両足をつりながらもなんとか笑顔でご挨拶。
(緊張からくる「手足のつり」はどうすれば治るのでしょうか?
誰か教えて下さいませ)
そして今回我らが美女軍団(?)
(その名も「成城ビューティーズ(今回のチーム名です)」(ぴったりでしょ!)
強力サポーター達を紹介しました。
シニア5期卒のさっちん・やよいちゃん・くにちゃん
そしてオブザーバーとして我らがRiyokoさん
揃いの緑エプロンがまぶしい!!
(なぜか私は忘れてしまう始末 お恥ずかしい・・ )
それまで「緊張してきたぁ~」なんて言っていたのですが
やはり私と一緒でマイクを持つと堂々としているのはなぜなんでしょう??
体操からゆっくりとワークに移っていきます。
皆さんの緊張具合を解す為にちょっとお笑い体操も取り入れ
やっとほぐれて来た所に謎の白い大きな袋が登場です!!
そうです。
私たちシニア向けアートで大切にしていもの。
それは自然素材に触れるという事。
袋の中身は「生の紫陽花」です。
高齢者の笑顔を引き出すのに「子供と動物にはかなわない」なんていいますが
自然素材もその一つだと思います。
だって自分は室内にいるのに、あっという間に目の前が
鎌倉の紫陽花寺とまではいかなくても、沢山の紫陽花が広がるのですから。
皆さん手にして匂いをかいだり、一つ花(額)をちぎってみたり
何かどこか懐かしいものを丁寧に扱っているそんな様子でした。
笑顔、扱う手つき、匂いを嗅ぐしぐさ等々
それは「興味」や「意欲」そして「記憶」を紫陽花が引き出している。
自然素材を使うのはなぜでしょう?
五感の刺激という事ももちろんあります。
都内にいて自然素材を集めるのはとても大変な事ですがぜひお届けしたい。
(今回もみんなが紫陽花を集めました)
この後登場する仕上げの土台を市販のものではなく工夫し作りたい。
これには私は私なりに意味があると思っています。
それはそこに「温度」がある。
ぬくもりがある。
自然素材は大地と繋がっている「生きているという温度」
私たちが作り出すものは「手のぬくもり」と「想い」がある
それらは間接的ですが
その温度は自然と伝わるように思えるのです。
そしてそれは
愛していると伝える事。
あなたが大切。出会えてよかったと伝える事
私にとってそれをアートを通して一番伝えて行きたい事なのかもしれません。
(おっとおしゃべりが過ぎましたね)
さぁそうしてワークに突入です。
梅雨の季節ですので、沢山のみずみずしい雨を降らせてい来ました。
もちろんいきなり白い紙は描く事は難しいので、手順を踏んでからですが。。
8色の色水であっという間に真っ白だった紙がその人色に染まっていきます。
はっきりと描かれる方
染みていく様子を楽しまれる方
広く広く紙面を使われる方
淡い色
濃い色
重ね塗り などなど
選ぶ色もそれぞれならば、塗り方も紙面の使い方もみなそれぞれです。
その集中力
美しいのです。
私はこの瞬間が大好きです。
この瞬間をまだ経験のない皆さまに見せてあげたい体験して欲しいと本当に思います。
最初あれだけ緊張されていた皆さまとは思えないイキイキとした
エネルギーに変るこの瞬間を。。
そしてついに名言が!!
「勝手に手が動いてしまうのです」
これは参加してくださった101歳の女性の言葉です。
そう。
なんだか動いてしまうのです。
次から次へと何か描いて見たくなる。
色を描きたくなったり、何か乗せたくなったり。。。
湧き出ているものは誰ももう止められません。。
さぁ紙面は本当に素敵なそれぞれの色に染まりました。
そろそろ仕上げに移りましょうか。。
(また次回に続く)
(緊張からくる「手足のつり」はどうすれば治るのでしょうか?
誰か教えて下さいませ)
そして今回我らが美女軍団(?)
(その名も「成城ビューティーズ(今回のチーム名です)」(ぴったりでしょ!)
