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ガーデニングの栽培記録、好きな韓国ドラマの事etcをつぶやいてます


遼君フジサンケイ初日4位T!好発進!

2009-09-03 21:29:28 | 遼君

遼君3Hの2オン成功しましたね
ロングホールで3つのバーディーは立派です
5バーディー3ボギーで2アンダー4位Tです

今日は楽しそうな表情が沢山見られて良かったです
明日はさらに上位を目指して欲しいです
TVでしっかり応援してますからね



今日のスコア
暫定2位の宮本勝昌が「そこだけは、遼くんに自慢出来る」と言ったが…
石川遼が2オン成功!!
初日画像



今日の紙面から




遼60度ウエッジで最年少賞金王狙う

賞金ランク2位の石川遼が米国仕様ウエッジで史上最年少賞金王を狙う。
フジサンケイクラシックは3日、山梨・富士桜CCで開幕する。
プロアマ戦の行われた2日、石川は今大会で米国では主流の60度のウエッジを使用することを明かした。
小4から58度のウエッジを使ってきたが米国の沈むラフ、硬いグリーンを経験し
球を上げやすくスピンのかけやすいクラブの必要性を痛感。
長期的観点から前週のVanaH杯KBCオーガスタから試用し今後の本格採用を決めた。

将来の夢を見据えた選択だった。
石川は前週の試合で試したロフト角60度のウエッジを今後も継続的に使うことを決めた。
「変えるべき時が来た。メジャーにつながるセッティング。
誰にも相談せず、自分で決めました」と言い切った。

メジャーを含めた米ツアーの経験が大きい。
小学校4年から58度のウエッジを愛用してきた。
だが、米国の洋芝のラフは葉が柔らかく細く球も沈みやすい。
打つ瞬間に芝が絡みつき抜けも悪い。
そんな難コースで球を上げやすくグリーンで止まりやすい道具を求めた結果が
ロフト角60度のウエッジだった。


  




国内では珍しいが米国では60度のウエッジが主流。
ロブショットなど小技を得意とする今田竜二、2年連続で全米プロに出場した藤田寛之らも採用している。
58度より2度開いているため深い粘りのあるラフでも芝の抵抗を受けにくい。
「芝に負けず、速く打てる」と、ヘッドスピードを上げても飛距離は出ず
柔らかく高い球を出すことができる。

前週から試したばかりだけに、この日のプロアマ戦でも狙い通りにピンに寄らない場面もあった。
史上最年少記録のかかる賞金王争いが本格化する秋に向け慣れ親しんだ58度のウエッジを変えるリスクはある。
それでも「米国なら60度、日本なら58度と使い分けることは考えてない。
60度に慣れていきたい」と米国仕様ウエッジへの迷いはなかった。







何が何でも2オン狙いだプロアマ戦


遼クンが2日連続で、コース最長ホール3番(570ヤード、パー5)への思いを口にした。

「昨年は4日間とも『直ドラ』でいったので、今年も(直ドラで)狙いたい。
今年こそは2オンしたいし、来年に持ち越したくない」

3番での2オンに執念を燃やす遼クンは、昨年大会で果敢に狙ったが、結果は4日間とも失敗に終わった。
このホールは20ヤード近く打ち上げていく右ドッグレッグ。
だが、2オンは十分可能だと判断している。
だからこそ『直ドラ2オン宣言』なのだ。

プロアマ戦では、ややアゲンストの風の中、ティーショット。
「悪くなかった」と295ヤードを飛ばした。
グリーンエッジまでは残り275ヤード。2打目も打ちたかったが遼クンより前方のティーグラウンドから
打った同組の元プロ野球ヤクルト、古田敦也氏がビッグドライブ。
第2打以降をチームで1つのボールを採用し、全員がその位置から打つスクランブル方式のため
遼クンのボールが採用されることはなく、2オン狙いはお預けとなった。

「ロングホールが鍵になる。4日間で12アンダーまで行けば、優勝スコアに匹敵する」

出場した過去2年は、3番を含めた4つのパー5で通算16アンダーをたたき出した。
05年に富士桜CCに会場を移してから、濃霧のため競技短縮となった07年大会を除けば
優勝スコアは10アンダー以上。
遼クンの目標とする通算12アンダーなら十分優勝争いが可能だ。

「初日にいいプレーをして、最後まで上位でプレーしたい」

今季3勝目を飾れば世界へのステップにもなる。
来週には米国と米国以外の世界選抜で争われる対抗戦「プレジデンツカップ」
(10月8~11日、米カリフォルニア州ハーディングパークGC)の主将推薦の2人が発表される。
主将のG・ノーマンへのアピールへ、「ホームコースのつもり」という富士桜CCで、強烈なインパクトを残してみせる







楽天・野村克也監督(74)のヤクルト監督時代のID野球の申し子として
日本一の捕手にまで上り詰めた古田との18ホール。
石川はここぞとばかりに用意していた質問をぶつけた。

「プロ野球選手の方はシーズン中とオフとで体重の差はあるのですか?
僕はオフは70キロあったのに、今は4キロ減ったままなんです」

食べても食べても体重が戻らないことに悩んでいた石川だったが大先輩の一言に心が楽になった。
(わあああ~~~うらやましい

古田「野球選手もそうだから大丈夫だよ。だからオフの間に貯筋をするんだ」

シーズン中は大きな負荷でのウエートトレはできないが
「僕もオフにしっかり貯筋をして、シーズンに備えるようにしたい」と
伸び盛りの若者は将来を見据えた。

飛距離280ヤードの打球を連発する古田に石川が「すげえなあ」と脱帽すれば、
古田も「さわやかだし、スケールがでかい。若いやつで久しぶりにすごいなあと思えるやつに出会えた」と絶賛。
古田の教えを胸に刻み
「ロングを3バーディー、ノーボギーで回れば4日間で12アンダー。優勝スコアに近づける」
大好きな富士桜で今季3勝目を咲かせる。


ゴルフ界のマー君