先日、小学校時代からの友だちのT君と久々に会って、
Beer O'clock
ビア オクロック
というクラフトビール専門店に行きました。
千葉市内のいいお店をいっぱい知っているT君。
毎回、「おお~、こんなお店があったか!」と驚かされて、楽しんでます。
こちらのサイトによると、2018年6月にオープンしたお店みたいです。
こちらのビアオクロックは、
クラフトビール専門店
なんですね!!
ここにも書いてありますが、ビール好きのためのお店ですね。
「とりあえず、ビール~」っていう人や、「安いお店がいい~」って人はご回避を。
このお店は、ホントに「ビール一色」のビール専門店で、お値段も高めです。
置いてあるビールも、その辺のビールじゃなくて、かなりこだわったビールばかりで…。
ドイツ育ち(?)の僕には、こういうお店、たまらなく愛おしいです(笑)
食べ物もかなり充実してそうで、、、
こりゃ、かなり期待していいかもしれませんね。
ヨーロピアンな食べ物から、ギョウザやステーキまで!!
なんでもあり?!?!
クラフトビールは、小さな醸造所で作ったビールのことをいいます。
一般には「地ビール」と言ったりもしますが、基本的には「自家製ビール」って感じですね。
ドイツでは、自分のところで醸造しているローカルなビールがいっぱいあります。
ドイツだけじゃないな。ヨーロッパ全体的に、ローカルなビールはいっぱいあります。
そんなローカルな小さな醸造所で作っているのが、Kraft Beer、であります。
こちらで用意されているクラフトビールはこんな感じです。
ドイツのクラフトビールもあるかな?と思ったけど、ありませんでした😢
アメリカ、オーストラリア、日本のクラフトビールがありました。
ヨーロッパのビールは、、、ないんだなぁ、、、💦
でも、オーストラリアのクラフトビールは興味があるぞ、、、
さて、何を飲みましょうか…。
ドイツビールがあれば、悩むこともないんですが、、、
お店の人に聴くと、、、
Be Easy Keppaccha-ya - Mango Weizen
がおススメってことなので、、、
呑んでみました!!!
(写真を撮る前に、少し呑んでしまいました…💦)
一口呑むと、いつも呑んでるビールとは明らかに違う清涼感がありました。
一般的なビールに比べて、味がクリアで清涼感があるんですよね。
クラフトビールならではの、突き抜け感があるっていうか。
開発した会社によると、、、
クラシックなドイツのヴァイツェンビールスタイルに驚くべきバリエーションをご紹介します!
私たちの最新作は、マンゴーを取り入れ、味を新たな高みに引き上げています。
美味しいマンゴーが主役となり、バナナのニュアンスと微妙なクローブのスパイスが調和し、洗練されたバランスの取れた風味が生まれます。
この特別なビールを味わいながら、醸造チームのる「がんばっちゅーよ!(がんばってるよ!)」のメッセージをぜひ味わってみてください。
すっきりさっぱりしていますが、マンゴーが入っていて、フルーツ感もあります。
フルーティーなビールって、ドイツではポピュラーですからね。
ラドラーが恋しくなります💔
続いては、、、
横浜ベイブルーイング
12 ジューシー IPA
です!!
こちらもまた、やっぱりすっきりとしたキレのあるビールですね。
開業12周年を記念して醸造したヘイジーIPA。ホップは景気よくドカーンと12種類 (HBC586m, Simcoe, Citra, Nelson Sauvin, Idaho7. El Dorado, Motueka, Amarillo, Cascade, CTZ, Talus, Saaz) 打ち込んでアロマ全開に仕上げました。
アロマ全開ってことで、かなり香りの強いビールになっていました。
なんか、「癒されるなぁ~」っていう味わいでしたかね?!
ドイツの地ビールに比べると、すごくライトな感じがしますね。
いや、ドイツの地ビールにもライトなのはあるんですけど、、、
すっきりさっぱり感は、ちょっとこっちの方が凄かったかな、と。
…
クラフトビール、とっても美味しく頂けましたが、、、
やっぱり、安くはないですね、、、💦
ビール一杯、1300円~1600円くらいですからね、、、
超高級ビールの値段ですよ。。。
いや、値段はまぁ、クラフトビールなので、これでいいんですけど、、、
一つ、すごく気になったのは、(一見さんだけに対してかもですが)「次は何にしますか?」「次は何呑みますか?」って、めっちゃ迫ってくるんです。お値段がお値段なので、じっくりゆっくりと呑みたいのに、「次は?」「次は?」って迫ってくる感じがして、そこは、ちょっと問題な気がしました。安いお店ならまだしも、こういう(決して安くない)クラフトビールのお店で、こういうアプローチは…って。
それ以外は、ホントにいいビール専門店だなぁって思いました🎵
さて、、、
続いては、お食事TIME!
