遼クン、後半崩れて15位/韓国オープン
韓国オープン最終日(13日、韓国・牛汀ヒルズCC=7185ヤード、パー71)首位に
5打差の13位からスタートした石川遼は73で回り通算イーブンパーの15位に終わった。
石川は出だしの2ホールを連続ボギーとしてしまうが8番までに3バーディーを奪うなど
盛り返してハーフを終えた。
しかし後半いきなり3連続ボギーを叩いて崩れた。
それでも3日連続の池ポチャ&ダブルボギーとしていたアイランドグリーンの13番(パー3)で
バーディーを奪って意地を見せた。
ペ相文(韓国)が通算10アンダーの274で2連覇を果たし優勝賞金3億ウォン(約2300万円)を獲得した。
1打差の2位に金デ渉(韓国)。
さらに3打差の3位に20歳のロリー・マキロイ(英国)らが並んだ。
32位で出た矢野東は前半のバーディーの貯金が生きて68、通算1アンダー11位だった。
最終日のスコア
最終日の画像
遼君お疲れ様でした
昨晩13番で池に入れた時はなんとも言えない笑みでした
「3回も入れてあり得ないわ~」って思ってしまいました
今日はどんな気持ちでいたのか・・
しかし最終日にこの魔の13番をバーディーでしめましたね
驚きでしたよ
そして遼君のプロとしての意地を感じました
韓国ではプレー以外でも気疲れをしたと思います
今日は焼肉をたっくさん食べて身体を休めて下さいね~
「日本に帰ってプレーをしたい」ってポロッと出た言葉が嬉しかったです
ANAーOP応援に行きますからね~
選手達は今日明日と道内入りします
近藤プロは今日来たようです
前粟蔵プロはウエアのチェックで荷造り中
遼君は身体だけ跳んでくればいいのか~
遼君画像
no1 no2 no3 no4 no5クックック~~~
今日の紙面から
遼3日連続池ポチャ魔の13番
石川遼が「魔の13番」に泣いた。
池に囲まれたグリーンの13番パー3で初日から3日連続の池ポチャによるダブルボギーをたたいた。
1イーグル、1バーディー2ボギー1ダブルボギーの72でスコアを1つ落とし
通算2アンダーの211で13位と、優勝争いから1歩後退した。
同組でポスト・ウッズ世代のライバル、ロリー・マキロイ(20=英国)は4つスコアを伸ばし
通算7アンダーで首位に立った。
一瞬表情が固まった。13番パー3。
石川が5番アイアンで打った球は浮島グリーンの1メートル手前で、むなしく池に落ちた。
池ポチャによるこのホールのダブルボギーは初日から3日連続。
この日通算2アンダーでホールアウトしたが、仮に「魔の13番」で3日連続パーなら
通算8アンダーで首位だった。
「あのホールだけで6打損した。痛いです」と悔やんだ。
歴史を塗り替え続ける17歳が久しぶりに弱気になった。
前の組が詰まっていた影響で13番のティーグラウンドでは5分以上待たされた。
意識しないつもりだったが初日、2日目の池ポチャの残像が脳裏をよぎる。
当てにいくようなスイングになり逆にフェースのシンに当たらず狙い通りに飛ばなかった。
グリーンの奥にピンが切られていが
「完全なミスショット。ちゃんとヒットしなかった。3日連続(池ポチャ)は初ですね」と下唇をかむ。
この日のフェアウエーキープ率はわずか7・14%
フェアウエーに球を置けたのは2番だけ。
アドレスの前傾姿勢が保てずスイングの軸がぶれた。
スイング自体の不調も3日連続の池ポチャの要因だった。
同組で「次世代のウッズ」を争うマキロイにも完敗した。
フェアウエーキープ率、平均パットとほとんどの数字で下回った。
自慢の飛距離も常に5ヤード前後、置いていかれた。
4月のマスターズ予選ラウンド以来の同組で20歳で全米プロ選手権3位に食い込んだ実力を目の当たりにした。
日本ツアーで最近6戦3勝と勢いに乗るが
「あらためて差を感じた。ゴルフ全体のレベルが違う」と世界の広さを痛感した。
3週前の関西オープン初日以来14ラウンドぶりのオーバーパーで、首位マキロイと5打差の13位。
海外初優勝は厳しくなってきた。
それでも「最後まであきらめない。それが招待選手の務め」と宣言。
この日も5番パー5で、40ヤードのチップインイーグルを決めるなど
爆発力は健在。
逆転優勝の猛チャージは「魔の13番」を
克服することがカギになりそうだ。
