いや~残念でした
昨日はダボが沢山並んだ夢を見ましたよ
嫌な夢でした
昨日遼君が優勝できる気がしないと言ってまして
私も優勝はないだろうと思っていたんですが
今日のプレーは素晴らしかったですよ
18Hイーグルにはならなかったけどティショットも2打目も見事
次回の試合に期待が持てますから楽しみ
遼君のプレーしてる姿が大好きです
今日はゆっくり休んでね
遼君お疲れ様でした
石川遼、逆転負けでも「悔しさ少ない!」
国内男子ツアー「VanaH杯KBCオーガスタゴルフトーナメント」で
通算14アンダーの単独首位で最終日を迎えた石川遼。
今季3勝目、そして賞金ランキング首位の座をつかむ絶好のチャンスだったが
思わぬアクシデントがその野望を阻んだ。
前半に4バーディを奪い通算18アンダーの首位で後半を迎えた石川は
11番でも2打目でピン横40cmにつけるスーパーショット。
通算19アンダーまでスコアを伸ばし13番パー5に入った。
ティショットが右サイドのラフに行き2打目はフェアウェイウッドでグリーンを狙った。
ところが狙いよりも右に飛んだボールは山のようなギャラリーの誰もが確認できなかった。
上空に張り出した松の枝に引っ掛かったと思われロストボールに。
打ち直しに戻った石川はこのホールをボギーで首位の座を一旦明け渡した。
「あの場面、左方向のミスは絶対にダメだと思っていましたが、狙いより右に飛んでしまいました。
自分でそんなに悪く捉えていなくて、最善を尽くすことを心がけました。
たとえボールが木から落ちて、打てる状態でもバーディを取れたかは分かりませんし」
冷静な対処が、続く14番、15番の連続バーディに繋がったようだ。
石川が16番グリーンにたどり着いたとき首位の池田勇太と今野康晴は通算21アンダーでホールアウト。
追い上げる石川としては、ボギーを叩ける状況ではないが16番でこの日2つ目のボギーを叩き
再び通算19アンダーに後退。
17番パー3でもスコアを伸ばせなかった石川は最終18番パー5でのイーグルがプレーオフに残る最低条件となる。
向かい風の強い18番でティショットをフェアウェイに運び、2打目でピンの左下5mにつけた。
絶好のイーグルチャンス到来。
しかしこのパットを30cmショートしてしまいバーディフィニッシュ。
1打及ばず単独3位で終了した。
「この結果は悔しいですけど、悔しさが少ない負けです。
自分自身は良いゴルフができたという感じがありますし勝てないとは思っていませんでした。
朝に20アンダーを目指してやっていたんですけどそんなに甘くはなかったですね」
石川にとってこの日最も悔やまれる一打は最終18番のイーグルパットとなった。
今日の紙面より
今季最速の3勝目で「日本最強」を証明する
前日に日没サスペンデッドとなった第2ラウンド(R)の残り9ホールを
3アンダーで回って首位に立ち第3Rは71をマーク。
計27ホールの長丁場を4アンダーで回り、通算14アンダー202でトップを守った。
賞金ランク1位浮上、初出場初優勝した07年マンシングウェアKSB杯後の
勝率1位の座も懸かる通算5勝目へ逃げ切りを狙う。
1打差の2位には藤田寛之(40)と菊池純(35)。
石川の背中を追う14歳21日の伊藤誠道が、ツアー史上最年少で予選を突破した。
17歳の石川も最後はバテ気味だった。
最終18番パー5でボギーをたたき2位藤田らとの差は「1打」に縮まった。
それでも首位は守った。
「パットとアプローチ、ショートゲームのおかげでスコアをまとめることができた。
この1打が、最後に生きてくる。
単独トップで終われて本当に良かった」と胸をなで下ろす。
54ホール終了時の通算14アンダーは優勝した6月ミズノよみうり時と並ぶ自己タイ記録。
今季男子最速3勝目へ王手をかけた。
前日サスペンデッドとなった第2Rの残り9ホールは、3アンダーで回って首位浮上。
