日々の生活をの~んびりと(゜∇^*)

seroです^^
ガーデニングの栽培記録、好きな韓国ドラマの事etcをつぶやいてます


遼君をきっかけにゴルフに興味を持たれた皆さまへ!

2009-09-28 20:04:58 | 遼君


丸山大輔が7位に浮上!遼と池田の差は約800万円に

<国内男子賞金ランキング>
 

国内男子ツアー「アジアパシフィック パナソニックオープン」終了時の国内男子
賞金ランキングが発表され4年ぶりに優勝をした丸山大輔が7位に浮上した。
同大会2位タイでフィニッシュした池田勇太が首位の石川遼との差を約800万円差に詰めた。

【国内男子賞金ランキング(メジャー・WGC含む)】
1位:石川遼 (96,001,839円)
2位:池田勇太 (88,568,750円)
3位:片山晋呉 (75,391,103円)
4位:ブレンダン・ジョーンズ (59,245,310円)
5位:藤田寛之 (58,282,346円)
6位:小田孔明 (52,992,228円)
7位:丸山大輔 (48,672,506円)
8位:プラヤド・マークセン (43,791,731円)
9位:谷口徹 (41,378,416円)
10位:デービッド・スメイル (38,955,167円)

男子ゴルフの最新世界ランキングが27日発表され
石川遼は前週から順位を一つ上げて50位となった





石川遼をきっかけに、ゴルフに興味を持たれたファンのみなさまへ・・・

いつも爽やかな振る舞いと、年齢に似合わない丁寧な物腰、人なつこい笑顔・・・・・・。
石川遼を嫌いだという選手は一人もいないだろう。
しかしその石川と同じ組で回るということになれば話しは別だ。

もちろん石川のプレーマナーが完璧であることはいまさら疑う余地はない。
また谷口徹が、「ベテランも若手もみんな遼くんには負けたくないと思っている。
僕ももちろんそうです。遼くんが選手全員の励みになっていることは間違いない」と
証言したようにそんな18歳と一緒にプレーすることは何よりの刺激となるはずだ。

しかも、現在賞金レースの渦中にいてまさに今やツアーの牽引役として君臨している。
矢野東も「遼が男子ツアーの質を上げた。今年の予選カットラインが軒並みアップしているのは
遼の影響であり去年までのイメージで戦っていると確実に置いて行かれる。
遼が間違いなく男子ツアーの底上げをした」と分析する。


「だからそんな遼と回るのはこちらも刺激になって凄くいいですよ」と矢野。
ただ問題はそれを観戦する側のマナーだ。
大勢のみなさんが足を運んでくださることは非常にありがたい。
だがプレーしているのはみなさんがお目当ての石川だけではない。

ゴルフは確かに個人競技だが同伴競技者がいてお互いがお互いを思いやってはじめて競技が成り立つ。
その秩序を観戦する側が壊してしまっていたとしたらそれは非常に残念だ。

ところ構わずに鳴る携帯電話にカメラのシャッター音。
石川がプレーを終えるなりいっせいに動き出す大勢の人の波。
それは、どんなにキャディやスタッフが制しても留まることはなく逆に
「私はゴルフではなく遼くんを見に来ているの」と開き直る人までいたりして
目も当てられない惨状だ。

前述の矢野も9月のANAオープンで石川とラウンドして被害を被った一人だ。
「そんなことで集中力を切らす自分も悪いのだけど・・・」と断った上で
「でも、僕は気になってしまうんです。特に、バーディパットを打つ直前に人に動かれると
どうしたって集中できないし、それになんだかとても寂しい気持ちになってしまって・・・。
ほんの数秒なんだから僕のバーディパットくらいみんな見てよと言いたくなってしまった」と打ち明ける。

そしてその現象はまさに一時期のタイガー・ウッズと同じで彼と回った選手はその大半が
ただひたすらウッズを追いかける“タイガー・マニア”にやられると言われている。
「ウッズはそれも強さのひとつにしていると言われていてそんな現象こそスーパースターの証しでもある。
遼くんもその域に入りつつあるのではないか」と矢野は言ったがだからといって
見逃してはおけないほど事態が深刻であることは確かだ。

ゴルフを知らない方にはピンと来ないかもしれないが制止した状態から止まっている小さなボールを
ずっと遠くのこれまた小さなターゲットに向かって打つにはかなりの集中力を必要とする。

