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福島県の白井酒造店の「風が吹く」山廃 純米生酒を購入!@御徒町のふくはら酒店!

2012年08月04日 | オススメ家飲み日本酒2012!
この日は久しぶりに御徒町の「ふくはら酒店」さんに行ってみましたー。日本酒のラインナップが豊富なんですが、ワイン、地ビール系も豊富ということで、今回は初めて地ビールを試しに購入。合わせて購入したのが、お値段的にも買いやすかった「風が吹く」山廃仕込 純米生酒720ML1420円(税込)!蔵元は福島県の白井酒造店さん。もちろん、NHKのオリンピックのテーマソング、いきものがかりの「風が吹いている」とは違いますよーー(笑)地ビールは後ほどアップしまーーす。

スペックは酒米:会津産有機栽培五百万石(100%)、精米歩合:55%、日本酒度:+4、酸度:1.9、アルコール度:16%、酵母:うつくしま煌酵母(901-A113)、火入れ:なし

実際に飲んでみると、香りはほのかですが気持ち強め(メロンぽいというかリンゴっぽい香り!?)。色は淡黄色で華やかな旨味が口の中に広がり、酸味も心地良い。山廃生酒らしいんでしょうか、ややフルーティではありますが、このぐらいなら非常に飲みやすいですし、五百万石という酒米の特長が出ているのかもしれません。

以前、初めて飲んだ「英君」純米吟醸に似たような印象を思い起こしました。これは非常に美味しいお酒でしたので、☆☆☆☆☆を差し上げちゃいましょう!リピート必至のお酒リストに入りましたねー。地元密着の有機栽培の酒米造りも素晴らしい。

【白井酒造店】福島県大沼郡
蔵は会津盆地の西南部に位置する会津美里町の高田地区永井野にあり、生産石数は250石。手造りならではの繊細な味わいを求め、心を込めて丁寧な酒造りを心掛けている。淡麗できめの細やかな酸、凛とした口当たりで、まさに料理を引き立てる名脇役といった感じの、透明感のある飲み飽きしないタイプの酒を醸します。地元で無農薬の有機の栽培にこだわる農家集団「無の会」によって丹精こめて作られた有機栽培米と明神ヶ岳の伏流水で醸されています。

【自然農法「風の会」】
『風が吹く』には有機栽培五百万石を100%使用しています。近所に住む児島徳夫氏が代表を務める農業法人「自然農法 無の会」メンバーの方々に栽培して頂いております。地元の米を使いたいと願う当蔵としては信頼できる農家を探しておりました、そのとき児島氏と出会い、完全無農薬の有機栽培に取り組む「無の会」の皆さんの姿に共感し、酒米の作付けをお願いしました。

「風が吹く」は、地元の有機栽培にこだわる農家集団「無の会」との契約栽培で造られた“五百万石”を使用して醸されています。現在は「無の会」改め「風の会」となっています。その“五百万石”で醸されたお酒は、手造りならではの繊細な味わいを求めて、心を込めて丁寧な酒造りを心掛けて「風が吹く」に仕上がります。淡麗できめの細やかな酸、凛とした口当たりで、まさに料理を引き立てる名脇役といった感じの、透明感のある飲み飽きしないタイプの酒を醸します。ほんのりと立ち上がる爽やかな香りも好印象です。

↓こちらが表ラベル&裏ラベル。しっかりとスペックも表記されていて素晴らしい。

↓紫外線ガードの袋につつまれております。


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