強力サポーター達を紹介しました。
シニア5期卒のさっちん・やよいちゃん・くにちゃん
そしてオブザーバーとして我らがRiyokoさん
揃いの緑エプロンがまぶしい!!
(なぜか私は忘れてしまう始末 お恥ずかしい・・ )
それまで「緊張してきたぁ~」なんて言っていたのですが
やはり私と一緒でマイクを持つと堂々としているのはなぜなんでしょう??
体操からゆっくりとワークに移っていきます。
皆さんの緊張具合を解す為にちょっとお笑い体操も取り入れ
やっとほぐれて来た所に謎の白い大きな袋が登場です!!
そうです。
私たちシニア向けアートで大切にしていもの。
それは自然素材に触れるという事。
袋の中身は「生の紫陽花」です。
高齢者の笑顔を引き出すのに「子供と動物にはかなわない」なんていいますが
自然素材もその一つだと思います。
だって自分は室内にいるのに、あっという間に目の前が
鎌倉の紫陽花寺とまではいかなくても、沢山の紫陽花が広がるのですから。
皆さん手にして匂いをかいだり、一つ花(額)をちぎってみたり
何かどこか懐かしいものを丁寧に扱っているそんな様子でした。
笑顔、扱う手つき、匂いを嗅ぐしぐさ等々
それは「興味」や「意欲」そして「記憶」を紫陽花が引き出している。
自然素材を使うのはなぜでしょう?
五感の刺激という事ももちろんあります。
都内にいて自然素材を集めるのはとても大変な事ですがぜひお届けしたい。
(今回もみんなが紫陽花を集めました)
この後登場する仕上げの土台を市販のものではなく工夫し作りたい。
これには私は私なりに意味があると思っています。
それはそこに「温度」がある。
ぬくもりがある。
自然素材は大地と繋がっている「生きているという温度」
私たちが作り出すものは「手のぬくもり」と「想い」がある
それらは間接的ですが
その温度は自然と伝わるように思えるのです。
そしてそれは
愛していると伝える事。
あなたが大切。出会えてよかったと伝える事
私にとってそれをアートを通して一番伝えて行きたい事なのかもしれません。
(おっとおしゃべりが過ぎましたね)
さぁそうしてワークに突入です。
梅雨の季節ですので、沢山のみずみずしい雨を降らせてい来ました。
もちろんいきなり白い紙は描く事は難しいので、手順を踏んでからですが。。
8色の色水であっという間に真っ白だった紙がその人色に染まっていきます。
はっきりと描かれる方
染みていく様子を楽しまれる方
広く広く紙面を使われる方
淡い色
濃い色
重ね塗り などなど
選ぶ色もそれぞれならば、塗り方も紙面の使い方もみなそれぞれです。
その集中力
美しいのです。
私はこの瞬間が大好きです。
この瞬間をまだ経験のない皆さまに見せてあげたい体験して欲しいと本当に思います。
最初あれだけ緊張されていた皆さまとは思えないイキイキとした
エネルギーに変るこの瞬間を。。
そしてついに名言が!!
「勝手に手が動いてしまうのです」
これは参加してくださった101歳の女性の言葉です。
そう。
なんだか動いてしまうのです。
次から次へと何か描いて見たくなる。
色を描きたくなったり、何か乗せたくなったり。。。
湧き出ているものは誰ももう止められません。。
さぁ紙面は本当に素敵なそれぞれの色に染まりました。
そろそろ仕上げに移りましょうか。。
(また次回に続く)
シニアのFさん、紫陽花の思い出は?の質問に、鎌倉とおっしゃってました。
それも、なんと5歳くらいの時に北鎌倉で観たものですって
私でさえ5歳の記憶なんて、皆無に等しいのに、驚きです
よほど素敵な思い出だったのでしょうね...
きっとFさんの目の前には、鎌倉の紫陽花が広がってたはずです
そこまではっきりとFさんお話されていたのですね。
凄いねぇ~
その当時の北鎌倉の紫陽花はどんな感じだったのでしょうね。
でも私たちが摘んで来たものから、そんな風に思い出に繋がって行く事
うれしいね。