仕事じゃなく、朝早くにラーメンの食べ歩きで銚子に来て、ここから出発して、色々食べ歩きをしたいですね~。
次は、岩のりらーめんか、にんにくらーめんか。
辛辛らーめんも気になるし、つけ麺も気になります。
ねぎ丼も食べたい、、、😂
麺の量はこんな感じで、、、
選べるっぽいですね。
まぁ、銚子に来たら自ずと「連食」になるので、大盛りはないかなぁ…。
地元の人には、嬉しい「選択肢」ですね👆
6月のスケジュールです!
水曜日は完全定休日ですね。
15時まで営業となっていますが、、、
その前にスープ切れで、営業終了、となる日も多々あるんだとか。
すっごい人気店っぽいですからね、、、💦
パーキングも二台あります!
でも、ここは銚子、、、( ´艸`)
わりとロックンロールな感じです✨
目の前は市役所がどどーんっとそびえ立っています。
これが銚子市役所か、、、
お隣には、【中国料理四川飯店】なるお店がありました。
ここも気になるなぁ、、、(n*´ω`*n)
嗚呼、まだまだ銚子の食世界については何も語れません、、、
このお店の先には、【銚子大橋】があります!
銚子大橋を渡れば、そこは「茨城の世界」!!
神栖市の波崎の世界へと続いています。
…
ラーメンショップファンなら、これは欲しいですよね💛
ネギラーメンはみんなに愛されているんです!
徳島を誇る金ちゃんもねぎらーめんがあります!
このTシャツも欲しい、、、😂