全英オープン出場する遼君に思わぬ難題が持ち上がりました
4月のマスターズなど米ツアー遠征時は毎日のように日本食を口にしていたが今大会の会場となる
スコットランドのターンベリー近辺には日本食レストランがないことが判明
米は日本から持ち込むがおかずなどの食材調達は困難を極めることが予想され
和食生活の危機にひんする可能性が出てきた。
寒さ対策にはたくさんのウエアを用意した。
リンクスの風対策は現地に着いてから練習を積めばいい。
しかし和食に関してはどうにもならないかもしれない。
関係者も「頭を悩ませてます。
コックさんを連れていくかもしれないしまだ分からないですね」と困り顔
遼君は今年の米国遠征時どこに行っても日本人の経営する日本食レストランがあったため
その店に料理を“外注”。
うな丼や焼き魚、カツカレーなどを宿舎に持ち帰り日本の味を楽しめた。
だが今回は英国だけに勝手が違う。
ターンベリーはリゾートホテルこそあるが和食レストランなど望むべくもない田舎。
関係者が多く泊まるのは約30キロ離れたエアーという町で人口5万人弱のここにも
イタリアンや中華はあれど和食はないという
一番近い大都市グラスゴーは車で1時間以上かかるためテークアウトには適さない。
遼君は米ツアーでの試合中おにぎりを食べて腹ごしらえしていた。
今回も米は日本から20~30キロを送るとあって試合中のエネルギー補給は心配なさそうだが
コース外でもおにぎり頼みの食生活に陥るかもしれない。
昨年の全英オープンに出場した甲斐慎太郎は居酒屋経営の父親に料理をつくってもらい
岩田寛は80パックのご飯とレトルトカレーを持参した。
遼君の宿舎も自炊ができる一軒家となる見込みだが米遠征時は10人に及んだ“チーム遼”は毎日朝晩
10合の米を炊いたほどで大人数の食事を用意するには調理専門スタッフを雇う必要も出てくる。
もともと食事に無頓着な遼君は「毎日ハンバーガーでも大丈夫」と話したこともあるが
世界で活躍するにはあらゆる面でタフさが必要。
フィッシュ&チップスでも力を発揮できるかどうかこれもひとつの経験だ。
男子ゴルフのメジャー大会、全英オープンで遼君がニッカポッカ着用プランが浮上したようです
本場スコットランドでも親しまれている伝統的なゴルフウエアを自身初となる
“勝負服”にしてプレーだけでなくおしゃれでも現地ファンを魅了。
日本同様のブームを巻き起こす。
英国北部スコットランドで夏でもセーターが必要な日があるほど
日々の寒暖差が大きいターンベリー。
「今の実力をすべてぶつけたい」と意気込む遼君は世界最強の
メンバー&コースだけでなく気候とも戦うことになる。
契約するヨネックス社ではすでに春夏ものに加えセーターやミトンなど
秋冬ものからも遼君用の“全英候補”を選定
「近く石川選手サイドと相談し現地へ持ち込むウエアを絞り込む」(同社関係者)
段階に入っている。
その中に入っているのが今秋発売予定のニッカポッカだ。
ゆったりとした七分丈をひざ下で絞り込むこのズボンは遼スタイルとして
おなじみのハンチング帽との定番コーディネートで提案される。
19世紀からゴルフや乗馬などの際に英国紳士に愛されてきた伝統的なスタイル
最近では今は亡き全米オープン覇者ペイン・スチュワートが愛用しファンの支持を集めていた。
サンバイザー、細身のパンツ、ハンチング帽などゴルフファッションの流行に大きな
影響を与えてきた遼君は前週の「ミズノオープン」での劇的Vでも印象の
強い全身真っ赤なウエアを着用。
何を着ても絵になる男だけにことしで138度目を迎える世界最古の大会で
遼クン自身初となるニッカポッカ姿に同社の期待は大きい。
実際、7月1、2日の両日に東京で行われた同社の来季商品受注会でも
不況知らずの遼君効果は絶大だった。
