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seroです^^
ガーデニングの栽培記録、好きな韓国ドラマの事etcをつぶやいてます


遼君明日コカコーラ東海クラシック開幕!

2009-09-29 22:38:04 | 遼君

今季はホストプロの大会を最後まで戦い盛り上げてます
今朝のTVでは黒のウエアで練習をしてました


さあああ~~~明日から東海クラシックが開幕しま~~~す





遼君はインコース9:29スタートです
ダニーリー池田勇太プロと同組です
楽しみですね~


コカコーラ東海クラシックペアリング



昨年の遼君の成績・つぶやき・ファッション
凄く辛かった時期ですね











今日の紙面から


遼CM王子だキムタクに並んだ年間10社


「ハニカミ王子」改め「CM王子」
 石川遼が、紳士服販売会社コナカとCM契約したことが29日、同社から発表された。
CMは10月1日から放送される。
石川はこれで10社目のCMとなり人気タレントのSMAP木村拓哉と同レベルに達したことが判明。
石川は10月1日からコカ・コーラ東海クラシック(愛知・三好CC西C)に出場する。

石川の人気はとどまるところを知らない。
新たにCM起用を決めたのは紳士服販売会社のコナカ。就職戦線に挑む「就活生」へ
石川がエールを送る内容になっている。
同社担当者は「石川選手は日本中から最も注目される18歳。就活生と同世代だし
何よりも攻めのプレースタイル、前向きな性格が男女問わず就職氷河期を戦う人々に
勇気を与えてくれる」と起用理由を話した。

9月16日には、第一三共ヘルスケアの総合かぜ薬「ルル」の第20代イメージキャラクターに
起用されることが発表されたばかり。
同CMでは51年から有名女優が起用されており男性キャラクターは石川が初めてで
CMの歴史を変えた形になった。
その後わずか10日余りで計10社目のCM契約が決まった。

お茶の間に流れるCMの契約本数は人気のバロメーターといえる。
近年男性トップの座に君臨しているのはSMAP木村拓哉で年間10社ほどのCMに出演
石川も今回の契約で同レベルに達した。
スポーツ選手ではイチローを上回る数字だ。
大手広告代理店関係者は「芸能人と、常に結果が出るスポーツ選手の人気比較は難しい」と
しながら「石川選手の今の好感度は、どの分野を含めてもNO・1じゃないか。
イチロー選手は好き嫌いが分かれるけど、石川選手はどの年代からも受け入れられている。
結果を出し続けていけばもっとCMの数は増えるはず」と話す。

石川は今年4月マスターズをはじめ、メジャー3大会に出場。
来週は米国対世界選抜の対抗戦「プレジデンツ杯」に出場するなど世界に目を向けて
戦っている姿勢も各界から支持される要素。
18歳で日本の「CM王子」となって次に目指すのはもちろん最年少賞金王だ。




勝つと信じて戦え遼くん就活学生にエール

10月1日から放送される紳士服のコナカの新CMに登場する。
同社が展開する「就活応援フェア」を対象としたもので石川が就職活動に
チャレンジする学生を応援する内容になっている。

ゴルフ場で戦う石川と就活で戦う学生が交互に画面に登場。
世界を相手に活躍する石川が同世代ともいえる学生に自らの「語録」を通じてエールを送る。
「迷う。悩む。不安になる。でも、“勝てると信じて戦う”と彼は言う」と
いうナレーションが入る。
戦う舞台は違っても「自分を信じること」が大切という点は同じ。
石川の攻めに徹したプレースタイルと常に前向きなキャラクターは就職氷河期を戦い抜く
学生に勇気や希望を与えてくれる存在であることから今回のイメージキャラクター起用となった。



アクエリアス新CM









遼クン“勝利の法則”Vウイークだ


男子ゴルフのコカ・コーラ東海クラシックは10月1日、愛知県西加茂郡三好町の三好CC西コース
(7310ヤード、パー72)で開幕する。
石川遼(18)=パナソニック=は29日同CCで9ホールの練習ラウンドを行った。
今季3勝はすべて海外遠征直前の大会。
次週に米国選抜VS世界選抜の対抗戦、プレジデンツ杯(米国・サンフランシスコ)を控える今週は
法則に従えば「優勝ウイーク」となる。
またこの日賞金ランクトップの石川と同2位の池田勇太(フリー)との同組対決が決まった。
  
 
報道陣から“優勝の法則”を知らされた石川は
「おっ!確かに言われてみれば、そうですね。
そういう話を聞くと今週も頑張りたいという気持ちになる」と高まる闘志を隠さなかった。
 
今季3勝はすべて海外遠征直前の試合。
ミズノオープンよみうりクラシックで初勝利を挙げ直後の全英オープン出場を決めた。
全米プロ選手権の時はサン・クロレラクラシックで2勝目。
さらに韓国オープン直前のフジサンケイクラシックで3勝目を挙げ
「国内優勝→海外遠征」の必勝パターンが確立された。
 
その法則に従うと次週にプレジデンツカップを控えた今週は「優勝」が待っている。
前週のパナソニックオープンからドライバーが復調気配を見せており
「無駄な力が抜けてスムーズに振れるようになってきた。
調子は上がっているのでとても楽しみ。
手応えを維持してアメリカへ行きたい」と意気込んだ。
 