第3Rはスタートでつまずいた。
1番パー4の第1打をいきなり左にOB。
続く2番から5ホール連続で5メートル以内のバーディーチャンスにつけるも
すべてカップに届かずパーに終わった。
6番終了後には通算11アンダーで10人が首位に並ぶ大混戦を自ら演出してしまう。
それでも、心は揺るがない。
夕方で芝も伸び、遅くなってきた高麗グリーンに対し
「インパクトだけ強くするのは、ショートするよりも良くない」と小手先で加減せず
ストロークだけに集中した。
7番で2メートルを沈めてリズムを取り戻すも第3Rも4バーディーのノルマをクリアした。
朝7時10分のスタート時間に合わせて午前3時30分に起床計27ホールを終えたのは午後5時29分。
計27ホールの長丁場を乗り切った。
驚異的な速さで成長する石川に「日本最強」の座が見えてきた。
今大会に勝てば、海外も含めた賞金ランクで初めて1位に立つ。
さらに、初出場初優勝したマンシングKSB杯から43戦目でのツアー通算5勝目となれば
同期間の勝率は1割1分6厘でトップに浮上する。
片山、谷口徹ら歴代賞金王を勝率で上回る。
同時に8月に年間3勝到達は、日本選手では97年尾崎将以来のスピード達成。
日本ツアーは最近5戦で3勝と、強さを証明する数字がいくつも重なってくる。
3日間で19バーディーを積み重ね、今季バーディー数ランクは163個で1位に浮上した。
スコアが伸びるコースで、持ち前の攻撃力は最大の武器になる。
最終日首位スタートも、過去3度経験して2連勝中だ。
「気持ちがちょっとでも守りに働いてしまった瞬間、負け。
1打も逃げずにいきたい。
スタートの1番も左OBを怖がらず、体を思い切り左に回していきたい。
この4日間で、一番気合が入った状態で、朝を迎えたい」。
とことん攻めるスタイルが、またドラマを呼ぶ。
石川はハッピーエンドを信じて攻め続けるだけだ。
37TH.フジサンケイクラシック
昨日はダボが沢山並んだ夢を見ましたよ
嫌な夢でした
昨日遼君が優勝できる気がしないと言ってまして
私も優勝はないだろうと思っていたんですが
今日のプレーは素晴らしかったですよ
18Hイーグルにはならなかったけどティショットも2打目も見事
次回の試合に期待が持てますから楽しみ
遼君のプレーしてる姿が大好きです
今日はゆっくり休んでね
遼君お疲れ様でした
石川遼、逆転負けでも「悔しさ少ない!」
国内男子ツアー「VanaH杯KBCオーガスタゴルフトーナメント」で
通算14アンダーの単独首位で最終日を迎えた石川遼。
今季3勝目、そして賞金ランキング首位の座をつかむ絶好のチャンスだったが
思わぬアクシデントがその野望を阻んだ。
前半に4バーディを奪い通算18アンダーの首位で後半を迎えた石川は
11番でも2打目でピン横40cmにつけるスーパーショット。
通算19アンダーまでスコアを伸ばし13番パー5に入った。
ティショットが右サイドのラフに行き2打目はフェアウェイウッドでグリーンを狙った。
ところが狙いよりも右に飛んだボールは山のようなギャラリーの誰もが確認できなかった。
上空に張り出した松の枝に引っ掛かったと思われロストボールに。
打ち直しに戻った石川はこのホールをボギーで首位の座を一旦明け渡した。
「あの場面、左方向のミスは絶対にダメだと思っていましたが、狙いより右に飛んでしまいました。
自分でそんなに悪く捉えていなくて、最善を尽くすことを心がけました。
たとえボールが木から落ちて、打てる状態でもバーディを取れたかは分かりませんし」
冷静な対処が、続く14番、15番の連続バーディに繋がったようだ。
石川が16番グリーンにたどり着いたとき首位の池田勇太と今野康晴は通算21アンダーでホールアウト。
追い上げる石川としては、ボギーを叩ける状況ではないが16番でこの日2つ目のボギーを叩き
再び通算19アンダーに後退。
