ゴンの釣り日記

五島列島東奔西走

安全第一!

2006年02月03日 20時47分20秒 | 全層沈め釣法
先週の釣行では、急なシケになって危ない目にあったんだけど、今日はおいらが瀬上がり回収時に気をつけてる事をかいてみる。

まずは「荷物をコンパクトにする」
おいらが沖磯に行く時の荷物は、ロッドケース、クーラー、マキエ用バッカン2個40cm、36㎝、タックルバック(ショルダーバッカン36㎝)と5個の荷物を持っているんだな。どこがコンパクト?って思うかもしれないが回収時には3個に減らす事ができるんだ。
サイズ違いのバッカンを使う事によって、40cmのバッカンを36㎝のバッカンに入れてしまう事ができる。タックルバックを36㎝のショルダーバッカンにすることで、クーラー(ダイワの27Lバッカンスッポリ)に入れちゃえるんだな。
日帰りの釣行にデッカイタックルバックは不要、36㎝のショルダーバッカンで楽々収納できるんだ。
ヤバイのは回収時の時が多いから荷物を少なくできると、回収楽々だ。

次は「瀬上がりは一歩前、回収は一歩下がる」
シケてる時の瀬上がりや回収は危険がいっぱいだな、基本的に地元の渡船はポーターが居ない、荷物の受け渡しは乗り合わせた客同士でやる事になるんだな。
おまけに押切りが出来ない船があるので、磯には不安定な状態で瀬着けする事になる。
ホースヘッドに踏まれたら足が無くなっちゃうので、ホースヘッドと同じ高さに足を置かずに、一段高い所に立つか、一歩下がって荷物を受け渡しするようにしている。

他にも「瀬替り時には竿とタモをたたむ」とか「最後にロッドケースを受け渡す」とか。これは安全ってのもあるが無用なトラブルを避ける為にやってることかな?
ロッドケースの中にはとってもデリケートで一番高価な竿が入っている、足場が狭いポイントに瀬上がりする時最初にロッドケースを渡されたら、クーラーをその上に置くわけにもいかないからオロオロしちゃうじゃない?そんな訳でロッドケースは最後に渡すようにしてるんだな。

もちろんヤバそうなポイントには上がらない、上がるときは良く見極めてからにする。
ヤバくなって来てケツがムズムズしてきたら、粘らず回収してもらう。
まだまだあるけど長くなるからな、こんなもんか?

事故に遭うと自分の命だけじゃなく、他の客や船に迷惑をかけるし、家族にも無用の心配をかけちゃうからな。
安全第一で笑って釣りをしたいもんだ。