「昨年9月の前回と比べ全体の受注数が190%。
ウエアだけでみると300%に到達した」(同)という。
「ニッカポッカはあくまで提案。あとは石川選手の気持ち次第」(同)と
新たな勝負服誕生なるかどうかは遼君の胸三寸。
とはいえ英国はおしゃれの本場でもあるだけに実現すればクラシックスタイルの17歳が
本場スコットランドのリンクスで一層熱い注目を集める。
遼君の勝負服として最初に話題になったのは15歳のアマチュアだった07年「マンシングウェアKSB」で
世界最年少ツアー初優勝を果たした際に着用していたサンバイザーと赤いパンツ。
サンバイザーは髪形を崩さないための基本アイテムで豊富なカラーバリエーションからウエアに合わせる。
パンツは「細いこと」にこだわりがあり中でも赤パンツは先日の「ミズノオープン」最終日にも
着ていたように気合を入れるときなどに好んで着用している。
もともと小学生時代は「ウッズにあこがれて最終日はいつも赤いシャツだった」とか。
昨季最終戦からシックなイメージのハンチング帽も愛用し始めスタイルの幅を広げている。
へ~~~
遼君のニッカポッカか~
そのスタイルでプレーしてるプロがいるが家族中で顰蹙をかっている
でもその人は性格は明るそうで面白そう
遼君なら似合いそうかな~~~
今日の紙面
飛ばし屋の遼君に技の豊富な片山プロになってくれたらいいのにな~
別の紙面には例の撮影した広告が大きく載ってました
真っ直ぐに写したはずが曲がってる
それで検索したらインタビューがありました
柔流インタビュー
同じ紙面で前日に載ったものです
突然のおおきな遼君にビックリしちゃいます
昨日初めてTVでこのCMを見ました
初めてでない方はごめんなさい
ハウスカレー夏新作CM
共感した内容でした
誰でも同時代のスーパースターを持っている。
スポーツ界に限っても何人かは思い浮かぶだろう。
ただその選手のデビューからスーパースターへ上るまでの過程を目撃したとなると1人か2人か。
わたしの中では力道山(りきどうざん、故人)はすでに超スターとして出現していたし
長島茂雄選手、王貞治選手はスターになる直前がぼやけている。
デビューから超スターへの歩みをじっくり観察できたのはマリナーズのイチロー選手だけである。
そしていま高校生プロゴルファーの石川遼選手(17)がスーパースターへの
入り口に立ったような気がする。
先日石川選手はミズノ・オープンよみうりクラシックで優勝したがその勝ち方に
選ばれた者特有の雰囲気を感じるのだ。
3日目まで3打差をつけて首位。
最終日2位に5打差をつけて迎えた12番(パー4)で連続OB
5つあったリードを一気に吐き出してしまう。
ゴルフはほかのスポーツに比べてもメンタルな要素が大きい。
並の選手ならここから大崩れになるところだが13、14、15番と持ちこたえた。
そして16番(パー5)。
グリーン右のラフから約30ヤードの第3打を直接ピンに当てカップに沈めた。
“ミラクルショット”はゴルフにはつきものでアマチュアにさえほほ笑むくらいだから珍しくはない。
しかし石川選手のこのイーグルは12番の大トラブルと“セット”になるよう仕組まれていた気がする。
ここが神の仕業というか選ばれた者の劇的なところである。
石川選手はこの4月ゴルフ界の最高峰といわれるマスターズ・トーナメント(米国)に特別招待された。
“世間”は価値があると判断すればこどもでも利用する。
一方で、スーパーヒーローと持ち上げておいて光を失ったと見るや手のひらを返す。
問題はこれからだ。
今回の優勝で石川選手は日本人最年少で全英オープンゴルフの出場権を手にした。
これからもさまざまな舞台が用意されるだろう。
そして“世間”は容赦のない判定を下し続ける。
過去のスーパーヒーローたちは“世間”を黙らせてきた。
