今年は、各自の諸事情により、お正月の帰省はなしになりました。
それなら、初秋に姉妹3人で温泉へ行かないか〜〜?ということになって
11月半ば、青森の妹が上京してきて、姉の地元の温泉に行ってきました。
都内の甥宅で前泊した妹と、電車で合流〜 おしゃべりの花を咲かせ
到着駅の改札口では笑顔の姉がお出迎え〜。で、ちょうどお昼ごろでした。
お昼、っちゅう事は、昼ごはんや。 早速、、食レポいっちゃいます。
姉のオススメ、お蕎麦屋さんへ。
姉は、鴨南蛮。
妹はニシン蕎麦。
私は、エビ天蕎麦。
私と妹は、ニシン蕎麦とエビ天蕎麦で迷ってしまいました。
どっちも美味しそう!どっちも食べたい!それぞれ別のを注文して
ニシン半分とエビ天一本ブツブツ交換して、両方とも食べられました〜〜〜
店主の方が「京都からの特別なニシンで、柔らかく美味しいですよ」と説明してくれましたが
ホント、ニシン・・もうすっご美味しかったです。次は、ニシン蕎麦丸ごといきたい位
温泉は、姉宅近くの「いわき湯本温泉」です。
チェックインまで時間があるので、一旦、姉宅で休憩。
姉宅では、うちから葉っぱを持ち帰った木立性ベゴニア「ミセスハシモト」が
元気に育っているのを見ました。嬉しいねぇ〜。
左が育った子ベゴニア 左はうちの親ベゴニア。
蕎麦を食べたばかりでしたが、姉が用意してくれていたフルーツタルト・・広げちゃいました
指差しは、撮影用のやらせではありません
『これが美味しいよ』 いや、、『私これにするー』 だっけ?
なんかそんな感じでした〜〜
きれいなので、個別にアップ写真載せます!
左マンゴータルト
右シャインマスカットタルト
左洋梨のタルト
右メロンタルト
フルーツ専門店のタルトなので、フルーツの美味しいこと!!
そういえば今年の帰省時、幹線用に桃のタルトを買ってきてくれたんだった
桃のタルトも美味しかったなぁ〜 改めて、グラッチェ姉さん。
ひとやすみした後、宿のチェックイン時間に合わせて家をでました。
今回の宿は、いわき湯本温泉「雨情の宿 新つた」さんです。
では、お部屋。。(やっと食べ物以外の情報・・)
書斎のような小部屋がついていました。
この書斎風小部屋は、野口雨情の書斎部屋を意識してのものだそうです。
雨情の宿・・の、雨情 って、野口雨情さんゆかりだったのです〜。
この日雨模様だったので「あ〜雨が似合う雰囲気だから雨情なんだね〜」なんて
3人で言ってました。 違ったね
さて、お部屋の続き、、
ゆったりくつろげるソファーセット
書斎の奥にも和室小部屋があって、全体がとても広く、ゆったりできました。
広い窓の外には、紅葉が見えます〜。
今年は暖かかったので、11月半ばは紅葉はうっすらでしたが、それでも綺麗でした。
窓枠を入れての撮影。 控えめな紅葉も情緒があっていいわ〜〜
平日を狙って行ったので、お風呂も全体的に空いていて
大浴場・露天・サウナとゆったりたくさん楽しめました。
さ、お風呂の次は、いよいよ夕食です
今回は《キンキを1人1匹丸ごと贅沢に煮つける特選会席》というコースです。
楽しみにしてました〜。個室のお食事処でいただきます。
奥が、牡蠣のオリーブオイル漬け 真ん中、紅葉の天ぷらは初めて!
左は、いわき名物『メヒカリ』の開き。 そしてその他も諸々・・・美味しかったです
先付けだけでも、満腹感が広がります。
お肉料理はすき焼き
しかし、私はお肉を一口もいただけません。
姉も妹もお肉大丈夫なので、沢山食べて欲しかったけど、そこそこお腹がいっぱい
わかります〜〜
サザエ・ホッキ貝・ウニ・・・豪華な舟盛りに目はキラキラしましたが、
私とて、大好きなお刺身を残すほど、お腹パンパンです。
あーー、沢山入る胃袋が欲しいいい。(何回同じこと言うてんねん)
合間に出てきたのが、松茸 鱧 銀杏 鳥 三つ葉 の土瓶蒸し。
松茸・・温泉にでも来ないと食べないから、ちゃんと味と香りを楽しみました
そしていよいよ、本日のメイン、「キンキを一人丸ごと一匹」です!
出てきたキンキ(金目鯛)の煮付けは、本当に美味しそう!!
でも、しかし、さっきから言うように、もう皆、お腹パンパンなんです。
でもでもしかーーし、食べないなんて事はしたく無い
ホロっと一片、口に入れたらあぶらが乗って柔らかく
味付けも薄めで、とても美味しかったです。
ドカッとまとめ食いができない妹が、「お魚は好きだから」と、
なんと、あの「お腹パンパン」のシチュエーションから全部食べて
「骨湯」まで飲んでいました!!
スゴイわ。感動すら覚えました
私は、食べきれず、、
写真を見ては、「今なら丸ごと食べられるのに」って思います。。
最後のデザートは、「フルーツとティラミス」の盛り合わせ。
さすがに、お腹に入らない状態だったので、担当の方の計らいで
お部屋に届けてくださいました。
向こうに見えるのは、お部屋に敷かれたお布団です。
旅館のお布団って、キモチいいですよね〜〜
食前酒の梅酒が効いて、眠気がドカーーーーン。
しかし、ここで一つ問題が!
私は「いびき」がスゴイのです。
みんなが眠りについてから、最後に寝ようという作戦でした。
でも、眠たい!!
迷惑かけないように、襖で隔てた入り口近くの部屋にお布団ごと移動しました
妹は、一緒の部屋で大丈夫なのに〜〜と言ってくれてましたが、
朝、目が覚めたら
一緒どころか隣の部屋の奥側に妹の布団が移動していました
(姉は、雨情の部屋でグッスリ寝れたようです)
ナント部屋を隔てる襖の下は10㎝程空気抜けの格子になっていて音は筒抜け。
格子のすぐ横に妹の枕元があったので、いびきの直撃を受けてしまったようです。
妹は、また「襖から離れたら大丈夫だったよ」と言ってくれましたが、
心配して「いびきラボ」を勧められました。
スマホのアプリで、夜中、いびきを録音してデータ化してくれるのです。
帰ったら、早速やって見ました。
ひどいわ〜〜
大音量って、、
音も聞けます。。 ひどかった〜
妹・・大変だったわこりゃ、、あらためてごめんです。
要因は、鼻づまり
対策はなし だそうです。 (なんかあるやろ)
あ、せっかくの温泉の記事が、私のいびきで終わっては申し訳ない。
翌日の朝食 お風呂 いわき観光
楽しい続きは次回に