17番パー3でもスコアを伸ばせなかった石川は最終18番パー5でのイーグルがプレーオフに残る最低条件となる。
向かい風の強い18番でティショットをフェアウェイに運び、2打目でピンの左下5mにつけた。
絶好のイーグルチャンス到来。
しかしこのパットを30cmショートしてしまいバーディフィニッシュ。
1打及ばず単独3位で終了した。
「この結果は悔しいですけど、悔しさが少ない負けです。
自分自身は良いゴルフができたという感じがありますし勝てないとは思っていませんでした。
朝に20アンダーを目指してやっていたんですけどそんなに甘くはなかったですね」
石川にとってこの日最も悔やまれる一打は最終18番のイーグルパットとなった。
今日の紙面より
今季最速の3勝目で「日本最強」を証明する
前日に日没サスペンデッドとなった第2ラウンド(R)の残り9ホールを
3アンダーで回って首位に立ち第3Rは71をマーク。
計27ホールの長丁場を4アンダーで回り、通算14アンダー202でトップを守った。
賞金ランク1位浮上、初出場初優勝した07年マンシングウェアKSB杯後の
勝率1位の座も懸かる通算5勝目へ逃げ切りを狙う。
1打差の2位には藤田寛之(40)と菊池純(35)。
石川の背中を追う14歳21日の伊藤誠道が、ツアー史上最年少で予選を突破した。
17歳の石川も最後はバテ気味だった。
最終18番パー5でボギーをたたき2位藤田らとの差は「1打」に縮まった。
それでも首位は守った。
「パットとアプローチ、ショートゲームのおかげでスコアをまとめることができた。
この1打が、最後に生きてくる。
単独トップで終われて本当に良かった」と胸をなで下ろす。
54ホール終了時の通算14アンダーは優勝した6月ミズノよみうり時と並ぶ自己タイ記録。
今季男子最速3勝目へ王手をかけた。
前日サスペンデッドとなった第2Rの残り9ホールは、3アンダーで回って首位浮上。
第3Rはスタートでつまずいた。
1番パー4の第1打をいきなり左にOB。
続く2番から5ホール連続で5メートル以内のバーディーチャンスにつけるも
すべてカップに届かずパーに終わった。
6番終了後には通算11アンダーで10人が首位に並ぶ大混戦を自ら演出してしまう。
それでも、心は揺るがない。
夕方で芝も伸び、遅くなってきた高麗グリーンに対し
「インパクトだけ強くするのは、ショートするよりも良くない」と小手先で加減せず
ストロークだけに集中した。
7番で2メートルを沈めてリズムを取り戻すも第3Rも4バーディーのノルマをクリアした。
朝7時10分のスタート時間に合わせて午前3時30分に起床計27ホールを終えたのは午後5時29分。
計27ホールの長丁場を乗り切った。
驚異的な速さで成長する石川に「日本最強」の座が見えてきた。
今大会に勝てば、海外も含めた賞金ランクで初めて1位に立つ。
さらに、初出場初優勝したマンシングKSB杯から43戦目でのツアー通算5勝目となれば
同期間の勝率は1割1分6厘でトップに浮上する。
片山、谷口徹ら歴代賞金王を勝率で上回る。
同時に8月に年間3勝到達は、日本選手では97年尾崎将以来のスピード達成。
日本ツアーは最近5戦で3勝と、強さを証明する数字がいくつも重なってくる。
3日間で19バーディーを積み重ね、今季バーディー数ランクは163個で1位に浮上した。
スコアが伸びるコースで、持ち前の攻撃力は最大の武器になる。
最終日首位スタートも、過去3度経験して2連勝中だ。
「気持ちがちょっとでも守りに働いてしまった瞬間、負け。
1打も逃げずにいきたい。
スタートの1番も左OBを怖がらず、体を思い切り左に回していきたい。
この4日間で、一番気合が入った状態で、朝を迎えたい」。
とことん攻めるスタイルが、またドラマを呼ぶ。
石川はハッピーエンドを信じて攻め続けるだけだ。
37TH.フジサンケイクラシック