この写真、以前に掲載しましたが覚えてますでしょうか?
昔はこの石柱が各村々にありました。昔のカレンダー(暦)の重要なポイントの日なんです。このポイントの日は農作業のポイントのみならず前号でふれましたが、これからお話しようと思ってる大盛運暦にも大いに関係いたします。
私は物事を実行する時にお百姓さんのこの力(情報)をたびたびお借りします。それは月読の尊パワーです。ここでいう月待ちとは、昔々特定の月齢の日に集まり、飲食をともにしながら月の出るのを待って月を拝む行事が村々にありました。月齢22夜、23夜など特定の月齢の日に集まり、燈明をともして飲食をともにしながら月の出を待つ。三夜供養とも呼ばれてているところから、月がもたらしてくれる巡りの情報への深い感謝の意味を表したものだろうと思います。
話は繰り返しになりますが、ポイントの夜からそれぞれのポイントの夜への巡りを重ねながら、月読の尊への崇拝を重ね、命の糧を確実に収穫できることこそ大いなる盛運と感じ入ったと思われます。
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