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seroです^^
ガーデニングの栽培記録、好きな韓国ドラマの事etcをつぶやいてます


遼君全米ペアリング決定!

2009-08-08 19:16:58 | 遼君
全米プロ選手権のペアリングが決まりました

遼君は米国の若手アンソニー・キムとアダム・スコットと同組です
初日は1番からスタート

もう決まったんですね~はやい
遼君のプレーにはレイアップは存在しないのかと思っていたら
パーセーブの重要性を経験から分かったようですね
4日間プレーできる事間違いない

丁度お盆に放送で録画でしか見られないと諦めていたのですが
タイムリーで見られそうですっごく嬉しいです 




今日の紙面より






石川遼(17=パナソニック)が目の肥えたファンを振り向かせる。
13日開幕の全米プロ選手権(ヘーゼルティン・ナショナルGC)出場のためミネアポリスに到着。
開催地のミネソタ州は米国で最もゴルフ人口が多いとされ知識豊富なファンが多い。
積極的なゴルフでギャラリーの心をつかむことができればメジャー初予選突破へ
大きな後押しを得ることになる。

ミネアポリスに降り立った石川の表情が一気に引き締まった。
ミネソタ州が全米一ゴルフが盛んだと報道陣から聞くと

「ほんとですか そういう土地では、僕のプレーは見透かされてしまう気がする。
でも、振り向いてもらえるようなプレーをしたいですね!」
現地での「ファン獲得」を堂々宣言した。

全米プロ開催地のミネソタ州は米国で最もゴルフ人口が多いと言われ
州民1人当たりのゴルフ場数は全米2位。
1位はアリゾナ州だが「冬の間、雪でゴルフができないミネソタ人が
大挙して出掛けるから」というジョークもあるほどだ。
571のコースがあり約90%がパブリックコースという「ゴルフ天国」
96年米ツアー賞金王のトム・レーマンの出身地でもある。

当然ファンの目は肥えている。
ゴルフ普及目的の非営利団体「エクスプローラー・ミネソタ・ゴルフ」のエド・ヘイル専務理事は
「どんなショットが素晴らしいか知っている人が多い。
スタープレーヤーだけでなくいいプレーをした選手には大きな声があがります」と説明。
今コースには600ヤードを超えるパー5が3つあるが
「積極的に2オンを狙っていくような姿勢があれば、一気にファンを引きつけるはず」と分析した。

同時に大会史上最年少(17歳11カ月)での出場も「強み」になる。
ミネソタは教育熱心な州としても知られジュニアゴルファー育成にも積極的。
水曜はジュニア専用になるコースがあるほどで同氏は
「自分の子供と同じような年齢の選手が頑張っていれば親たちは自然と
目がいくでしょう」と続けた。

石川はこの日約11時間のフライトを終え現地時間の午前11時過ぎに空港到着。
その後ホテルで昼食を取り、隣接するテニスコート、ビーチバレー場で約2時間汗を流した。

「内容濃い試合にするために、72ホール回ってみたい」と
メジャー3戦目での予選初突破がまずは目標。
そのためには「ゴルフ天国」のファンの心をつかむことが何よりの近道となる。








パナソニックからボーナス

メジャー初の予選突破を目指す遼君に心強いサポートの存在が判明した。
所属先のパナソニックから海外メジャーと世界選手権シリーズ出場の際にボーナスが出ていたのだ。
通常は優勝や賞金王を獲得した場合に所属先やスポンサーからボーナスが出るが、
メジャーに出場しただけで支払われるのは異例。
世界に挑戦し続ける遼君を少しでもバックアップしたいという思いからの特別待遇で
4月のマスターズ7月の全英オープンに続く適用となる。

金額は非公表だが推定100万円程度とみられる。
今回は自身を含め“チーム遼”は8人が行動をともにしているため
数百万円にも上る経費の一部が軽減される。

また同社は「高校生のうちは学業を優先させてほしい」(関係者)という理由で
遼君が高校を卒業するまでは自社製品のCMに起用しないという“親心”でサポートしている。






不眠で時差ぼけ克服


勝負はコースに入る前から始まっている。
その覚悟を遼君が太平洋上空の高度1万メートルで示した。
正午過ぎにミネアポリス空港に到着。その目は赤みを帯びていた。

「(米国で)ぐっすり眠るために、飛行機の中ではほとんど寝なかったです」

成田から11時間30分かけてシカゴ着。
そしてミネアポリスまでは1時間30分の国内線で移動した。
合計15時間あえて睡魔と戦った。

それは当地でしっかり睡眠を取りすぐに体調をMAXへ持っていくため。
過去の海外遠征で得た時差ぼけ克服の教訓だった

 「4度目の海外なので、だいぶ慣れてきました。時差ぼけはありますけど、体調はすごくいいです」