Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

麺処匠@デュッセルドルフ 欧州トップクラスの有名人気ラーメン店へ再び!

あと数分でホテルチェックアウトしなきゃいけないけど。。。

訪欧最後のup記事は、こちら!

なんといってもこちら!

欧州トップクラスの知名度、人気、実力、可能性をもった「麺処匠」!

 

ここでは、月替わりの限定ラーメンがいつも登場しています。

今回は、まさかまさかの「横浜家系ラーメン」!!!

まさか、ドイツのデュッセルドルフで「家系」を味わえるとは!!!

その前に、ミニ豚丼。

久々に、超本格的な日本の豚丼を食べて、涙が出そうなほどに美味しかったです。

この数日、かなり「食」的には厳しい環境下にあったので。

いやー、もう、これね、涙ものでした。

きっと、多くの日本人が涙するんだろうなって思いました。デュッセル在住だとそれはないと思いますが、日本レストランのないエリアで生活している人や旅している人なら、絶対に泣ける豚丼でした。

そして、家系ラーメン!!!

見てください! この完璧なまでに再現されている家系ラーメン!

お味は、油がしっかりのった、濃厚な豚骨醤油ラーメン。にんにくの風味もかなり強いです。

僕的には、家系そのものというよりは、ラーショの進化バージョン、と言いたくなりました。

まぁ、「ラーショ系」といっても、普通の人には???だと思うので、これでいいと思いますが。

しかし、ドイツで、この限られた食材環境の中で、よくぞ、ここまで、と思いました。

麺は、色々と議論を重ねた結果、おなじみの西山製麺を使うことにしたそうです。

濃厚な豚骨醤油にもばっちり合いますね。

なお、匠では、実は西山製麺の麺だけを使っているわけではないんです。なので、色んなタイプの麺があります。

その中で一番合ったのがこちらだったそうです。

煮玉子はこっちスタイルで、固ゆで。味はしっかりとついていました。

***

麺処匠は、奇をてらわず、きちんと「ここのラーメン」を固持しながら、常に新たなラーメンを作り続けています。

面白いなぁと思うのは、ここでは、ある種の「実験」が常に行われている、ということです。月替わりの限定は、こっちの人のリアルなリアクションを知ることができる。

例えば、前にトマト味のラーメンをこっちの人向けに作ったんですけど、それが空振り三振に終わったそうです。

つまり、こっちの人は、「こっちの人向けに作ったラーメン」など、期待していない、ということですね。

けれど、何がうけるかは分からない。だから、常に実験をしている状態なんですね。

それが面白いなぁと思いました。

あ、タイムアップ。

今から、ホテルチェックアウト。

少しブラブラして、飛行場に向かいます!

今回の訪独中の更新、ラストは、「匠」でした!!

よかった。間に合った。。。苦笑

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