日曜日だというのに、出張のお仕事。
目的地は八千代。
八千代のラーメンを調べていたら、気になるお店がありました。
と申します。
調べていたら、らんちばさんの記事もありました♪
場所的には、「味じまんラーメンのなか」の近くにあります。
店名は、「ラーメンバン」ですが、基本的に「中華料理店」という感じですね。
創業30年ほどの町の老舗店ですね。
地元のお客さんらしき人がいっぱいいました。
…と言っても、かなり小さい店舗です。
8人入れば、満席になる感じかな?!
メニューはこんな感じです。
いやー、ラーメン以外にも魅力的なメニューがいっぱい、、、
悩ましいです、、、
とりあえず初志貫徹で、ラーメンを注文しました。
一杯、500円!!!
こちらが、ラーメンバンのラーメン(500円)です。
いやー、美しいです。
スープの表面にはほとんど油が浮いていません。
究極のラーメンっていう感じ。
のり、チャーシュー、メンマ、ねぎのみ。
シンプルの極みとも言うべき一杯。
このラーメンが、途方もなく美しかった。。。
スープは、いわゆる「昔ながらのスープ」とは違う感じです。
極上の中華スープ、というか。
普通のラーメン店のスープとは明らかに違う味わい。
無論、イマドキのお店のスープとも全く違うベクトル。
だから、もう、極上の中華スープとしか言いようがない。
でも、何よりも驚いたのが、こちらの麺でした。
なんて、艶やかな麺なんだ、、、と。
想像以上にやわらかいんです。
やわらかいのに、どこまでも麺らしい麺なんです。
つるつるっとしたのど越しがもうたまりません。
SEXYで、官能的な麺、というか。
ここまで官能的な麺はなかなかないですよ、、、
イマドキのラーメンの麺とは、次元も、レベルも違うというか。
「いい」「わるい」の判断は留保するとして、「稀有」です。
この食感は、是非一度体感してもらいたいなぁ・・・。
きっと、「こんな麺、食べたことがない!」って思うんじゃないかな、と。
逆に、ダメな人にはダメかもしれないなぁ。。。
あと、チャーシューも独特で美味しかったです。
中国独自の調味料を使っているようです(名前は失念、、、汗)
ラーメンバン、なかなか面白かったです。
なお、柏市高柳の「ラーメンバン」とは全く関係がないようです。(らんちばさんへ♪)
あと、個人的に、現店主さんと一緒に働く二代目(?)の息子さんを応援したくなりました。
なんか、一生懸命、お父さんの仕事を学んでいるって感じがして、うるっときました。
とても真面目そうな人で、「頑張って~!」って思いました。
いつか、その彼が店主さんになったら、また来たいですね。
「ラーメンバン」、覚えておきます!