ずっと長い間、日本は安全国家と言われてきた。
平和で安全な国、日本。
でも、素朴に思うんだけど、日本って安全か?!
感覚的には、もはや日本ってドイツとかと比べても恐い国だと思う。
日本にいると分からないかもしれないが、
あきらかに日本って、危険な国であり、恐い国だと思うのだ。
暗い夜道を歩くのは、日本であれ、外国であれ、恐いものだ。
が、実際、強盗、恐喝、カツアゲなど、恐い目にあう率は、
日本の方がかなり高いのではないか?!
詳しいデータがないからなんとも言えないけれど、
夜道が恐いのって、僕的には日本だな。。。
スウェーデンやイタリアやスペインよりも恐い気がする。
何をしでかすか分からない恐怖が今の日本にはある。
日本はもはや安全大国ではない?!?
(もちろん「先進諸国」の中でですよ、、、)
年間3万人以上の人間がこの国で自ら死を選んでいる。
交通事故死も5000人を切ったと誇らしげに報道されているが、
それでも5000人近くの人が亡くなっている。
もちろん強盗、泥棒、無差別殺人、レイプ、暴行・・・
本当に毎日そんなことばかりがニュースになっている。
日本は先進国の中でも極めて危険な国だと、
あえて言ってみるのも悪くないかもしれない。
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それから、少子高齢化も疑わしい。
というか、少子化って、言葉おかしくないかな?
たしかに数を見れば、減ってるんだけど、
今の高齢者たちの時代が多すぎたってだけじゃないのか!?
うちのおじいちゃんの世代だと、兄弟姉妹だけで8~10人くらいいた。
産めや産めやとどんどん子どもを産んだ時代だった。
もちろん戦争の時代だったし、人が必要な時代でもあった。
そんな戦争の世代の後に、団塊世代が続き、
そして僕ら団塊Jrがその後に続く。
戦争の傷跡が3代目にして、ようやく落ち着こうとしている、
とも考えられなくもないのだ。
少子化って本当にその呼び方でいいんだろうか?!
世の中って、不思議なことや不可解なことが多いですね~。。。