Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

凪@渋谷 かなり久々。凪も随分と落ち着きましたねー

先日、新宿の凪に行って、渋谷の凪が少し懐かしかった。

渋谷の凪は、開店当初は結構行ってたが、
その後ブレイクして、いつも満員だった。

基本的に混んだお店がキライなので、いつの間にか足が遠退いていた。

久々に行った凪は、入口が変わっていた(爆)

店内は相変わらずだが、日替わりラーメンが消えていた。
メガやギガも無くなっていた。
メニューも整理されて、シンプルになっていた。

そして、かつての尋常でない混雑もなくて、落ち着いて座ることができた。

今回は、魚介つけ麺を頂いた。
(注文した後に気づいたが、ここのつけ麺はちょっと微妙だった…(汗))

出てきたつけ麺は、かなり黒い色のスープと、
シンプルなトッピングの麺だった。

節系の風味を強く感じるワイルドな醤油味のつけ麺。
いわゆる濃厚豚骨魚介とは別のベクトルで、
豚骨ラーメン専門店のつけ麺って感じじゃないな。

麺はうどんみたいに太い麺で、結構もっちりとしている。

凪って結構マニアなお店なんだけど、
ここ渋谷店のつけ麺ってすごいベタなんだよなー…と。
渋谷店のウリ(濃厚豚骨)をもっと利用すべきでは?
従来の濃厚豚骨魚介とは別の凪らしい豚骨つけ麺を。

あと、タレの味が強くて、舌がかなりヒリヒリする。
また、魚介の風味も強すぎて、途中でキツくなる。
濃い味はキライじゃないが、どうも濃すぎる(いや、強すぎる)ような…

***

凪にかつての盛り上がりは見られなかった。
というか、すっかり落ち着いちゃった。
まだ、落ち着くのは早いだろ?!と思った。

「社訓」に、「弛まぬベンチャースピリッツ」とあるが、
そのベンチャースピリッツはどこにいった?
店舗拡大もいいけど、本店のコンテンツの充実こそ、
一番大切なことなのではないのか?

凪グループ全体としては、今なおガンガンに勢いを増しているが、
本店はローテンション。
これも一つのあり方なんだろうけど、どこか腑に落ちない。

でも、つけ麺を食べただけで、今の凪を決めつけるのはやめよう。
豚骨ラーメンを食べてから凪を語ろう。

凪@渋谷は豚骨ラーメン専門のお店。すべてはそれを食べてからだ。

凪は、食べ手にワクワクやドキドキをくれるラーメン店だと思う。
だからこそ、一つ一つのお店がもっと楽しく暴れてほしいんだな。

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