うぅ~む、イラつく1日だったよ。すべては携帯の着信から始まったのだ。
朝からバッカン3杯のマキエを作り、部屋に帰ったら着信ランプが点いてる、明日香の森船長からだ・・
『船長どげんした~?』
「今磯ば回ってきたら、直行船の入っとって上がる所ん無かごたっとですよ・・」
『無かってゆ~てもどっか上がれるやろ?とにかく行くよ』やっと段取った釣行だし、ここでの変更はまた面倒いからな。
渡船屋の船長が釣れんとか上がる所が無いとか言うなよな!って突っ込み入れながら出発、食料調達にコンビニに寄ってたら、また携帯が鳴ったよ・・
「よ~い、風ん強かね~!磯は空いちょっとかよ~?」ボスからだった・・
『直行の入って空いちょらんて言いよったけど、何とかなるっちゃなかですか?昼には帰るやろし?』
「え~!空いちょらんとならよそに行こで~船長に聞いてみろかね?」・・・コラコラオッサン!どこまで我がまま言うかぁ~さすがのおいらも切れ気味に・・
『ボスが段取りしてくれんかな!鯛の浦に行くってしょ?弁当買ってから走りますよ』
「おお~おっが分も買うてきてくれんね~」
『・・・・り・ょ・う・か・い!』まったく困ったオッサンだぜ! 弁当買ってダッシュで鯛の浦港に走ってみると、ズラ~ッと車が並んでる大会やってんのかぁ~?直行船は昼から帰るから磯が空くけど、地元の大会じゃ夕方まで磯無いじゃん!今日は大会が2つ入ってて総勢40~50人が来てるらしい・・オッサンしっかりリサーチしとけよ~!同行者の森山さんをボスにおしつけ、おいらは友人の立木さんと船長お勧めの(そこしか空いて無かったんだけどね)岩瀬浦の地磯に上がったんだな。
風裏っちゃ~風裏だけど・・
横殴りの風が吹きまくるポイント沈みだらけで浅いしな。んで、釣れてくるのは・・
こんな奴や・・・
こんな奴 アタリらしいアタリは、昼過ぎに突然襲ってきた真鯛らしきアタリだけ。こっちの都合も聞け~!って叫びながら応戦したんだけど、大バラシ。
バラシの後はエサ残りっぱなしで、立木さんとおいら二人共「○ボーズ」クロの姿を見ない1日だったのだ。
ストレス溜まったど~!