一夜明けて世の中も政権交代に突入しましたね
あっぱれ~~~です
ゴルフ界も池田プロが今季2勝したことでますます面白くなってきました
遼君は今日もトレーニングに励んでいるのかわからないが
今朝はTVで全然見なかった
選挙の特番ばかりでした
さて今週はフジサンケイクラシックが待っています
その後は韓国で試合をして北海道でのANAとまたこちらにやってきます
フジはさすがフジ
予選からOAしてくれます
フジサンケイクラシックTV-OA
今日の紙面より
遼POへ1打届かず逆転負け
単独首位スタートの石川遼が、悔しい逆転負けを喫した。
17連戦の3戦目で疲労を抱える中、8バーディーを奪って66をマーク。
通算20アンダー、268までスコアを伸ばしたがプレーオフまで1打届かず
賞金ランク1位浮上もお預けとなった。
思わず、天を仰いだ。
最終18番パー5。決めればプレーオフの8メートルのイーグルパットが
わずか20センチほどカップに届かなかった。
この日8個目のバーディーパットを沈めた石川は唇をかみしめた。
「勝負に負けてしまったので、すごく悔しい。
何より最後の1打をショートしてしまったことが…。うーん、悔しいですね」
1打差で敗れた17歳は自分を責めた。
まさかの逆転負けだった。
「これだけいいプレーをして勝てないとは思わなかった。
20アンダーを目指してやってたし、20アンダーで勝てると思っていた」。
4日間での自己ベスト20アンダーをマークしてもそれを上回る選手が2人もいた。
「甘くなかった。自分の技術の底上げができてきたと思ったけど
トップとの差はまだまだある」と謙虚に話した。
2週前の全米プロから12月の日本シリーズまで続く17連戦の3戦目。
日米の移動を含む連戦に早くも肉体は悲鳴を上げていた。
29日夜に東京から仲田健トレーナーを呼んで90分間もマッサージを受けた。
「筋肉に張りがなく緩んだ状態」と同トレーナー。
最終日は体の張りを取り戻すため朝7時過ぎから自転車こぎ、腹、背筋のトレーニングをこなしていた
前日OBした1番から6回連続でフェアウエーをキープ。
疲れている体をむち打って11番までに5バーディーを奪った。
誤算は13番パー5。
第2打が右の松林へ飛び込み球が見つからず紛失球に。
バーディーを計算できるホールで痛恨のボギー。
14番から350ヤード超のドライバーショットを連発し連続バーディーを奪っただけに悔やまれた。
今季男子最速3勝目も賞金ランク1位の座もお預けになった。
それでも6月以降2勝を挙げた今夏の充実ぶりに石川は確かな手応えをつかんでいる。
「今日はショットの安定度は4日間で一番良かった
夏までに1、2回優勝争いできれば最高と思ってたけど2勝もできた。
これから秋のシーズンが始まる。
(秋に成果を出そうと)1年以上前から楽しみにしていたんです」
バーディー数&率はともに今大会で1位に浮上した。
いよいよ迎える実りの秋。
優勝のチャンスはすぐにくる。
最終日の画像
最終組で回った藤田プロのキャディー梅ちゃんが遼君を語った
梅ちゃんが言うなんて嬉しかったな~
異次元
頻繁に林の中にいたので狩猟許可証を携帯しようと思っていたよ
・・・ウォルター・へーゲン・・・
フィニッシュは右肩が突っ込んでスウェイしていて、当時の新鋭でライバル、後に球聖と呼ばれる
ボービー・ジョーンズの流麗なスウィングと比較するべくもなく不恰好であった。
しかし、だ。
スウィングがどうあれ、賞金のかかった試合、どうしても勝つと決めたメジャーの試合では勝ってしまうのだ。
ドライバーショットはスウィングに忠実で?! 大いにひん曲がる。
表題の「言葉」はそんなショットの曲がりを自嘲的に言ったものだった。
なぜそんなに強かったか?
