皆に頼りにされる、優しきボス猫 れく・・でありますが、
普段は、マイペースで自分から他猫と戯れることはありません。。
頼られて、そのボス気質を発揮する感じであります。
そして、飼い主との関わりに際立つ個性を発揮します。
つぶちゃん、あわちゃん、それぞれ個性的な警戒心でしたが、、
れくちゃんの場合は、自分ではなく
『飼い主に警戒心を抱かせ』ます。
そう、飼い主に遠慮なく攻撃してくるのは、れくちゃんだけなのです。
或る日のこと、くつろぐれくちゃんにちょっかい出す手が・・・(我であります)
れく・・「どこ触る? その手を泳がせて見ようじゃないか、、」
おそるおそる、、タッチ。
れく・・「うむ、やっぱりそこを触ってくるか、、」
足の下に納めていたシッポをブルンブルンと回し始めました、、。
これは、危険信号!!
れく・・「そこまでや!」
れく・・「ええ〜い、やめんか」!
爪を出しています。。
れくは身体半分下がかなりなNGゾーンなのです。
そそくさと、離れてしまった・・。
ターンして
腰を落ち着ける。
乱れた毛を舐め整える。
れく・・「またかいな。 痛い目・・あいたい?」
れく・・「私の堪忍袋の緒は紙製。。」
れく・・「もう切れたーー こうしてやるーー 」
いだだだだ・・・
れく・・「もうやらないと誓うか?」
誓います!その手をお離しくだされませ・・
れく・・「いいだろう、放免いたす」
はやぐはなじでぐだざいよーーー いだだだだ・・
れく・・「さ、またくつろぎタイムを始めるとするか・・」
れく・・「なぬっ!? まだ懲りぬとなっ!?」
れく・・「もぉーーゆるさん。」
れく・・「くらえーー ガッシガッシ!」
違うのよーー、誤解、六階、七階です!!
れく・・「ん?誤解? ・・とな?」
お互い手と手を取り合って
ほらほらぁ〜〜
ほいほい
ここは〜?welcomeゾーンですねぇ?
スリスリ
さくさく
こういう訳なんですよ?
でも、こんなお顔してても
ひとたび、NGゾーンを触ろうものなら
ぱかっと目を開いて
れく・・「おのれっ!まだやるか」
と、なる程、れくにとっては背中下(特にお尻&お腹)は
禁断のNGゾーンなのでした!!
警戒心はさておいて、、危機管理からすれば、
このNGゾーンの管理は完璧でございますね。
やっぱり、伊達にボスではない。。
しかし、れくには迷惑この上なしでした。
このあとずっとナデナデは続きましたので皆様ご安心を!
(私の手の傷もご心配なく・・自業自得です)