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seroです^^
ガーデニングの栽培記録、好きな韓国ドラマの事etcをつぶやいてます


遼君練習開始!

2009-08-10 21:29:22 | 遼君
やっと練習が出来たようです


前回2002年に同大会が開催された際にタイガー・ウッズ(米国)を案内したという
同GCのジム・アーノルドさんにつきそわれた。
全長7674ヤードと圧倒的な距離を誇るコースを体験し

「あらためて長いなと感じた。
2打目でロングアイアンを打つことも多い。
ジムさんからここで優勝する選手はアイアンがうまくないといけないと言われた」と話した。

特に印象に残ったのは難関として知られる16番(パー4)という。

「世界中の難しい要素を持ってきたよう。衝撃を受けた」と語った。


練習Rの遼君




今日の紙面より





難コース攻略のカギは「パー5」にあり 
全米プロ選手権は13日にヘーゼルティン・ナショナルGCで開幕する。
石川遼は悪天候によるコース状態不良のため前日に続いて同会場での練習ラウンドはできなかったが
特別許可を得て18ホールを歩いて初視察。
メジャー最長7674ヤードの難コースに気を引き締める一方で
「ロングホールが唯一のチャンス」とパー5に攻略の糸口を見いだし
バーディー奪取を絶対目標にあげた。

現地入りして3日目も試合会場での練習ラウンドはできなかった。
連日の雨の影響でコース状態が悪くこの日も許可が出なかった。
しかし今年3度目のメジャーで初の予選突破を目指す石川の熱意が主催者側を動かした。
出場選手一番乗りの午前10時に会場入りし練習場でアプローチやパットを
打って待っていた17歳に歩いてコースを回る特別許可がおりた。
このチャンスを石川は最大限に活用した。

傘をクラブ代わりにした自身初の「シャドーラウンド」で加藤キャディーと3時間かけて
じっくりと全18ホールを見て回った。

「長くて狭い。その割に難しいところに池がある。
ラフを長くしたり、グリーンを硬くしなくても、もともと難しいコース。
ラフも芝質が違って、茎が太いのでしっかり打たないと出ないと思う」と
映像でも見たことがないメジャー今季最長の難コースを頭にたたき込んだ。





数少ない攻略の糸口もつかんだ。4つのパー5。

「簡単に取れるホールは1つもないが、唯一のチャンス」と石川。

特に最長の642ヤードの15番と2番目に長い633ヤードの3番の攻略法は、
早くも頭の中に刻み込んでいた。

「第2打を3番ウッドで狙っても100ヤード残る。
落ち所も狭いし、傾斜や林もせり出している。短いクラブで刻むのもあり」
強引にグリーン近くに運ばず確実にピンを狙える位置に刻むことも選択肢として考えた。








ひそかな自信もあった。
完全優勝を成し遂げた先週のサン・クロレラクラシックで4日間合計16ホールのパー5で
1イーグル14バーディーを量産した。
特に最終日は全4ホールで、2オンせずにバーディーを奪った。
今季はパー5のバーディー率は0・45で1位だが、2オン率は12・26%で18位。
第2打で刻んでも、第3打をショートアイアンでピンに寄せる技術が格段に進歩していた。

 
距離が長いだけにパー3を除く14ホールでドライバーを握るつもり。
現地入り後は2日間クラブを握っていなかったが

「以前は長く持たないと不安だったが今はやるべきことが明確。
シャドースイングだけで安心できる。歩けただけでもよかった」と焦りはない。

「飛距離と安定性が求められるけど調子はいい」と
不安よりも本番での自分への期待のほうが大きかった。