「健康談義」

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20191229健康談義 養殖の進化で美味しさます??

2019-12-29 10:23:03 | グルメ・クッキング

健康談義2019/12/29
養殖の進化で美味しさが増すと??
 ビタミンDは骨と筋肉のために必要なのです。高齢者は、よく躓いて転んで骨折するが、筋肉が弱って、足が思うように動かないからです。

 ビタミンDは、カルシウムを腸から吸収をよくする働きがある。日本人の8~9割はビタミンDが不足しているといわれている。日光に当たると、皮膚でビタミンDは作られる。日に当たらなければ、不健康といわれるゆえんがここにある。ビタミンDが多いといわれる「しいたけ」も日の光を浴びないと、ビタミンDは多く作られない。生より干しシイタケがビタミンDが多い。

その日差しが今年は特に少ない。天候は健康まで影響を及ぼす。骨と筋肉が弱くなる高齢者には、特に必要なのです。

 海のプランクトンにはビタミンDが多く、それを魚が食べて、ビタミンDが魚の中に凝縮されている。それを人間が食べると効率よくビタミンDが補給できるのです。

今日の日経夕刊に高級魚が身近なお正月だ、と一面トップに・・・
クロマグロやタイ・・・など値下がり続々と、養殖の進化で美味しさが増すと??

いかにも、養殖魚が、よさそうに思えるが、どっこい栄養価はどうなのか!?
養殖魚はプランクトンを食べてない。広い海洋でとった冷凍輸入の魚のほうが、プランクトンをたくさん食べている。当然、ビタミンDは養殖魚より冷凍輸入魚のほうが多い。
安価な冷凍輸入魚と、侮ってはいけない。安くて栄養価が高いというなら、食べていいぞ!どんどん食べよう輸入魚を!