石川選手は、どうだろう。
4月のマスターズなど米ツアー遠征時は毎日のように日本食を口にしていたが今大会の会場となる
スコットランドのターンベリー近辺には日本食レストランがないことが判明
米は日本から持ち込むがおかずなどの食材調達は困難を極めることが予想され
和食生活の危機にひんする可能性が出てきた。
寒さ対策にはたくさんのウエアを用意した。
リンクスの風対策は現地に着いてから練習を積めばいい。
しかし和食に関してはどうにもならないかもしれない。
関係者も「頭を悩ませてます。
コックさんを連れていくかもしれないしまだ分からないですね」と困り顔
遼君は今年の米国遠征時どこに行っても日本人の経営する日本食レストランがあったため
その店に料理を“外注”。
うな丼や焼き魚、カツカレーなどを宿舎に持ち帰り日本の味を楽しめた。
だが今回は英国だけに勝手が違う。
ターンベリーはリゾートホテルこそあるが和食レストランなど望むべくもない田舎。
関係者が多く泊まるのは約30キロ離れたエアーという町で人口5万人弱のここにも
イタリアンや中華はあれど和食はないという
一番近い大都市グラスゴーは車で1時間以上かかるためテークアウトには適さない。
遼君は米ツアーでの試合中おにぎりを食べて腹ごしらえしていた。
今回も米は日本から20~30キロを送るとあって試合中のエネルギー補給は心配なさそうだが
コース外でもおにぎり頼みの食生活に陥るかもしれない。
昨年の全英オープンに出場した甲斐慎太郎は居酒屋経営の父親に料理をつくってもらい
岩田寛は80パックのご飯とレトルトカレーを持参した。
遼君の宿舎も自炊ができる一軒家となる見込みだが米遠征時は10人に及んだ“チーム遼”は毎日朝晩
10合の米を炊いたほどで大人数の食事を用意するには調理専門スタッフを雇う必要も出てくる。
もともと食事に無頓着な遼君は「毎日ハンバーガーでも大丈夫」と話したこともあるが
世界で活躍するにはあらゆる面でタフさが必要。
フィッシュ&チップスでも力を発揮できるかどうかこれもひとつの経験だ。
男子ゴルフのメジャー大会、全英オープンで遼君がニッカポッカ着用プランが浮上したようです
本場スコットランドでも親しまれている伝統的なゴルフウエアを自身初となる
“勝負服”にしてプレーだけでなくおしゃれでも現地ファンを魅了。
日本同様のブームを巻き起こす。
英国北部スコットランドで夏でもセーターが必要な日があるほど
日々の寒暖差が大きいターンベリー。
「今の実力をすべてぶつけたい」と意気込む遼君は世界最強の
メンバー&コースだけでなく気候とも戦うことになる。
契約するヨネックス社ではすでに春夏ものに加えセーターやミトンなど
秋冬ものからも遼君用の“全英候補”を選定
「近く石川選手サイドと相談し現地へ持ち込むウエアを絞り込む」(同社関係者)
段階に入っている。
その中に入っているのが今秋発売予定のニッカポッカだ。
ゆったりとした七分丈をひざ下で絞り込むこのズボンは遼スタイルとして
おなじみのハンチング帽との定番コーディネートで提案される。
19世紀からゴルフや乗馬などの際に英国紳士に愛されてきた伝統的なスタイル
最近では今は亡き全米オープン覇者ペイン・スチュワートが愛用しファンの支持を集めていた。
サンバイザー、細身のパンツ、ハンチング帽などゴルフファッションの流行に大きな
影響を与えてきた遼君は前週の「ミズノオープン」での劇的Vでも印象の
強い全身真っ赤なウエアを着用。
何を着ても絵になる男だけにことしで138度目を迎える世界最古の大会で
遼クン自身初となるニッカポッカ姿に同社の期待は大きい。
実際、7月1、2日の両日に東京で行われた同社の来季商品受注会でも
不況知らずの遼君効果は絶大だった。
「昨年9月の前回と比べ全体の受注数が190%。
