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seroです^^
ガーデニングの栽培記録、好きな韓国ドラマの事etcをつぶやいてます


遼君今晩全米プロゴルフ開幕!

2009-08-13 16:16:01 | 遼君


今晩全米プロゴルフが開幕します





片山、藤田の先輩2人とともに後半9ホールでラウンドを切り上げた遼君は

「不安はまったくない。プレーが始まるのが楽しみ
今回が一番調子がいい
毎日ドライバーという宿題をやってきた。そのテストの場だと思う」

「学校に例えれば、しっかりドライバーという勉強は積んできた。
だから、赤点はないと思います」。

メジャー史上最長となる距離のある難コースが今回の舞台。
今季の日本ツアー2勝はいずれも得意のドライバーショットが勝因となっただけに
コース攻略の基本を変えることはない。
メジャー過去2戦はいずれも予選落ち。

「勉強したからといって、同じ問題がテストに出るとは限らないでしょ」。
経験不足は自覚している。ただ、「そのための準備はしてきた」と胸を張る。

 現地では大会最年少出場に注目が集まり、日に日にギャラリーからサインを求められる回数も増えた。
「ISHIKAWA」の名は、米国でも確実に浸透している。
それでも

「(年齢に)驚かれるのをうれしいと思ったことはない。
僕はプロゴルファーとして結果を求められていると思うから」と遼君
プロゴルファー世界一を決める大会に、現役高校生プロが歴史の一ページを刻む。

早めに寝て3時に起床して応援するね~






今日の紙面より






石川遼(17=パナソニック)が「10色パンツ」でファンを味方につける。
今季メジャー最終戦・全米プロ選手権は13日にヘーゼルティン・ナショナルGCで開幕。
練習ラウンドでは連日石川の派手なウエアが注目されている。
本人もまず衣装で引きつけ応援してもらおうと「ズボンで勝負」と宣言。
持参した10種類のゴルフパンツの中から本番ではオレンジや黄緑など目立つ色を
選んで着るつもりだ。

 
「石川スタイル」が、世界舞台で武器になる。
前日は青、この日は黄色のパンツを着用し、現地ファンからの「格好いいね」の声に気分が良かった。

「みんなウエアを見てくれている。ズボンで勝負かな。
遠くから見ても『イシカワ』だと分かってもらえる。
日本にいる時からそんな願望を持っていました」
鮮やかカラーでファンの目を引きつける作戦を口にした

これまでの米ツアーでは「パフォーマンス不足」だった。
片山晋呉はテンガロンハットで人気になり
丸山茂樹は「スマイリング・アサシン(笑顔の刺客)」と呼ばれ笑顔が衣装代わりだった。
目立って、個性を知ってもらうのがファン獲得への第1歩だ。
最近のド派手衣装派はジョン・デーリー。
この日もデーリーが着るブランド「LoudMouth(「ほら吹き」の意味)」を
はくファンがいた。

石川もそのファッションにあこがれるイアン・ポールターは
「自分が楽しむことが重要。リョウにはピンクがいい」と勧めた。
そのピンク含め持参したゴルフパンツは10種類。
ヨネックス担当者の予想では初日はオレンジ、2日目は黄緑
3日目はピンク系かブルー系のチェック柄、最終日は赤のパンツで
インパクト十分のコーディネートを披露しそうだ

もちろんパンツはあくまで「つかみ」。
ファッションをきっかけに自分を知ってくれた観衆をプレーで魅了し、味方につける。
プレー以外のことに気が回るのも渡米前のサン・クロレラクラシック優勝などで自信がわき
メジャー舞台も3度目で余裕が出てきたからこそだ。

「だいぶ慣れてきたのかな。マスターズでは緊張して練習に集中できなかったから」
公式練習日から2万人以上が来場する独特のムードの中マイペース調整を続けた。

4月マスターズ、7月全英オープンは予選落ちで最終日用の勝負服・赤のパンツは着ていない。

「世界ランクの順位(59位)もある。自信を持って臨みたい」
鮮やかカラーで飛び出して予選突破3日間ウエアとプレーで話題を集め
最終日には赤をまとって勝負に出るつもりだ










沼沢聖一プロの目

遼には戦える技がある

























片山、藤田プロとの画像






史上最年少で出場する遼君は練習ラウンドを行い
父でコーチの遼パパは“V指令”を出して送り出す。
1922年大会でジーン・サラゼン(米国)が記録した
20歳5カ月22日の最年少優勝記録更新へ。
遼君は日本時間14日未明、初日のティーオフを迎える。

乾いた空気に砂煙が舞い上がる。
フワリと着地したボールが転がりカップ1メートル以内で止まった。
納得のバンカーショット。
遼君はテーマをかみしめるように一心不乱にウエッジを振った。

