泉心堂治療院

せんしんどうちりょういん

バス

2010年04月04日 | Weblog
台湾で暮らしていて特に関心したことは、

バスや電車などの公共交通で、

お年寄りや子供連れの人が乗ってくると、

席が開いていなければ、必ず誰かが立ち上がって譲るということでした。


しかし、路線バスに関しては急加速・急ハンドル・急ブレーキが三拍子そろった

かなり荒い運転をするので、

逆に子供やお年寄りは座っていてもらわないとケガ人が出るかもしれません。


市街地の路線バスは始発で大体の間隔が決まっている程度で、途中のバス停には時刻表がなく、

そのせいか、バス停で何十分待ってもなかなかやってこないこともあれば、

同じ行き先のバスが数台連なってやってくることもあったり、

後から来たバスが前のバスを追い越して行ったり、

運転手さんも早く仕事を終わらせようとしているのか、とにかく急ぐ急ぐ。

スクーターが横をすり抜けているのもお構いなしに、

渋滞時でも大きな車体で少しでも流れている車線にどんどん割り込んでいきます。


台北の市内に張り巡らされた路線を乗りこなすことができれば

非常に便利な交通手段であることは間違いないです。







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