Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

GOOD BYE 37 YEARS OLD...

もうすぐ、「誕生日」なる日がやってくる。

もう、ちっとも嬉しくなくなった。

また一つ、年齢が上がるんだと思うと、憂鬱になる。

昔は、誕生日がやってくるのが楽しくて仕方なかった。

「大人」になるんだって、喜んだものだ。

だけど、もう全くもって喜びを感じなくなった。

あと少しで、「37歳」と言えなくなる。その寂しさを強く感じる。

「なに言ってんだ? まだ37だろ? 若い、若い」、と言われることもある。

たしかにまだ37だ。まだまだ青二才だ。それも分かってる。

でも、38歳って言いたくない、否認したくてしょうがない自分がいる。

きっと、これが「老いへの否定」なんだろうとも思う。

老いたくない。。。

こころとからだの「ズレ」がますます際立ってきた。

こころでは、「まだまだ若いし、青春真っ只中~」って思ってる。

でも、からだは、「中年への道」を示している。

このこころとからだの「ズレ」への葛藤は、これからますます強まっていくんだろうなって思う。

でも、そういう葛藤をも、楽しんでやろう、とも思っている。

どこまでも、若くいてやろう、と。気持ち的には、まだ10代、いや、20代だから。

***

昨年の誕生日の日記を読み返した。

http://blog.goo.ne.jp/sehensucht/e/c79231ba864b71a2a6a4323df4665c70

この37歳の誓いのフィードバックは明日するとして、、、。

37歳。

この1年、自分的には、「頑張ったなぁ」って思ってます。

まだ、「惰性」や「怠慢」はなさそう。まだまだ、「夢」とか「希望」とか「野望」とかはある。

まだ、幸い、ちっとも満足できていない。

だから、これからもハングリー精神をもって、そして、謙虚さと感謝の気持ちをもって、生きていきたいと思う。

毎年、思うんだけど、「この1年が、自分の人生の中で一番よかった」って思う。

この37年間の中で、この37歳という1年が一番よかったと思う。

来年、そう言えないかもしれないし、もしかしたら、もうこの世にいないかもしれない。

命はいつまであるのか、いつまで生きられるのか、それは誰にも分からない。

だから、一日一日を大切に生きていきたい。

若かりし頃は、「未来」がたくさんあった。

でも、今は、刻一刻と、「終わりに向かっている」のを感じる(大げさだけど、、、)。

そして、これからは、「嬉しいこと」より、「悲しいこと」の方が徐々に増えていくんだとも思う。

38歳になったとして、その倍を生きたら、76歳。

76歳まで生きられるのかどうか、、、 分からない。(不健康な生活をしているからなー、、、汗)

もうそろそろ、「人生の折り返し地点」に迫ろうとしている。

 

そんなことを考える37歳最後の夜でした。

この精神を忘れないように。

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