ゴンの釣り日記

五島列島東奔西走

張らず緩めずって・・?

2006年02月02日 21時09分39秒 | 全層沈め釣法
全層釣法の説明でよく言われる「張らず緩めず」っちゃなに?
ラインのどんな状態を言うのか?張ってるのか緩んでるのかどっち?
丁度いい張りってのを「張らず緩めず」って表現してるんだろうけど、全~然説明になってないと思うんだよな。
前にも書いたと思うんだけど、間違いがちなのがシカケを投入していったんラインを張って、ラインの出を止めたまま沈めると、張りが出来たまま沈んでるって思う事だ。
潮が理想的なスピードで足元から出ている場合はそれでも良いんだけど、潮が緩い時なんかはそのままでは張れてない時の方が多いんだな。

おいらがいつも言ってる張りってやつは、ツケエに魚が触ったのが判るレベルの張りの事を言っているんだな。
特に沈めの場合は緩めるってのは無い、なぜなら魚が触った時にラインが緩んでたら、アタリどころかエサだけ取られてさようならだからだ。
用意したツケエ全部でアタリを出す!っていつもおいらは思ってるんだ。

「張らず緩めず」でもいいんだけど、「アタリが出ない時はもっと張れ、魚が触ったのがわかるくらい、エサが取られたのがわかるくらい張れ!」って説明してもらわないといけないと思うんだな。

とにかく張れ!だ。