「前日前半にパット、後半にアプローチをやったので、バンカーをやりました。
砂質は打ちやすい。自分をしっかり持って練習ラウンドできるようになりました」

1番からスタートしグリーンへ3オンすると、ボールを拾い上げてガードバンカーへ。
毎ホール、バンカーから小さいグリーンへ止めるための距離感をチェック。
砂の中で振ることで、体重移動やバランスを確かめる狙いもあった。
疲れを残さないように9ホールで切り上げたが

「ティーショットを打つポジションをイメージできるようになりました」と
3度目のラウンドで自信を膨らます。

そんな息子の堂々とした姿に一緒に回った遼パパが、初めて具体的な目標を掲げた。
「バンカーショットがいいときはバランスがいい。世界ランキングくらいの位置にいってほしい」
最新の世界ランクは59位。
2日目終了でランキングどおりの成績なら上位70人が目安の予選突破は確実。
メジャー大会3度目の挑戦で初の予選突破だけでなく
「みんな勝つつもりできているでしょうから、その中の1人としてやってもらいたい」と
“優勝指令”まで口にした。
辛口な父にしてこの強気な言葉。仕上がりのよさをうかがわせた。

今回は17歳10カ月の大会史上最年少出場。
優勝すればプロ史上初めて4大メジャー制覇に成功した故ジーン・サラゼンの大会記録(20歳5カ月)を破る。

「(世界ランクは)日本で試合を積んでの順位。
自信を持って臨みたい」
優勝トロフィーを手にする権利は出場156人に平等にある。





  




サンクロレラクラシックでのマナー違反に対しての遼君のコメントがありましたのでUPしました
もうこの件に関しては終わりにしたかったのですが遼君の気持ちを載せます


ゴルフ精神を汚す観客マナー “被害者”遼君がチクリ

男子ゴルフの石川遼(17)は2日に最終ラウンドを行ったサン・クロレラ・クラシックで
今季早くも2勝目を挙げ賞金ランキングもトップに躍り出た。
2年目のジンクスなどどこ吹く風と快進撃を続ける石川だが活躍するからこその悩みが出てきた。
それは応援するファンのマナーだ。
活躍するからファンも応援に力を込める。
選手はそれを力に変えて活躍できる。ただ過熱しすぎは禁物。
せっかくの熱戦に水を差す心ない応援はスポーツの持つ敢闘精神を汚してしまう。

石川はサン・クロレラの終盤で日本ツアーで8勝を挙げるブレンダン・ジョーンズ(豪州)と
16アンダーで並び競り合っていた。
どちらが勝ってもおかしくない状況に緊張感はいやが上にも高まった。
そんな時ジョーンズがチャンスを逸すると一部の観客から心ない拍手が起きた。
石川は最終18番でバーディーを奪って自ら激闘に決着をつけたが
「紳士のスポーツ」と称され、ルール、マナーを重んじるゴルフの精神からは
違和感は免れなかった。

試合後、ジョーンズは「リョウはとてもいい選手だし、日本一の選手」と
たたえ「次はリベンジするよ」と話した。
石川も「互いにスキを見せない戦いで、たまたま勝者が僕だった」と気遣い
マナー違反には言及しなかった。

ただ全米プロ選手権に出発する前の成田空港で石川も

「ゴルフはブーイングのむかない紳士のスポーツ。
外したことを喜ぶ応援のスタイルはゴルフにはないと思う。
ギャラリーも真摯(しんし)な気持ちで見てもらいたい」と
珍しく意見する場面があった。

 
過去にはこんな出来事があった。
1984年に行われたマツダ・ジャパン・クラシック。
現在のミズノ・クラシックの前身で米女子ツアーの公式戦に指定されていた。
この一戦に賞金女王を争う岡本綾子、ジャン・スティーブンソンらが出場。
広島は岡本の地元。
しかも最終日に岡本とスティーブンソンは同組でラウンドしトップを競っていた。
当然、岡本の応援は熱を帯びる。

そんな中で事件は起きた。
14番でスティーブンソンがボギーをたたくと一部の観客が拍手とともに
「ナイスボギー」と叫んだ。
13番で岡本がダブルボギーを打った直後とはいえ耳を疑う言葉だ。
怒りの表情のスティーブンソンが声の主に歩み寄ろうとしたがいち早く岡本が
「何でそんなことを言うんですか」と涙を流して抗議した。

岡本はラウンド後
「ついきつく言ってしまった。だって、私が米ツアーでプレーしていても
そんなこと言われたことは絶対ない。外国人であっても、心から励ましてくれる。
日本人としてすごく恥ずかしかった」と心情を吐露した。

タイガー・ウッズがルーキーのころエースを決めたタイガーに対し熱狂的なファンが大歓声とともに
帽子と無数のビールの缶を投げてひんしゅくを買ったこともあったという。

話を石川に戻そう。石川は

「日本で戦っている外国人選手は日本のファンに受け入れてもらいたいと思っている。
(最終日)日曜日のプレー中に小さい子にボールをあげている光景を見た。
(集中を切らさないようにする)ラウンド中にはありえないこと」と
アウェーの地で戦う外国人選手の振るまいに感銘したという。
そして今回の件も観客は「悪気はなかったはず」と擁護した。

