ゴンの釣り日記

五島列島東奔西走

楽しかったけどさ・・・

2006年08月27日 16時41分45秒 | 底物
早朝から底物に行ったのだ。
起きたのがAM5:20、準備は昨夜しておいたのでAM5:40には出発、コンビニに寄って朝飯を調達、生かしておいたガゼを引き上げ津和崎港に走ったのだ。
津和崎港までは我が家から25km位普通に走って35分くらいかな?走ってはきたものの波止の上には底物の先客がまたもや3人も居るのだ、
もう人大杉。
これじゃ竿出す所もないし帰るしかないか

途中の港でイカをシャクリながら、もと来た道を帰る虚しさ・・・
どうする?帰って24時間TV見ながらふて寝すっか?エサあるしな・・・みんなはどうしてるんだろ?
Mパパは携帯が繋がらなかったがT爺には繋がった。
なんでも奈良尾港の波止に走ってるらしい、KAZU兄ちゃんも先に行ってるらしいのだ、来れば~?って言われたが奈良尾は遠いど~
島最北端の津和崎港から最南端の奈良尾港だと、移動距離は軽く50kmを超えるのだ。

ん~~行くしかないか

ホカ弁を調達して、ひさびさに東側の海を左に見ながら奈良尾港に大移動となったのだ。

奈良尾港には地元の底物師が3人、T爺とKAZU兄ちゃん、そして最近底物にハマッてる読者2号が竿を出してた。
2号はKAZU兄ちゃんと同じ職場で一緒に底物に通ってるらしい。

おいらは中央部の空いてる所にピトンを打った。
雨に邪魔されながらシカケを入れたのがAM10:00、我が家を出てから4時間半でやっと竿出。
T爺に状況を聞いてみたが、エサ盗りもおらんな~んもあたらんって返事だよ。
シカケを入れてみると足元で20m以上ある、海面までが高いので15m位はありそうだ。潮も当たり気味でそこそこ動いてるんだがな。

そんな寒い状況の中、2号がアタリを捉える。なかなかの引きをかわして浮かしてみたが。

残念ポッポ君やった。

その後も動かない穂先を眺める4人。
そんな中ついにアタリがやって来た。
エサ盗りのような小さな前アタリ。
慎重にピトンから竿を外し手持ちにした。
最初はコツコツって感じだったアタリが段々大きくなってくる。
そして・・・・

バィ~ン竿先を叩くようなアタリに変わった
あぁ・・・ポッポ君だ・・・
走りかけるがオモリが掛かってて走りきれないようだ、ラインを張ったり緩めたりして騙し騙しやってたらギュ~ンと走り出した。
この走りで根ガカリも外れたようで竿を大きく煽ってアワセを入れる。
そこそこの締め込みはあったが、正体はバレバレ。

ポッポ君参上。
いきなりエサ盗りを釣っちゃったんで、その後はパッタリアタリが無くなってしまった。雨も降ったり止んだりしてたんだが昼頃からは頭の上で雷がピカピカゴロゴロ、雨もドシャ降りになってきた

危なくなってきたんでPM12:00ずぶ濡れで撤収。

実釣時間2時間弱ってどうよ