韓国のゴルフファン撮影の画像
韓国オープン最終日(13日、韓国・牛汀ヒルズCC=7185ヤード、パー71)首位に
5打差の13位からスタートした石川遼は73で回り通算イーブンパーの15位に終わった。
石川は出だしの2ホールを連続ボギーとしてしまうが8番までに3バーディーを奪うなど
盛り返してハーフを終えた。
しかし後半いきなり3連続ボギーを叩いて崩れた。
それでも3日連続の池ポチャ&ダブルボギーとしていたアイランドグリーンの13番(パー3)で
バーディーを奪って意地を見せた。
ペ相文(韓国)が通算10アンダーの274で2連覇を果たし優勝賞金3億ウォン(約2300万円)を獲得した。
1打差の2位に金デ渉(韓国)。
さらに3打差の3位に20歳のロリー・マキロイ(英国)らが並んだ。
32位で出た矢野東は前半のバーディーの貯金が生きて68、通算1アンダー11位だった。
最終日のスコア
最終日の画像
遼君お疲れ様でした
昨晩13番で池に入れた時はなんとも言えない笑みでした
「3回も入れてあり得ないわ~」って思ってしまいました
今日はどんな気持ちでいたのか・・
しかし最終日にこの魔の13番をバーディーでしめましたね
驚きでしたよ
そして遼君のプロとしての意地を感じました
韓国ではプレー以外でも気疲れをしたと思います
今日は焼肉をたっくさん食べて身体を休めて下さいね~
「日本に帰ってプレーをしたい」ってポロッと出た言葉が嬉しかったです
ANAーOP応援に行きますからね~
選手達は今日明日と道内入りします
近藤プロは今日来たようです
前粟蔵プロはウエアのチェックで荷造り中
遼君は身体だけ跳んでくればいいのか~
遼君画像
no1 no2 no3 no4 no5クックック~~~
今日の紙面から
遼3日連続池ポチャ魔の13番
石川遼が「魔の13番」に泣いた。
池に囲まれたグリーンの13番パー3で初日から3日連続の池ポチャによるダブルボギーをたたいた。
1イーグル、1バーディー2ボギー1ダブルボギーの72でスコアを1つ落とし
通算2アンダーの211で13位と、優勝争いから1歩後退した。
同組でポスト・ウッズ世代のライバル、ロリー・マキロイ(20=英国)は4つスコアを伸ばし
通算7アンダーで首位に立った。
一瞬表情が固まった。13番パー3。
石川が5番アイアンで打った球は浮島グリーンの1メートル手前で、むなしく池に落ちた。
池ポチャによるこのホールのダブルボギーは初日から3日連続。
この日通算2アンダーでホールアウトしたが、仮に「魔の13番」で3日連続パーなら
通算8アンダーで首位だった。
「あのホールだけで6打損した。痛いです」と悔やんだ。
歴史を塗り替え続ける17歳が久しぶりに弱気になった。
前の組が詰まっていた影響で13番のティーグラウンドでは5分以上待たされた。
意識しないつもりだったが初日、2日目の池ポチャの残像が脳裏をよぎる。
当てにいくようなスイングになり逆にフェースのシンに当たらず狙い通りに飛ばなかった。
グリーンの奥にピンが切られていが
「完全なミスショット。ちゃんとヒットしなかった。3日連続(池ポチャ)は初ですね」と下唇をかむ。
この日のフェアウエーキープ率はわずか7・14%
フェアウエーに球を置けたのは2番だけ。
アドレスの前傾姿勢が保てずスイングの軸がぶれた。
スイング自体の不調も3日連続の池ポチャの要因だった。
同組で「次世代のウッズ」を争うマキロイにも完敗した。
フェアウエーキープ率、平均パットとほとんどの数字で下回った。
自慢の飛距離も常に5ヤード前後、置いていかれた。
4月のマスターズ予選ラウンド以来の同組で20歳で全米プロ選手権3位に食い込んだ実力を目の当たりにした。
日本ツアーで最近6戦3勝と勢いに乗るが
「あらためて差を感じた。ゴルフ全体のレベルが違う」と世界の広さを痛感した。
3週前の関西オープン初日以来14ラウンドぶりのオーバーパーで、首位マキロイと5打差の13位。
海外初優勝は厳しくなってきた。
それでも「最後まであきらめない。それが招待選手の務め」と宣言。
この日も5番パー5で、40ヤードのチップインイーグルを決めるなど
爆発力は健在。
逆転優勝の猛チャージは「魔の13番」を
克服することがカギになりそうだ。
韓国のゴルフファン撮影の画像