17歳の少年に気を遣わすのは心苦しい。
ここは、国内ツアーの大半を統括する日本ゴルフツアー機構(JGTO)が
何らかの措置を講ずるべきだろう。
石川の登場で入場者数は昨季52万人と前年を約10万人も上回り7年ぶりに50万人を超えた。
あるプロは「彼のおかげで活性化している」と感謝したほどだ。
石川見たさに初めてゴルフ場に足を運んだ観客が多いことを物語る。

携帯電話のベルが鳴って選手がプレーを中断したり携帯のカメラなどで選手を撮ろうとして
係員に注意されるなど観戦マナーの基本が守られていないのがいまだに目立つ。
会場の入り口で最低限の観戦マナーを記した紙を配り注意を促してもいい。

エビアン・マスターズで米ツアーに初優勝した宮里藍は
「日本に帰ってきてプレーすると日本のファンの温かい声援に励まされる」と感謝の言葉を
口にしたのを聞いたことがある。
選手にとって声援は力になることを観客は忘れず日本のゴルフ文化は自分らが高める
ぐらいの気概で観戦してはどうだろう。



遼君全米プロゴルフ夜中2:55スタート!

2009-08-13 00:24:40 | 遼君
更新が遅くなりがちです
ちょい忙しいです
やっと開放されちょっとのんびりやれそうで夜中の観戦も見れそう
遼君なかなか良さそうで嬉しい限りです





今日の紙面より





石川遼が「本番モード」に突入した。
13日に開幕する全米プロ選手権(ヘーゼルティン・ナショナルGC)は
公式練習初日を迎え大観衆が会場を訪れた。
全英オープン予選ラウンドでタイガー・ウッズ(33)と同組で回り、知名度アップの石川も
200人以上のギャラリーにサインを頼まれ「追っ掛け」まで現れた。
今田竜二(32)と回り洋芝対策として独特のアプローチも教わるなど試合に向け一気にギアが上がってきた。

「リョウ! リョウ!」。
ギャラリーの声援に気持ちよさそうに応える石川がいた。公式練習初日。
1日4万枚の前売りチケットが売れ大観衆がメジャー独特の雰囲気を醸し出す。

「『レオ』じゃなくて『リョウ』と呼んでくれる人が増えてきましたね。
うれしいです
胸の高まりを素直に表すように笑みがはじけた。

朝の練習場で一緒になった今田とマスターズ以来となる同組で練習ラウンドをこなした。
史上最年少出場の日本人は全英オープンでウッズと同組で回ったことで知名度も急上昇。
ホール間の移動ではサインを求める行列もでき200人以上にサイン。

「そのズボンかっこいいね」と褒められ「やっぱり目立つ色はいいな。
『ブルーのパンツは誰?』というだけで名前を覚えてもらえる」と喜んだ。

小さな追っ掛けまで現れた。
父親が会場のメンバーというジャック・ルフレくん(12)。
2歳からゴルフを始め同コースのベストスコア86というつわもので前日9日には
三脚付きカメラを抱えて石川に密着。
この日はその写真にサインをもらった。
「全英で知ったんだ。あんな17歳みたことないよ。豪快なスイングが格好いい」と
すっかり魅了されている。
米国で最もゴルフ人口が多いと言われ目が肥えているミネソタのファンから早くも
「後押し」を受け石川の気持ちはいやが上に高まってきた。

 






プレーでも収穫があった。
前日はコースに31年間勤務するジム・アーノルド氏(63)に「個人授業」を受けたが
この日は米ツアー参戦5年目の今田から「逆目のラフからのアプローチ講習」を受けた。

 
(1)スタンスを広くする

(2)右足より外に球を置く

(3)シャフトを握るくらいクラブを短く持つ

(4)フェースを45度くらい開く

(5)通常のヘッドスピードで振る

(6)上から打ち込みフォローは出さない。

 
ただでさえ球が沈みやすい洋芝でしかも球を出しづらい逆目のラフからのアプローチは
「永遠の悩み」と表現するほど課題の1つ。
14歳から単身渡米し身につけた低い球で転がして寄せる技を伝授されて

「すごく大きなヒントを得た」と話した。

マッチプレーで競った今田には4バーディー、3ボギーの1アンダーで3打差の勝利。
7番572ヤードのパー5では残り265ヤードから3番ウッドで池越えの2オンに成功。
バーディーで観衆を沸かせた。

「体調、ゴルフの調子はこれ以上ないくらい良くなっていくと思う」。
声援で高まった気持ちにつられるようにプレーでも上昇気流を描き本番を迎えられそうだ。







遼君画像