移りゆく日々・四季

田舎暮らしを終え、
仲良く暮らす老夫婦の平凡な日々の日記

天女伝説の残る山<磯砂山>

2014年11月28日 | 山登り
2014年11月28日(金)  晴れから薄曇り

今日午前は青空の広がる澄みきった晴天でした。

思わずここへウオーキング。





但東日殿と和田山糸井を結ぶ林道の、但東側から少し入った場所。標高663.7mの東里ケ岳です。雲ひとつありません。


こんな日は360°展望の磯砂山(いさなごさん)からの山頂展望はどんなだろう!  と13時を過ぎてから登ってきました。車30分もかからない近くです。


山頂近くの尾根からですが、山頂に望遠鏡付きの展望台があります。





1010段のこんな登山道が山頂まで続きます。





登山道途中からこんな展望。  ここは京丹後市久美浜町で、見えるのは宮津湾と天の橋立。





東里ケ岳からも見えますが、ここからはさらに近くにくっきり見えます。

階段の登山道は歩きにくいです。  が後でデジカメの時間を見ましたら、たったの30分で山頂でした。

ここは一等三角点の山です。


  



ちよっと見にくいですが、久美浜湾と来日岳が見えます。











山頂はこんなに広い。  雲が多くなってきました。




車を置いた場所から往復1時間ほど。 山はもう残りの紅葉とは言い難い冬まじかの景観でした。


 



画像にはありませんでしたが、ここからは青葉山、依遅ガ尾山、高竜寺ケ岳などの山々が展望できます。

余談ですが、この山の中腹に降り立った美女ばかりの天女数名の内の一人が、村人のお嫁になったそうです。羨ましい話が伝説として残っています。
コメント
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