ウエアだけでみると300%に到達した」(同)という。
「ニッカポッカはあくまで提案。あとは石川選手の気持ち次第」(同)と
新たな勝負服誕生なるかどうかは遼君の胸三寸。
とはいえ英国はおしゃれの本場でもあるだけに実現すればクラシックスタイルの17歳が
本場スコットランドのリンクスで一層熱い注目を集める。
遼君の勝負服として最初に話題になったのは15歳のアマチュアだった07年「マンシングウェアKSB」で
世界最年少ツアー初優勝を果たした際に着用していたサンバイザーと赤いパンツ。
サンバイザーは髪形を崩さないための基本アイテムで豊富なカラーバリエーションからウエアに合わせる。
パンツは「細いこと」にこだわりがあり中でも赤パンツは先日の「ミズノオープン」最終日にも
着ていたように気合を入れるときなどに好んで着用している。
もともと小学生時代は「ウッズにあこがれて最終日はいつも赤いシャツだった」とか。
昨季最終戦からシックなイメージのハンチング帽も愛用し始めスタイルの幅を広げている。
へ~~~
遼君のニッカポッカか~
そのスタイルでプレーしてるプロがいるが家族中で顰蹙をかっている
でもその人は性格は明るそうで面白そう
遼君なら似合いそうかな~~~
今日の紙面
飛ばし屋の遼君に技の豊富な片山プロになってくれたらいいのにな~
別の紙面には例の撮影した広告が大きく載ってました
真っ直ぐに写したはずが曲がってる
それで検索したらインタビューがありました
柔流インタビュー
同じ紙面で前日に載ったものです
突然のおおきな遼君にビックリしちゃいます
昨日初めてTVでこのCMを見ました
初めてでない方はごめんなさい
ハウスカレー夏新作CM
共感した内容でした
誰でも同時代のスーパースターを持っている。
スポーツ界に限っても何人かは思い浮かぶだろう。
ただその選手のデビューからスーパースターへ上るまでの過程を目撃したとなると1人か2人か。
わたしの中では力道山(りきどうざん、故人)はすでに超スターとして出現していたし
長島茂雄選手、王貞治選手はスターになる直前がぼやけている。
デビューから超スターへの歩みをじっくり観察できたのはマリナーズのイチロー選手だけである。
そしていま高校生プロゴルファーの石川遼選手(17)がスーパースターへの
入り口に立ったような気がする。
先日石川選手はミズノ・オープンよみうりクラシックで優勝したがその勝ち方に
選ばれた者特有の雰囲気を感じるのだ。
3日目まで3打差をつけて首位。
最終日2位に5打差をつけて迎えた12番(パー4)で連続OB
5つあったリードを一気に吐き出してしまう。
ゴルフはほかのスポーツに比べてもメンタルな要素が大きい。
並の選手ならここから大崩れになるところだが13、14、15番と持ちこたえた。
そして16番(パー5)。
グリーン右のラフから約30ヤードの第3打を直接ピンに当てカップに沈めた。
“ミラクルショット”はゴルフにはつきものでアマチュアにさえほほ笑むくらいだから珍しくはない。
しかし石川選手のこのイーグルは12番の大トラブルと“セット”になるよう仕組まれていた気がする。
ここが神の仕業というか選ばれた者の劇的なところである。
石川選手はこの4月ゴルフ界の最高峰といわれるマスターズ・トーナメント(米国)に特別招待された。
“世間”は価値があると判断すればこどもでも利用する。
一方で、スーパーヒーローと持ち上げておいて光を失ったと見るや手のひらを返す。
問題はこれからだ。
今回の優勝で石川選手は日本人最年少で全英オープンゴルフの出場権を手にした。
これからもさまざまな舞台が用意されるだろう。
そして“世間”は容赦のない判定を下し続ける。
過去のスーパーヒーローたちは“世間”を黙らせてきた。
石川選手は、どうだろう。