レッツトライ！！

シニア担当のYokoです。

10日は各地で成人の日が行われましたね。

LongLongYearsAgo、私は式には行かず生れて初めて夜行に乗って金沢へ。

そう　一人旅です。

”はじめて”という出来事はドキドキそしてワクワク

雪の金沢駅でなぜかホームでかに弁当を震えながら食べたり（なぜホームで？笑）

あまりの寒さで耐え切れずホテルのラウンジでワインのミニボトルをあけたり（はじめてのお酒？？？）

今思えば笑っちゃう事ばかりですが、楽しかった思い出の１つです。




この”はじめて”という”小さな”、でも本人にとっては”大きな”体験。

実はそれが人を成長させる大切なものなんですよね。




昨日はそんな”はじめて"を体験するシニアクラスのミニワークの日でした。



このミニワーク。

行った人はわかると思います。

知っている仲間達ばかりなのですが、

実は相当緊張するんです！！

（あー懐かしい・・私もそうでした）



昨日はファシリテーターとサポーターの２人が創り出した見事なワークでした。

ゲストを迎えるテーブルセッティングのおもてなしからはじまり

”ええっ！”と驚きがあり、最後には”わぁ～”と感嘆の声が一斉に！

”はじめて”とは思えないリードする姿の堂々っぷり

さらにさりげなく何気ないサポート

そして何より素晴らしかったのが２人の自然な笑顔でした。



私はこの瞬間に毎年立ち会います。

誰だって緊張します。それは当たり前でしょう。

だって自分達のワークをみんなが楽しんでもらえるかなんてわからない。

何度も何度も試行錯誤をして、これで行こうと決めたとしても

終わるまで何が起こるかわからないですからね。



緊張しながら”はじめて”という扉をあけないと見ることの出来ない景色がある。

まだ味わったことのない景色

味わったことのない感情



終わった後、２人の目には涙がいっぱい

緊張がほぐれただけでなく

きっと何か素敵なものを味わったのでしょうね。




うまくやる必要はありません。

上手なんていりません。

これからミニワークをやるみんな。

あなたが見てみたい”はじめて”の景色を思い描いて欲しいな。

とことんやってみてあなたが欲しいのもを手にしてくださいね。




失敗が恐い？

昨日の２人のように同じようにやらないといけない？

あれだけ準備しないといけない？




比較をしたって何も生まれない。

そんなものもいらない。




自分達がやってみたいことをするだけです。

２人で沢山話しをして、想いをわかちあい同じ景色を描けたのなら

きっとどんなものでも素敵なはず。



みんなレッツトライ！だよ！