Life is ART!

高齢者施設で活躍しているアートワークセラピスト達の旬な声をお届けします。

夏到来!

2010-07-20 10:49:16 | 素敵な現場
シニア担当のYokoです。

気がついたら梅雨は明け、夏到来!!

暑いわけですね。(笑)



これからのシニアのワークも夏向けのものになります。

そこで登場するのが「砂」です。

随分昔のことになりますが、シニアアートワークのオーソリティRiyokoさんのワーク

施設の場所が海のそばという事もあり、砂が登場しました。

それも中途半端な量じゃありません。

(全てそうですが、Riyokoさんのやることに中途半端はないのです)

3mx3m位のテーブルの上に山のような砂

海岸からせっせと砂を積み

その砂山にシニアのみなさんもびっくり!

みなさんそのひんやりとする砂山に手を入れて宝物を探しました。

もちろん懐かしい海の話や夏の話が砂の感触を通して沢山・・・・

自然素材の持つ力のすごさです。



この時サポーターは私と柴崎先生

ワークが終わった後に再び袋に詰めて、台車で何度も海岸を往復。

途中で袋が破けてしまったり、台車が線路につっかかったり

でも3人大笑いしながら重たい砂を運んだ事を今でも覚えています。

私がシニアになって、もしアートワークに参加して砂が出てきたら

このことをいの一番に思い出しそうです。



「むかしね~砂を運んでねぇ~破けちゃってねぇ~」



さて今週も2つワークがあります。

我が家の物置から10k近くの砂をそろそろ出す季節。

海の日ですものね。

シニアのみなさんと今週は海を楽しもうと思います。

みなさんの驚く顔が!!

ふふふ 楽しみです。





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2 コメント

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そう・・・あのときは! (しばしば)
2010-07-21 06:03:46
施設の玄関の前に、既に運ばれてきた、大量の砂。

りよちゃん、内装工事でも始まるの?という具合に山のような砂。


結局、その半分どころか3分の一も使わなかった。

でも、シニアの方々の感動は、その砂山以上のものでしたね。


そして、線路を超え、海岸線の道路を横断し、3メートルほど下にある砂浜に砂を落としたこと。


一つ一つをはっきりと覚えています。


そうでした。まだ、始めたばかりの頃の洋子と一緒だったんでしたね。

あの砂のワーク・・・・やるんですね。


タノシミです。
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懐かしい (Yoko)
2010-07-21 08:39:28
>しばしば

懐かしいですよね。
あの時のこと。
あの量に目が点になりましたっけ。
だけれども心が弾んでいたのを覚えています。

そうか。。あの頃始めたばかりだったんですね。
私。

それすらも懐かしいです。
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