日々の生活をの~んびりと(゜∇^*)

seroです^^
ガーデニングの栽培記録、好きな韓国ドラマの事etcをつぶやいてます


遼君今週中に渡米!

2009-08-04 20:48:42 | 遼君
体調を崩してブログを休みました
北海道での2週間に渡ったゴルフトーナメントが終わって疲れが出ました

頭痛が完治して
「さ~遼君ブログでも始めようか~」と思ったらPCの繋がりがどうも悪い
ひかりサポートセンターに電話してヘルプをしてもらいながら操作をして1時間ほどで
全て正常に戻って一件落着

「あああ~~やれやれ」と安心して再起動したら3台の内1台がまるで繋がらない

ったくどうなってるのか・・
今度はいつもメンテナンスをお願いしてる所に電話をしたら接続が間違ってるようで
またイチからやり直し

切っちゃいけないものを切ったから繋がるわけがない

そんなこんなでブログが出来なくて精神的に疲れちまった

元々遼君の記録を綴ってるブログです
今日は紙面だけの更新


あちこちのブログでサンクロの拍手の件で遼君のファンがまるで悪いように
言われてます
腹立たしく心外です
その上「おばちゃん・・」って言われてます

冗談じゃないです
遼君のファンは今はおばちゃんと限定できるものじゃないです
凄く幅広くて色んな方がファンをしてます

ですからマナーを知らないおばちゃんが・・・悲しいです

おじちゃんが拍手をしそうになって「いけないよ」って
近くのギャラリーに言われてましたよ

興奮して熱くなってるのは女性ばかりじゃないですから・・・





















09.8.2サン・クロレラクラシック完全優勝

通算17アンダーの271




遼君のブログが更新されてます

激闘



8月3日の紙面より








石川遼(17=パナソニック)が、涙の完全優勝でツアー通算4勝目を飾った。
首位で迎えた最終日は、昨季賞金王片山晋呉(36)らの猛追に重圧をかけられ
後半はブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)とマッチレース。
「1打のミスも許されない状況」と逃げ切ることの難しさを初めて経験しながら
最終18番でバーディーを奪って競り勝った。
優勝スコアは通算17アンダーの271。
今季2勝目で国内賞金ランクはトップに浮上し名実ともに日本のエースとして
今季最後のメジャー・全米プロ選手権に挑戦する。

涙が止まらなかった。
最終18番パー4。
16アンダーで並んでいたジョーンズがバーディーパットを外す。
石川は2・5メートルのバーディーパットを沈め激闘を制した。
ジョーンズと抱き合うともう目は真っ赤。

「B・J(ジョーンズ)がいなかったらこんないいプレーはできなかった」

試合中にトイレに4回も行くほどの緊張から解放されこらえていたものがあふれ出た。

2位に2打差で迎えた最終日勝負は甘くはなかった。
5番でボギーとスコアを1つ落として迎えた6番で順位ボードを見ると
通算11アンダーで片山と首位タイで並んでいた。
4連続バーディーと底力を見せてきた昨季賞金王の影に脅かされた。

「片山さんがものすごい勢いで追いついてきた。あそこで一気に気合が入った。
スコアを伸ばさなくてもいいとの思いもあったがそこで気持ちをリセットした。

6番からの4ホールで3バーディーを奪い単独トップで後半に突入。
ここから同じ最終組で1打差のジョーンズが食らいついてくる。
10番、13番、14番と互いにバーディー。

「1つでもミスすると、置いていかれる展開。1つのミスも許されなかった」

ついに15番でボギーをたたきジョーンズと並んでしまった。

勝負は最終18番パー4に持ち込まれた
第1打はともに右バンカーに入れ石川は残り195ヤードの第2打で勝負に出た。

「5番アイアンか4番アイアンかで悩んだ。5番ならいいショットでもピン手前10メートル。
そこで良しとするかピンまで突っ込んでいくのか。
迷ったけど、ここはもうピンに行くしかないと」