この日は予選ラウンドの組み合わせが決まり賞金ランクトップの石川は同2位の池田勇太と同組になった。
「池田さんのプレーは何度見てもすごいなと思う」と6つ上の先輩を持ち上げつつも
「賞金ランクはずっと意識しているので一緒に回ることでモチベーションは上がる。
自分の持っているものを出し切りたい」と6度目の“直接対決”を歓迎した。
 
今大会はスポンサー契約を結ぶコカ・コーラが主催。
3週連続のホスト大会となるが前々週のANAオープン18位
前週のパナソニックオープン16位とあって今週は最低でも優勝争いには絡みたい。
2年連続の賞金1億円突破にもあと400万円と迫っており初日からエンジン全開で突っ走る。


 


池田「石川を意識しねーよ。リー知らねえな」
 
池田勇太は自分のペースを崩さずライバルとの戦いに挑む。
予選ラウンドでは石川だけではなく、リーも加えた10代2人を引き連れる形となったが
日頃から賞金王争いの勝負はツアー終盤と見ているだけに
「石川を意識しねーよ。ダニー・リー知らねえな」と反応は相変わらずだ。

それでも今大会に懸ける意気込みは相当なものがある。
昨年の大会はマンデー予選会を経て出場。
首位に並んで最終日を迎えながら2位に終わったがその健闘をきっかけに賞金シード獲得へ
つなげただけに「イメージは悪くない。借りは返すよ」。
最後には堂々のV宣言も口にした








ツアープレーヤーたちの海外遠征記

8月の世界ゴルフ選手権「ブリヂストンインビテーショナル」に出場した五十嵐雄二は
到着するなり波乱続きだった。
まずは空港で待っているはずの迎えの車がいなくて泡を食った。
関係者に国際電話で問い合わせると「いや、必ずいるはず」。
もういちど、辺りを探し回ってようやくそれらしき人物を見付けた。
「てっきり、何か看板を持って立っていてくれると思い込んでしまって。
その人普通にくつろいで椅子に腰掛けて待っていたから迎えの人だって
分からなかったんです」と苦笑する。

現地入りしても選手受付がどこだか分からない。
スタート時間の案内もどこで確かめればいいか分からず結局ホテルのフリースペースに
置いてあったパソコンでチェックした。
言葉の問題も大きかった。
「英会話の本を持って行ったんですけど全然役に立たなくて……」。
どうにか片言で喋れても相手が言っていることがまったく聞き取れなくて往生した。
レストランでは頼んだつもりのないものがテーブルに大量に並べられ情けない気持ちになったものだ。
買い物するにもひと苦労だった。
部屋でビールでも飲もうとスーパーに行ったらIDの提示を求められた。
部屋にパスポートを置いてきた、と言ったら購入を断られた。
身長170センチの体には、40歳にはとても見えない童顔が乗っている。
「海外では小さいほうだし未成年と思われちゃったみたいで」と頭を掻いた。

いざ、始まった本戦も「俺が出る幕じゃなかったかも」と自嘲の笑みだ。
6月の「UBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズ」の優勝特典として得た米ツアーはこれが初挑戦。
「それまでアメリカなんか眼中にもなかったから」。
いきなり世界舞台に放り込まれて戸惑うばかりだ。
初日は190センチを超える2人の大選手に挟まれながら4オーバーで何とか踏ん張ったが
悔やまれるのは大会2日目。
「普段はめったにキレたことがない」という選手が1ダブルボギー12ボギーにすっかり
集中力を無くしてしまった。
通算17オーバーで最下位まで落ちて途中ひとりの棄権者が出たために週末はあぶれて
たった一人でラウンドすることになってしまった。
「せっかくいろんな選手をみたいと思っていたのに大会を味わうどころの話しじゃなくなってしまって。
キレてしまったことを大いに反省した」という。

幼なじみの榎本陸さんをキャディに家族を伴って、はるばるやってきた海外遠征は
散々な結果となってしまったと反省しきりの五十嵐だが次男の輝くんには良い思い出になったようだ。
父親を心配して「オヤジ大丈夫なのかよ」と毎日ひつこいくらいに聞いてきた輝くんだったが
ちゃっかり節目のツアー通算70勝目をあげたウッズにサインをもらうことに
成功し帰国後は額に入れて大事に飾った。
今まで見向きもしなかったゴルフにも少し興味を示すようになり「俺もやってみようかな」と
まで言うようになった。

結果はさておき五十嵐も初上陸のアメリカを堪能した。
最終日もトップスタートで早々にプレーを終えると最終組について歩いた。
しかし4重、5重にも重なるギャラリーに「俺は小さいから全然見えなくて」。
移動観戦を断念。
18番ホールに陣取って延々4時間待ち続けた。
その末に目撃した優勝の瞬間には心底シビれた。
「タイガーは本当に格好良くて。オーラがびんびんに出ていた」とその姿をしっかりと胸に焼き付けた。
ハプニング続きの海外遠征にもうこりごりかと思いきやそこはやっぱりプロゴルファーだ。
負けたままでは気が済まない。
「今回は、悔しい思いのほうが多かったから。
もう1回行って、今度こそという気持ちがある」。
おもしろおかしく観戦記を語ってくれた五十嵐だったが最後は真顔でそう言った。