そのために選手たちは打つ直前までに入念にその準備を整え極限まで緊張感を高めていく。
そしておもむろにアドレスに入り・・・。
と、その瞬間に背後や前方で大勢の人が動いたり騒いだりすればどうなるか。
当然のことながら気は散るし、普段のパフォーマンスは発揮できにくくなる。
だからこそゴルフにはほかのスポーツにはないマナーや思いやりの精神が要求されているのだ。

「そんなことで集中力できなくなる選手が悪い」という人も中にはいるようだが
そんな言い分はゴルフを愛するものとしてはあまりにも悲しい。

石川の存在で初めてゴルフに興味を持たれたというならばぜひこの機会に
その石川もまた愛してやまないゴルフがどういう性質を持つスポーツなのかを
少しでも知っていただければと思う。

近頃では現状を気にかけた石川自身が大声を張り上げて、「止まってください」と大きく手を上げて
自らギャラリーを制するシーンがひんぱんに見られるようになった。
毎日のように大ギャラリーを引き連れてのプレーにそれでなくとも18歳には心的プレッシャーが
大きいだろうが、その石川自身がそうやってさらに気を遣わなくてはならないような状況を
ファンのみなさんはどう見るだろうか。



ゴルフ漬けで疲れちゃって家事が済んだらゴロゴロ
やっとNETを開けたら今回のマナー違反が取り上げられていました

今週は東海クラシックですね~
その意気込みetcZERO出演時にインタビューされてました
今回は今田プロとダニーリーが参戦です
三好CCでのプレーが楽しみです

08年遼君の公式練習も予選も配信されてます

コカコーラ東海クラシック遼君インタビュー













今日の紙面から


遼「魔の12番」攻略できず


ホストプロで賞金ランク1位の石川遼(18)は72で回って通算2オーバーの16位に終わった。

石川が最終日も最難関ホールに屈した。
4日間の平均スコア4・79の12番パー4(484ヤード)で、フェアウエーをとらえきれず
6メートルのパーパットを外してボギー。
初日ボギー、2日目トリプルボギー、3日目ボギーとしており1度も攻略できずじまい。
これまで予選通過した33大会で4日間1度もパーよりいいスコアで回れなかったホールはこれが初めてだ。

「なんですかねえ」と首をひねり
「すべてが難しいホール。ミスすると、なかなか取り返しがつかない」と、悔しがった。
今大会は日本ゴルフ協会がコース設定を担当。
深いラフと狭いフェアウエーに他の選手同様に苦しめられ
「このコースにちょっと負けてしまった」と振り返る。
17、18番で連続バーディーを奪ってホストプロの意地を見せたが通算2オーバーの16位に終わり
獲得賞金2年連続1億円超えも次戦に持ち越しとなった




“ギャラリー騒動”が続いた京都が秘める可能性


男女ツアーを通じて初めて京都で開催された「アジアパシフィックパナソニックオープン」。
前売り券7,500冊が完売するなど開幕前から大きな盛り上がりが予想された今大会,
4日間累計のギャラリー数は今年で3番目の来場数となる37,104人を記録。
コースの至るところから鳴り響く大歓声は“未知の都”京都のゴルフ熱の高さを感じさせた。

確かに、ギャラリーの過熱さが災いしマナー面では他の会場と比べて問題が多かったことは事実。
カメラのシャッター音やロープの中に入っての観戦、選手の体に触れる等々。
決勝ラウンドに入ってからは制服姿の警察官がギャラリー整理に加わるなど
特に石川組は厳戒態勢で競技は進行された。

だが、優勝した丸山大輔は優勝インタビューで言う。
予選ラウンドでは最終組から2組目のスタートで、ホールアウトしたのは日も落ちかけた夕暮れ時。
「最後まで居てくれたギャラリーも沢山いましたし、“頑張れ”“大丈夫だ”という声も
たくさんもらって、力になりました」。
やはりゴルフを心から愛するギャラリーの存在や声援はプレーヤーに
力を与えてくれるものなのだ。

何度かシャッター音の被害に遭った石川遼も
「初めて来たギャラリーは、(撮影禁止を含めた観戦マナーを)
知らないだけかもしれないし一方的に非難はできないと思う」と言った上で
「多くのギャラリーの方々の声援のおかげで予選突破をすることができた」と
感謝の言葉を述べる。
あるギャラリーが「これじゃ関西のイメージが悪うなるなあ…」とこぼしていたが
今後2回、3回と京都でトーナメントを重ね観戦マナーが浸透することで素晴らしいトーナメントを
演出できる土壌である可能性も強く感じた。