Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

総豊@蘇我 2010年も総豊は邁進します!


00年年代に登場した自家製麺の豚骨魚介つけ麺!


豚骨の美味しさがダイレクトに伝わる総豊の醤油ラーメン(おろし)


もともと総豊は味噌ラーメンが美味しいと評判でした!やはり美味い!

昨年7月末以来、久々の総豊へ☆キラッ!

自分の原点と謳いながらも、すっかりとご無沙汰になってしまった。
けれど、お店自体は昔のまま。
いつものオレンジの看板が煌々と輝いていた。

00年代は空前のラーメンブームだったと思う。
本当にたくさんのラーメン店が生まれたし、
また、ラーメンのバリエーションが実に豊富になった。

総豊はそんな00年代を静かにしっかりと生き抜いてきた。
もはや総豊は千葉では新しいお店ではない。
とはいえ老舗とはまだ呼べない。まさにその中間。
ただ一つ言えることは、00年代をまるごと生き抜いたということだ。

ぶれずに、曲げずに、ふらつかずに、一杯のラーメンを作り続ける。
それが総豊のラーメン屋さんとしての在り方なんだと思う。
石神さんがよく来来来を原点として挙げているけど、
来来来と総豊はかぶる気がする。
僕が石神さんを尊敬するのも、そういう原点の近さゆえなんだろう。

今回は久々につけ麺を食べた。しかも麺300g☆

さすがにこれだけラーメンやつけ麺を食べていると、
「おお~!?」っていう衝撃や衝動はなかなか起きないけど、
「これだよね~」っていう安堵感や安心感が生じる。
もちろんお世辞じゃなく、美味いもんは美味い。

ただ麺に関しては、抜群に美味しくなったなぁっていうのが実感。
時代の流れにあまり乗ろうとしない店主さんなので(苦笑)、
なんか独特な食感というか、他にない喉越しの良さがある。
簡単に言えば、異様に麺がまっすぐで長い。他にないほど。

また、カレー粉やマヨネーズや揚げ玉やニンニク油など、
トッピング箱も健在で、実に楽しい。

おろし醤油ラーメン、おろし味噌ラーメンも少し分けてもらった。
どちらも、本当に「相変わらずに美味い」という印象だった。
麺がやはりすごい印象的だなぁ、と。
ここまで麺が自らを主張するラーメンって、本当にないと思います。

黄金の煮玉子も健在でした。
チャーシューは部位がよかったのか、とてもジューシーで美味しかった。

この時期にまた「原点回帰」できてよかったかな。
色んなラーメンを食べすぎていて、何がいいのか分からなくなっていた。
見た目の面白さや味のインパクトで、自分の目がくらむこともあった。
ラーメンも音楽も、当然学問も、ホンモノは必ずある。
見た目や話題性や一過的な効果で惑わされてはだめだ。

そんな自戒の精神をいただきました。

あと、2010年、総豊は新たな動きを見せるかもしれません。
元祖総豊フリークとしては、今後も総豊を見続けていきたいと思います☆

コメント一覧

kei
cmさん

詳しいお話、ありがとうございます!

僕も昨日行ってきました!

今後の活躍を応援したいですね。
cm
総豊の続き
先ほどの続きですが、

五井の方に移転するらしいです。

移転先が今のところ周辺で見つからなかったのが原因だそうです。

昼間は奥様と一緒に営業できるそうですが夜は旦那さま一人の営業となるので小さい店舗を探していたそうですが見つからなかったそうです。

中央区から力のあるお店がなくなるのはさみしいです・・・。
kei
cmさん

教えていただき、ありがとうございます。

17日前に、行けるだけ行きたいと思います。

すごく残念です。。。

またの復活を期待したいところです!!
cm
総豊
4月17日で閉店らしいですよ。
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