Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

GO RAMEN@オークランド 海外ならではの「Cheese'n Spicy Tonkotsu Ramen」に魅了されました!

オークランド、2日目。

2日目は朝から夕方までずっと学会でした。

面白い発表が多くて、昼はラーメンのことも忘れて、海外の人と語っていました。

3年9か月ぶりの海外なので、もうホントに何から何まで新鮮で、、、😂

で、2日目の学会が終了した後、

今回、どうしても行きたかった、

GO RAMEN
-ラーメンと丼のお店-

に向かいました!

GO RAMENは、メインのQueen Streetから一つ路地を入ったところにあります。

Google mapを使いこなせる人なら、何の問題もない場所かな?!、と。

路地を入るといっても、すごく短い路地で、すぐにHigh Streetに出ます。(このHigh St.にも、アジア系・日本系のレストランがいっぱい並んでいます!)

facebookを見ると、今年の7月にオープンしたばかりの「新店」らしいです。

GO RAMENのオフィシャルサイトはこちら
GO RAMENのinstagramもあります

GO RAMENという店名からして、「ラーメン店」だと分かります。

色んなラーメンがそろっています。

が、ラーメン以外にも、色んな丼ものやカレーなどもありました。

こちらのお店は、なんか日本のラーメン屋さんっぽい?!

カウンター席はないですが、「ローカルな食堂」っていう感じがします。

店舗自体、それほど大きくなくて、「食堂」「定食屋」って感じがしますね。

メニュー表はこんな感じです。

色々ありますね~~。

Tonkotsuに、Shoyuに、Misoに、UdonやSobaまで!

そして、New Ramen & Rice Bowle!

なんかもう、全部食べたいんですけど、、、😂

どうしましょう、、、

でも、直感的に「これだ!」っていう一杯がありました!

どれだと思います??!!

券売機は「最新型」でした。

ここでは、カード&キャッシュの対応になっていました。

日本でもたまにみる、豪華でスマホの画面みたいに縦長のデジタル券売機でした。

僕のお目当ては、もう唯一つ!

Cheese'n Spicy Tonkotsu Ramen(20NZ$)

です!!

海外のラーメンっぽさを感じるこのラーメンを食べなきゃ!って。

いったいどんなラーメンなんだろ?!

あと、7NZ$の「Small Teriyaki Pork Rice」も頂きます。

あわせて、27NZ$=約2700円となります。

日本ではありえないプライスですが、こっちでは標準価格…かな。

(PS. レシートを見たら、このTeriyaki丼、Extra Topping扱いで、$6.50となっていました。なので、2650円になりますね。で、その$26.50のうち、$3.46は、物品サービス税(GST 15%)になっていました。内税なんですね。ニュージーランドの(いわゆる)消費税は15%…。高いですね…)

ってことで、、、

ジャジャーン!!!

こちらが、日本語表記でいうと、

チーズスパイシー豚骨ラーメン
+ミニテリヤキ豚丼

です!!

うん、なんか、すっごく魅惑的なヴィジュアルです。

ニュージーランドで食べるラーメンって感じもします。

白濁したスープに、チーズがいっぱいふりかけられています。

チーズ豚骨ラーメンだ…😊

ミニテリヤキ豚丼の方からだとこんな感じです。

ミニ丼ですが、これ、結構ボリュームありますね~。

700円くらいのミニ丼ですが、まぁ、こっちでは妥当な価格かな…(700円っていったら、日本なら、安いラーメン店のラーメン一杯食べられちゃう…💦)

zoom up!

スープを一口飲むと、、、

うわ~、これ、まさにチーズ✖豚骨✖辛味調味料の味わい!!

