17歳の石川遼が通算12アンダーの272で今季3勝目を挙げ賞金2200万円で
今季の獲得賞金を約9300万円としてランキングのトップに浮上
2年連続1億円突破と初の賞金王獲得も視野に入れた。
第2ラウンドで単独首位に立った石川はこの日70で回り
2位丸山大輔に5打差をつけて独走優勝。
ツアー優勝はアマチュア時代に15歳で優勝した
2007年のマンシングウェアKSBカップを含め通算5勝目となった。
今季3勝目おめでとうございます
最終日は横尾プロだけがハーフでぐんぐん伸ばしてきたけど・・・
既に遅かった
仕舞いにはOBに入れてしまうし戦う相手がどんどん自滅して競争相手がいなかった
遼君は強かった
他の選手も頑張って下さいな~
宮本プロ 矢野プロもがんばってや~~~
片山プロのパター時のアドレスが・・変
しかしあのスポーツカー
免許のない遼君には早すぎるし
遼パパじゃ無理があるし風邪ひきそうだし
どうすんだかな~
今日は遼君が優勝したから祝宴でもしま~~~す
石川遼が今季3勝目
今季3勝目遼君画像
最終日のスコア
今日の紙面から
遼2差首位守った今週こそV
今季初の黒パンツで、シックに決めた「大人の遼」が、本物の大人たちを圧倒した。
前週VanaH杯KBCオーガスタに続いて3日目を単独トップで終えた。
17日にやっと18歳になる石川は
「(今の状況は)理想を超えているが、毎週、課題を消化してラウンドを
した積み重ねの成果だと思う」と冷静に分析した。
序盤から快調だった。
1番で2メートルを沈めてバーディー発進。
3番パー5では、ピンまで残り279 ヤード の第2打を3番ウッドで80センチに寄せるスーパーショットを披露。
このホール今大会唯一で、今季ツアー最多7個目のイーグルを奪取した。
他の選手の戦意を喪失させるようなロケットスタートでいきなり2位以下に4打差以上つけた。
独走態勢に入ったと誰もが思った時、石川本人の心には迷いが生じていた。
「僕だけ、これだけ伸ばしていいのか。
どういう気持ちでプレーしていいのか、分からなくなった。
もともと、3日目は「鬼門」だった。
攻めに集中できる最終日と違い
「攻めていくべきか、守るべきか、判断が難しい」と心の持ち方に苦心していた。
その3日目の序盤で後続に大差を付け始めたことでますます迷いが生じた。
それがプレーに表れた。
好調だったパットが狂い、後半11、13、14番は、2パットでボギー。
特に14番では、上り1メートルのパーパットを入れきれない。
2位久保谷に1打差と迫られた時に頭によぎったのは初日、2日目と同組だった片山晋呉の言葉だった。
片山は昨年5月の日本プロ選手権3日目で、2位に7打差をつけ、そのまま独走優勝した。
この日の状況を予期していたかのように、石川はラウンド中に片山に取材していた。
石川 どんな気持ちだったんですか?