その時代の誰もが認めていたのが、類い稀なる“集中力”であったといわれている。
ドライバーショットを林の中に打ち込んでも、そこからまるで鬼人が乗り移ったように
ピンに絡めてきて相手を戦意喪失させるのであった。
マッチプレーの鬼といわれる所以であり、お洒落で、試合をスリリングに“魅せる”プロでもあった。
プライドが高く、その頃は“使用人”の位置でしかなかったプロゴルファーの地位を高め
今のトーナメント隆盛の礎をつくった恩人であるというべきであろう。
■ウォルター・ヘーゲン(1892~1969年)
ツアーだけで生計を立てた最初の人。
そういう意味でプロゴルファーの地位を高めたと評価されている。
真っ白なロールスロイス、白いタキシード姿で現れ、車で着替えしたのは
当時ハウスに入れなかったプロの地位への反抗だったのだろう。
ゴルフのスキルは天才的で「ピアニストのタッチと、金庫破りのデリケートを持った男」と
評され、一世を風靡した。
全英オープン4回、全米オープン2回、全米プロ5回制覇。
ボビー・ジョーンズとはまた違う次元で、ゴルフ史に大きくその名を残している。
あっぱれ~~~です
ゴルフ界も池田プロが今季2勝したことでますます面白くなってきました
遼君は今日もトレーニングに励んでいるのかわからないが
今朝はTVで全然見なかった
選挙の特番ばかりでした
さて今週はフジサンケイクラシックが待っています
その後は韓国で試合をして北海道でのANAとまたこちらにやってきます
フジはさすがフジ
予選からOAしてくれます
フジサンケイクラシックTV-OA
今日の紙面より
遼POへ1打届かず逆転負け
単独首位スタートの石川遼が、悔しい逆転負けを喫した。
17連戦の3戦目で疲労を抱える中、8バーディーを奪って66をマーク。
通算20アンダー、268までスコアを伸ばしたがプレーオフまで1打届かず
賞金ランク1位浮上もお預けとなった。
思わず、天を仰いだ。
最終18番パー5。決めればプレーオフの8メートルのイーグルパットが
わずか20センチほどカップに届かなかった。
この日8個目のバーディーパットを沈めた石川は唇をかみしめた。
「勝負に負けてしまったので、すごく悔しい。
何より最後の1打をショートしてしまったことが…。うーん、悔しいですね」
1打差で敗れた17歳は自分を責めた。
まさかの逆転負けだった。
「これだけいいプレーをして勝てないとは思わなかった。
20アンダーを目指してやってたし、20アンダーで勝てると思っていた」。
4日間での自己ベスト20アンダーをマークしてもそれを上回る選手が2人もいた。
「甘くなかった。自分の技術の底上げができてきたと思ったけど
トップとの差はまだまだある」と謙虚に話した。
2週前の全米プロから12月の日本シリーズまで続く17連戦の3戦目。
日米の移動を含む連戦に早くも肉体は悲鳴を上げていた。
29日夜に東京から仲田健トレーナーを呼んで90分間もマッサージを受けた。
「筋肉に張りがなく緩んだ状態」と同トレーナー。
最終日は体の張りを取り戻すため朝7時過ぎから自転車こぎ、腹、背筋のトレーニングをこなしていた
前日OBした1番から6回連続でフェアウエーをキープ。
疲れている体をむち打って11番までに5バーディーを奪った。
誤算は13番パー5。
第2打が右の松林へ飛び込み球が見つからず紛失球に。
バーディーを計算できるホールで痛恨のボギー。
14番から350ヤード超のドライバーショットを連発し連続バーディーを奪っただけに悔やまれた。
今季男子最速3勝目も賞金ランク1位の座もお預けになった。
それでも6月以降2勝を挙げた今夏の充実ぶりに石川は確かな手応えをつかんでいる。
「今日はショットの安定度は4日間で一番良かった
夏までに1、2回優勝争いできれば最高と思ってたけど2勝もできた。
これから秋のシーズンが始まる。
(秋に成果を出そうと)1年以上前から楽しみにしていたんです」
バーディー数&率はともに今大会で1位に浮上した。
いよいよ迎える実りの秋。
優勝のチャンスはすぐにくる。
最終日の画像
最終組で回った藤田プロのキャディー梅ちゃんが遼君を語った
梅ちゃんが言うなんて嬉しかったな~
異次元
頻繁に林の中にいたので狩猟許可証を携帯しようと思っていたよ
・・・ウォルター・へーゲン・・・
フィニッシュは右肩が突っ込んでスウェイしていて、当時の新鋭でライバル、後に球聖と呼ばれる
ボービー・ジョーンズの流麗なスウィングと比較するべくもなく不恰好であった。
しかし、だ。
スウィングがどうあれ、賞金のかかった試合、どうしても勝つと決めたメジャーの試合では勝ってしまうのだ。
ドライバーショットはスウィングに忠実で?! 大いにひん曲がる。
表題の「言葉」はそんなショットの曲がりを自嘲的に言ったものだった。
なぜそんなに強かったか?
その時代の誰もが認めていたのが、類い稀なる“集中力”であったといわれている。
ドライバーショットを林の中に打ち込んでも、そこからまるで鬼人が乗り移ったように
ピンに絡めてきて相手を戦意喪失させるのであった。
マッチプレーの鬼といわれる所以であり、お洒落で、試合をスリリングに“魅せる”プロでもあった。
プライドが高く、その頃は“使用人”の位置でしかなかったプロゴルファーの地位を高め
今のトーナメント隆盛の礎をつくった恩人であるというべきであろう。
■ウォルター・ヘーゲン(1892~1969年)
ツアーだけで生計を立てた最初の人。
そういう意味でプロゴルファーの地位を高めたと評価されている。
真っ白なロールスロイス、白いタキシード姿で現れ、車で着替えしたのは
当時ハウスに入れなかったプロの地位への反抗だったのだろう。
ゴルフのスキルは天才的で「ピアニストのタッチと、金庫破りのデリケートを持った男」と
評され、一世を風靡した。
全英オープン4回、全米オープン2回、全米プロ5回制覇。
ボビー・ジョーンズとはまた違う次元で、ゴルフ史に大きくその名を残している。