今年は、また音楽のことも書いていきたいなぁ、、、
と、思いつつ、現実にはたまっているラーメンレポに追われる日々、、、(;´・ω・)
それはそうと、、、
2016年に出会った名盤がこちら!
KAKKMADDAFAKKA(カックマダファッカ?!)
日本でどれだけ認知されているのか分からないけど、
このバンドの音が、なんか、たまらないんです。
このバンド、このアルバムの音世界に、昨年ははまりました。
きっかけは、ドイツのTVで深夜に聞いたこの曲。
多分、このYouTubeの動画と同じものが流れてました。
この曲のカッティングのリフを聴いた時に、ビビビってきました。
なんとなくけだるくて、どこかメランコリックで、、、
ノルウェーのバンドなんだ、、、
***
なんか、「次の時代」を感じさせるものがありました。
よくも悪くも、スカスカで、空間がいっぱいある感じで。
今の時代、なんでもかんでもぶち込んでる感じがして、落ち着かない。
でも、このバンドの音は、全部に余裕がある、というか、ゆとりがある、というか。
それは、ファーストシングル「Galapagos」にも表れているかな。
ゆる~くて、メランコリック。
こういうのって、なかなかない気がするような。
ゆる~い曲は、日本でもある。でも、メランコリックさはない。
メランコリックな曲は、日本にもある。でも、ゆるくない。
この「ゆるさ」と「メランコリー」がうまく融合している点で、このバンドは凄いなぁ、と。
でも、なんといっても、ギターのセンスが素敵。
印象的なリフがどこまでも続いていく。
日本でも、もっと注目されるといいなぁ。。。
どの程度知られているのか、ホント分からないけど、、、
このアルバムの三曲目のYoung Youもとっても素敵です。
こういうバンドもやってみたいなぁ、、、、と。
外国にはまだまだ素敵なバンドがいっぱいあるんだよなぁ。。。
音楽も、ラーメン同様、果てがないよなぁ、、、