遼君が11日ゴルフの聖地と呼ばれているセントアンドルーズの
オールドコースで初めてプレーしました
TVでピンクのセーター姿の遼君が流れました
来年の全英がこのコースです
世界最古といわれる伝統コースに初めて足を踏み入れた遼君は
「来たねえ」と感慨深げ
「身が清まったというか、洗われた気がする」
16日に開幕する伝統の大会へ気持ちを引き締めたようです
この日は車で約3時間の距離にあるセントアンドルーズを初めて訪れました
遼パパと加藤キャディーとラウンド
「自然の中にカップを切って、ピンが立っている感じだった」と
ゴルフ発祥の地を満喫したようです
今日の紙面より
公式会見
14、15日に行われ遼君は開幕前日の15日になる見通しだそうです
殆どの選手がここでプレーをするのは始めてなんですね~
ターンベリーでの全英開催は1994年以来4度目。
前回大会から15年が過ぎてしまった理由を同氏は
「交通事情が原因だった。前回は大会期間中に周辺で大渋滞が起こり問題になった」と説明。
数年前に会場近くに2本の幹線道路が開通し問題をクリアしたという。
それだけに同氏は「一部のベテラン選手を除けば、ほとんどの選手がここで全英を戦うのは初めてだ」
タイガー・ウッズも全英初出場は95年とあって同コースでのプレーは初めて。
「若い選手にもチャンス? 攻略するのは十分可能だと思う」とニヤリ。
日本、米国、そして今度は欧州でも17歳は注目の的になる。
ボートに乗ってもゴルフだ~
遼君が9月第2週に行われる韓国オープンに出場することが分かりました
主催者から推薦出場のオファーが届いたもので最終調整を経て近日中にも発表される見込みです
韓国オープンは今年で52回目となる韓国では最も伝統のある大会。
今年は「ポスト・タイガー・ウッズの3人組」というテーマで
今年4月のマスターズで“10代トリオ”として注目を集めたロリー・マキロイ(20=英国)
ダニー・リー(18=ニュージーランド)遼君を招待している。
次代を担う若手3人の競演が実現すれば飛躍的に注目度が高まることは間違いない。
主催者は3人の日程なども考慮して当初の10月開催を9月第2週に前倒しする方向で調整している。
試合会場を含めて概要は週明けにも韓国で発表される予定です
9月第2週は日本ツアーの試合はないため試合勘を養えることも遼君にとってはメリット。
そしてマキロイ、リーとの対戦が大きなモチベーションとなりそうです
ターンベリーに同行してる記者の日記です