片山 競ってる方が楽。もし負けたらとか、気持ちの持ち方は難しかった。
尊敬する実力者でも2位以下に差をつければつけるほど逆に不安になるものと思えば気持ちは落ち着いた。
15番では普段通りの攻めの気持ちに戻った。
そこから3連続バーディーを奪い、スコアを序盤の11アンダーに戻した。
昨季までは、1度リズムを狂わすと、ズルズルとスコアを落とすことが多かっただけに
「だいぶ変わってきた」と成長を実感。
「珍しいし、気合も入ると思った」という黒パンツ同様「大人の遼」を証明した1日となった。
前週は1打差でプレーオフ進出を逃した。
「もうアクセルしかない。明日はどれだけスコアを伸ばしても、後ろを振り向かない。
頂上にたどり着くまで頑張ります」
富士山を仰ぎ見る名門コースでの今季3勝目を誓っていた。
ぼやけているが小さな画像をクリックしたら新聞掲載の画像が出てきます
遼記念館「リスの家」の画像
フジサンケイ・クラッシック 2
フジサンケイクラシック解説水巻プロのブログ
今季の獲得賞金を約9300万円としてランキングのトップに浮上
2年連続1億円突破と初の賞金王獲得も視野に入れた。
第2ラウンドで単独首位に立った石川はこの日70で回り
2位丸山大輔に5打差をつけて独走優勝。
ツアー優勝はアマチュア時代に15歳で優勝した
2007年のマンシングウェアKSBカップを含め通算5勝目となった。
今季3勝目おめでとうございます
最終日は横尾プロだけがハーフでぐんぐん伸ばしてきたけど・・・
既に遅かった
仕舞いにはOBに入れてしまうし戦う相手がどんどん自滅して競争相手がいなかった
遼君は強かった
他の選手も頑張って下さいな~
宮本プロ 矢野プロもがんばってや~~~
片山プロのパター時のアドレスが・・変
しかしあのスポーツカー
免許のない遼君には早すぎるし
遼パパじゃ無理があるし風邪ひきそうだし
どうすんだかな~
今日は遼君が優勝したから祝宴でもしま~~~す
石川遼が今季3勝目
今季3勝目遼君画像
最終日のスコア
今日の紙面から
遼2差首位守った今週こそV
今季初の黒パンツで、シックに決めた「大人の遼」が、本物の大人たちを圧倒した。
前週VanaH杯KBCオーガスタに続いて3日目を単独トップで終えた。
17日にやっと18歳になる石川は
「(今の状況は)理想を超えているが、毎週、課題を消化してラウンドを
した積み重ねの成果だと思う」と冷静に分析した。
序盤から快調だった。
1番で2メートルを沈めてバーディー発進。
3番パー5では、ピンまで残り279 ヤード の第2打を3番ウッドで80センチに寄せるスーパーショットを披露。
このホール今大会唯一で、今季ツアー最多7個目のイーグルを奪取した。
他の選手の戦意を喪失させるようなロケットスタートでいきなり2位以下に4打差以上つけた。
独走態勢に入ったと誰もが思った時、石川本人の心には迷いが生じていた。
「僕だけ、これだけ伸ばしていいのか。
どういう気持ちでプレーしていいのか、分からなくなった。
もともと、3日目は「鬼門」だった。
攻めに集中できる最終日と違い
「攻めていくべきか、守るべきか、判断が難しい」と心の持ち方に苦心していた。
その3日目の序盤で後続に大差を付け始めたことでますます迷いが生じた。
それがプレーに表れた。
好調だったパットが狂い、後半11、13、14番は、2パットでボギー。
特に14番では、上り1メートルのパーパットを入れきれない。
2位久保谷に1打差と迫られた時に頭によぎったのは初日、2日目と同組だった片山晋呉の言葉だった。
片山は昨年5月の日本プロ選手権3日目で、2位に7打差をつけ、そのまま独走優勝した。
この日の状況を予期していたかのように、石川はラウンド中に片山に取材していた。
石川 どんな気持ちだったんですか?
片山 競ってる方が楽。もし負けたらとか、気持ちの持ち方は難しかった。
尊敬する実力者でも2位以下に差をつければつけるほど逆に不安になるものと思えば気持ちは落ち着いた。
15番では普段通りの攻めの気持ちに戻った。
そこから3連続バーディーを奪い、スコアを序盤の11アンダーに戻した。
昨季までは、1度リズムを狂わすと、ズルズルとスコアを落とすことが多かっただけに
「だいぶ変わってきた」と成長を実感。
「珍しいし、気合も入ると思った」という黒パンツ同様「大人の遼」を証明した1日となった。
前週は1打差でプレーオフ進出を逃した。
「もうアクセルしかない。明日はどれだけスコアを伸ばしても、後ろを振り向かない。
頂上にたどり着くまで頑張ります」
富士山を仰ぎ見る名門コースでの今季3勝目を誓っていた。
ぼやけているが小さな画像をクリックしたら新聞掲載の画像が出てきます
遼記念館「リスの家」の画像
フジサンケイ・クラッシック 2
フジサンケイクラシック解説水巻プロのブログ