クラフトビールが主役なので、色々おつまみものを、、、
まずは、、、
パドロンのフリット(660円)
です!!
パドロンは、スペインの枝豆???
スペイン地方の「シシトウガラシ」のことですね。
青唐辛子のような? シシトウのような?? あるいはピーマンのような??
ビールにすごくよく合うフリットで、美味しかったですね~。
フライドポテト(660円)
です!
こちらは、普通の王道のフライドポテトでした。
フライドポテトもまた、ビールの最高のパートナーですよね👆
フライドポテトを食べて、クラフトビールを呑む!!!
これだけで、とっても幸せな気分になります。
BIG-AQ GYOZA
栄久食品の宇都宮餃子
です!
一皿、770円になります!
かなり大きな餃子で、「宇都宮」の貫禄が感じられます。
そのまま食べても、美味しいので、ホントに美味しいんだと思います。
ビールにもよく合うし、日本人には、ビールと言えば、餃子!ですよね👆
これですかね?!?!
栄久食品って書いてあるので、これかと思われます!
更に、こちらのメニュー表を見ると、、、
なんとなんと、、、
僕がずっと愛してやまない、、、
マイスター東金屋
のソーセージが各種揃っているじゃないですか!!
マイスター東金屋は、このブログでも何度も紹介しているドイツソーセージ店です。
ドイツ語では、【Metzgerei】【Metzger】とかと言います。
マイスター東金屋は、そんなドイツのMetzgerei風のお店なんです。
…
で、今回僕が食べたのは、、、
ジャジャーン!
フライシュヴルスト
です!!
Fleisch(肉)+Wurst(ソーセージ)ですね。
マイスター東金屋のソーセージはそれこそ、ずっと食べているので、安心のお味です。
もはや、「ああ、懐かしい~」って感じで、美味しく頂けました。
千葉で美味しいドイツ風のソーセージを食べるなら、やっぱり東金屋です✨
ただ、フライシュヴルストって、ドイツだともう少し太くてのめっとした感じなんですよね。
…
そして、最後に、、、
鶏モモ肉の唐揚げ 麻辣ソース(880円)
です!!
これ、凄かったです!!!
辛痺(カラシビ)系の麻辣ソースの付いた唐揚げですよ!!!
これは、ちょっと意外な新鮮さと驚きがありましたね\(^o^)/
ここに来たら、是非とも食べて頂きたい絶品カラシビ系唐揚げでした!
他にも、こんなメニューがありました!
スパゲティー類もあるし、ビーフストロガノフもありますね!!
嗚呼、これは、また来なければならぬ、、、😂
***
というわけで、、、
千葉駅エリアのクラフトビール専門店【Beer O'clock (ビア オクロック)】の初レポでした。
こういう地ビールの専門店が千葉にあったんだー?!って、驚けました。
ドイツ系のクラフトビールはこの日はありませんでしたが、、、
でも、きっと出る時もあるのかな???
すごくいいお店だっただけに、「次、何しますか?」「次、どうしますか?」と(客を焦らせるように)聴くのだけは、控えてほしいなぁって思いました。お客さんのペースに合わせる、というのも、大事なことだと思うので。1杯1500円のビールですからね…。これが500円のビールなら、「そんなものかな」と思いますが、、、
これがたまたまなのか、いつもなのかは分かりません。
ただ、値段も値段ですし、ゆっくりとクラフトビールを楽しませてほしいなって思いました。(マイスター東金屋のソーセージを使っているのだから、なおさら!!)
その点以外は、すごくいいお店でした!!!
おいしいクラフトビールが呑みたい人は是非こちらへ!!
姉妹店【Bistro Récolte】も気になります。
>Bistro Récolteのオフィシャルインスタはこちら!
これを見ると、めっちゃ美味しそうなメニューがいっぱいです。
ここも行かなきゃなぁ~~°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
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コロナ時代、ビールの記事をいっぱい書いたなぁ~。
これもなかなかよさそう!?
ビールと言えば、やっぱりドイツですよね~!!
これ、僕もすごく大好きなんです!(ドイツ行ったら飲みます!)