って思いました。

そんなに辛くはないけれど、辛さは伝わってくるかな?!っていう。

豚骨の臭み?みたいなのが少し残ったスープで、ワイルドな味わい?!でした。

昔の日本の豚骨ラーメンでも、こういう臭いの残るラーメンってあったな・・って。

若干、豚骨臭の強い、ライトでしゃばめの白濁豚骨スープ、といったところかな。

そこに、チーズが入り込み、一気に「洋食テイスト」に変貌するんですね。

チーズは、洋食の味のベースの一つ。

チーズと豚骨スープ、これを南半球の島国で食べる喜びたるや…

麺はこんな感じです。

インスタでも書いてありますが、ここの麺は「Hand crafted ramen noodles」。

つまり、自家製麺を使っているんですね。

まぁ、さすがにオークランドとはいえ、製麺所はなさそうですし…

帰結的に、美味しい麺を提供しようと思ったら、自家製麺にするしかないか。

普通に美味しい麺が海外で食べられるようになっている、という意味でも、面白いですね。

それこそ、20年前とかだと、「なんじゃこりゃ?」っていう麺ばかりでしたからね。

この20年で、ラーメンのグローバル化は本当に進んだなぁって思います。

麺に関して言えば、本当に劇的に変化したなぁって思いますね。

チャーシューは、しっかり3枚入っていました。

味玉?も半分しっかり入っていました。

まぁ、20NZ$(2000円)のラーメンですから、半分じゃなくて、一つしっかり欲しかったな…

海外では珍しく、卓上調味料も置いてありました。

これ、ホント、海外じゃ珍しいですよ!!!Σ(・□・;)

続いて、、、

Small Teriyaki Pork Rice

です!

テリヤキ豚ミニ丼、ですね。

ミニ丼ですが、お肉はいっぱい入っています👆

豚肉は、テリヤキ味、、、とのことですが、、、

これ、「テリヤキ味」、、なのか?!?!💦

でも、日本で食べるミニチャーシュー丼とはちょっと違う味わいではありました。

これ、味的に結構面白いなぁっていうか、独特だなぁって思いました。

…っていうか、僕的に、テリヤキ味っていうと、てりやきバーガーしか思いつかん…😨

てりやき(Teriyaki)って、いったい何なんだろう、、、

これでも買って、自分の舌で学ぶしかないか、、、💦

てりやき豚ライス、これはこれで、日本でも需要がありそうな気もするな。

***

というわけで、、、

オークランドに登場した新店【GO RAMEN】の実食レポでした。

うん、ここは結構面白いラーメン&丼のお店だぞ(#^^#)!

店員さんも、Non-Japanese対応だったし、異国感もなくはない。

日本人が営んでいるお店は、やっぱり安心感はあります。

が、非日本人系のラーメン店ももっともっと増えてほしいなって思うんですよね。

日本にだって、日本人が作るイタリアンとかフレンチとか中華とかいっぱいありますよね。

そんな感じで、外国にも、その国の人がラーメンを作るラーメン専門店が増えていってくれたらなぁって願います。そうなることで、真のグローバル化が果たせると思うんです。

ドイツだと、現地のドイツ人が作るガチの美味しいラーメン店って増えましたからね。

今後、もっともっともっともっと、Ramenが世界に広まってほしいと思います。

そうすれば、僕ももっともっと海外のラーメンを楽しく食べ歩くことができるようになります。

2030年代、Ramenはどこにどう向かっていくのかな?!?!

ラーメンライフの楽しみは尽きることがありません💘

次回、来ることがあったら、やっぱりSeafood Deluxe Ramenが食べたいかな。

Tan Tan Ramenも気になるところです。

Egg-Chicken Katsu Rice Bowlもきっと美味しいんだろうな…(チキンかつ丼?!)

うん、やっぱり、この二つもまたここの「看板メニュー」なんだな。

Chicken Soup(Paitan) Ramenもありますが、25.5NZ$=2500円!!💦です。

ランキングもありました! 

1位=TONKOTSU RAMEN、
2位=SPICY TONKOTSU RAMEN、
3位=CHICKEN KATSU CURRY、
4位=VEGETABLE MISO RAMEN

やっぱり、豚骨ラーメンが1位か…。3位にカレーが入っているのも面白いです。

で、Our secret recommendedとして「CHICKEN BROTH PAITAN RAMEN」も出ていました。

このパイタンラーメンも食べてみたいなぁ~~😂

細い路地にあるお店ですが、ちゃんと外でも食べられるんです。

この辺もまた、「海外のお店!」って感じがしますね~。

みなさんも、オークランドに来たら、是非「GO RAMEN」に行ってみてください!

ここ、アクセスもいいですし、ラーメン自体としても美味しいですよ!!

韓国には、結構チーズラーメン、出回っていたりします?!

リアルチーズラーメン、これも是非食べたいところです👆

日本だと、このカップヌードルがチーズ系の最高峰…かな?!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「オーストラリア・ニュージーランド」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事