4番アイアンでピン左奥2・5メートルにつけた。
重圧の中最後まで攻め勝利をもぎ取った。








この今季2勝目で国内賞金ランクでトップに浮上した。
賞金王を決める海外獲得賞金を含むランクではまだ2位だが

「最終戦終了まで賞金王争いに加わりたい」と最年少キングを狙いにいく。
コーチで父勝美氏が「賞金王を取ってマスターズに出るということを言える位置に来た」と言えば
会場を訪れた青木功も「賞金王を取るかもしれない。末恐ろしい」と舌を巻いた。

敗れたジョーンズも「彼こそ日本NO・1」と断言。
17歳が名実ともに日本のトップの座に駆け上がった。















 


 











8月2日の紙面より







石川遼(17=パナソニック)がツアー初の完全優勝に王手をかけた。
5バーディー、4ボギーの71で回って通算12アンダーの204として初日からの単独首位を守った。
これまでは勢いや若さばかりが目立っていたが16番で池ポチャから冷静にボギーにおさめるなど
今大会は平常心を保った「大人の遼」を印象付けている。
逃げ切り勝ちで今季2勝目(ツアー通算4勝目)とすれば国内の賞金ランクもトップに浮上。
日本ツアーの代表として堂々と今季メジャー最終戦・全米プロ選手権
(13日開幕、ヘーゼルティン・ナショナルGC)に挑める。

17歳のどこにも死角がない。
初日から首位を走る石川に重圧はうかがえない。
一時はジョーンズに並ばれたが13番パー5のバーディーで再び単独首位に立つ。
この日も飛距離を生かせる4個のパー5ですべてバーディーを奪った。
その後は自滅するライバルたちにも助けられ2位山下に2打差をつけた。

今大会は精神的な落ち着きが際立つ。
16番パー4で第2打を池に入れた場面でも

「どう自分の気持ちを抑えるか。いらつきはあったが、切り替えた」。

第4打でピンそば3メートルにつけてナイスボギーと最小限のダメージで乗り切った。
昨年初日に同じ池に入れダブルボギーとしたのとは対照的だ。
パットがカップに嫌われる場面も3度あったが

「1打1打に嘆いたり悔しがったりというのはない」と平常心を強調する言葉が増えている。

そんな息子の成長を普段は厳しい父勝美氏も感じ取っている。

「上出来です。過去の優勝の成功体験が生きている。
『オレが勝つんだ』と自己暗示をかけられるようになった。僕とは違う次元にいる」

1人のトッププロとして認めるようにうなずいた。
二人三脚でゴルフの道を追求してきたが「最近はゴルフの話をしなくなった」という。
前夜も話題の中心は、自民党と民主党のマニフェストの違いについて。
「プレーしている人と、遠くで見ている人は違う。自分はスイングの軸を見て(確認して)いるだけ」。
鬼コーチと生徒の父子関係に変化が起きている。

ゴルフではそんな「大人の遼」をのぞかせる一方で、生活面は「健全な高校生」だ。
普段は睡眠7~8時間だが、前週からの北海道滞在中は約12時間も寝ている。
先輩プロらには誘惑も多い札幌ススキノも無縁。
宿泊先では「ほとんど何もしません」とマッサージ、食事、入浴の後、午後8時には寝室に入る。
過密日程の中でも元気いっぱいの大きな要因だ。

「シンプルに考えて、優勝に一番近いのは僕と思っている」
優勝して賞金3000万円を獲得すると国内賞金ランクではトップに立つ。
海外獲得賞金を含めた事実上の賞金ランクでも、片山が16位以下ならトップに浮上する。
賞金王も夢ではない。
2週間後の全米プロにも、日本ツアーの代表として堂々と乗り込める。
新しい希望が膨らむ大きな今季2勝目は、もう目の前まで迫っている