今日はお昼のワイド番組で出発の模様をみて夕方のTVで到着した映像を見ました
黒のスーツ姿が素敵でした
会見では「プレーすることが財産」て言ってました
「チョヌン“石川遼”イムニダ」遼、韓国オープンへ出発
9月10日(木)から13日(日)まで韓国で開催される「韓国オープン」に出場する
石川遼が出発直前会見を羽田エクセルホテル東急で行った。
韓国でのトーナメントを前にその心境を「未知の世界」と語った石川。
初めて訪れる地での試合とあって不安も感じている様子だったが
「プレーで魅力を伝えていきたいし日本にもこんな選手がいるんだということを
わかってもらいたい」と語るなど自分自身への期待も大きい。
「例え一瞬でも賞金ランキング1位に立ったことを誇りに思っているし
それを汚さないようにプレーしたいですね」日本を代表して韓国のトーナメントに
出場することの自覚も芽生えているようだ。
この韓国オープンには石川がマスターズでラウンドしたローリー・マキロイら世界の有力選手達も多く出場する。
石川はマキロイについて
「お互い成長していると思う。ということはローリーとのまだ差が縮まってはいない。
スイングを見てその差を感じると思うけど、また刺激を受けてきたい」と
語り10代ライバルとの戦いに思いをはせた。
「有名選手と共にプレーできるし、僕にとって試合の1日1日が財産です」
強行日程を組んでまで出場する隣国のナショナルオープン。
この貴重な1戦を終え帰国した時どんな進化を遂げているのか注目だ。
石川遼が「石川料」になってますが韓国のニュースです
韓国ニュース
こちらはビッグサイズの画像もありです
遼君緊張してるのかな
ロッテホテルで質問されてる遼君
ロッテホテルで質問されてる遼君
石川遼、ドラコン日本一決定戦へ参戦
2009年12月19日(土)に沖縄県にある琉球ゴルフ倶楽部で開催されるドラコン日本一決定戦
「L-1 Grand Prix」に石川遼が参戦することが決定した。
L-1グランプリは2007年からスタートし今年で3回目。
昨年大会は史上初めてドーム会場で大会を開催をするなど年々注目度が高まっている。
現在のドラコン最長記録は岡部健一郎選手の431ヤード(わお~~)
石川は「ドラコンの道を極めた人がたどり着く記録。
ポッとでてそんなに飛ぶワケではない」と語りながらも
「出るからには、お邪魔しますって感じではなく1ヤードでも多く飛ばせるように頑張りたい。
ドライバーは一番練習を積んできたクラブですから成果を出したい。
限界を破る良い機会だと思います」とこだわりを持つ飛距離ナンバー1決定戦へ闘志を燃やした。
出場すること以上にドラコン選手達のスイングを生で見ることが出来るのも
石川にとっては大きなプラスになるはず。
「秘訣もあると思うし、盗めるものは盗みたい。400ヤードは信じられないですね。
滞空時間とかすごいと思うけど生で見たいです」
日本最高のビッグドライブ競演に今から胸が高鳴る
遼、最年少で50位以内 日本選手トップ
男子ゴルフの最新世界ランキングが7日発表されフジサンケイ・クラシックで今季の国内ツアー3勝目を
挙げたの石川遼が62位から自己最高の47位に浮上した。
国際ゴルフツアー連盟によると石川は史上最年少の50位以内選手となった
片山晋呉(36)=神奈川クリニック=は50位、藤田寛之(40)=葛城GC=は60位、
今田竜二(32)=フリー=は111位にそれぞれ後退した。
石川は日本選手トップのランキングとなった
今日の紙面から
遼は「54」、「51」イチローに続け
ファンと一緒に気勢を上げる左から石川、池田、藤田、宮本 遼クンも藍ちゃん流
フジサンケイクラシックで今季3勝目を挙げ、賞金ランク首位に浮上した石川遼7日埼玉県で行われた
「さいしん遼・応援クラブ」のファン感謝祭に参加しテレビマッチ収録などを行った。
イチローのメジャー通算2000本の快挙に
「映像は見てないんですけど、速報で見ました」と興奮。
イチローが背番号「51」にこだわりを持つように好きな数字を聞かれると「54です!」と即答した。
理由は米ツアーで活躍する宮里藍が目標とし18ホールすべてで
バーディーを狙う姿勢を示す理論「ビジョン54」にある。
最近6戦で3勝にも「成績は出ているがそれよりも体の動きやスイングを考えていきたい。
まだまだ未完成のゴルフなので」と謙虚。
さらに成長を求める姿は同理論の「限界をつくるな」
「一番の目標は人として成長すること」などの考えにも共通している。
この日は藤田、宮本、池田も番組収録に参加
池田が、あこがれの尾崎将が好んで使った「33」をキャディーバッグに入れるなど選手は愛用の数字がある。
「54」は向上心の塊とも言える石川にぴったりの数字だ。
遼、毎月海外合宿!さらなる高みへ強化プラン明らかに
男子プロゴルフの石川遼が今オフに海外でトレーニング中心の合宿を予定していることが7日分かった。
コーチで父の勝美さんが明かしたもので12~2月にかけてそれぞれ1~2週間程度を計画。
前週のフジサンケイクラシックで今季3勝目を挙げ賞金ランクで首位に立ったばかりだが
さらなる高みを見据えた次の強化プランが早くも明らかになった。
目先の勝利に決して浮かれることなく石川は早くも来季に向けたプランを立てていた。
「高校(東京・杉並学院高)を卒業する見込みが立つことが前提ですが、次のオフには海外の暖かい場所で
基礎体力づくりの合宿を考えています」と勝美さん。
日程の都合さえ合えば12月から2月まで毎月行う可能性もあるという。
「この前のオフは(日程変更に)ほんろうされてしまいましたから」と勝美さんが話すように
今年の1月には欧州対アジアの対抗戦、ザ・ロイヤルトロフィーのアジア代表に選出。
その後も米ツアーやマスターズなどへの出場が立て続けに決まったため
腰を据えた体力強化ができなかった。
その教訓をもとにすでに関係者が場所の選定に取りかかっている。
環境が整っているハワイが有力となっておりラウンドよりも練習が中心。
連戦に耐えられる体力をつけるため徹底的に鍛え抜くつもりだ。
勝美さんの持論は「今取り組んでいることの結果が出るのは2年後」というもの。
「20歳までにマスターズ優勝」という石川の夢に近づくためには
今オフの強化が大きな意味を持ってくる。
8日には次戦の韓国オープン(10~13日)に向け出発。
石川の目指すところは、史上最年少賞金王よりもはるかに高い。
ミスター・ノーマン、ご決断を(ゴルフジャーナリスト)
アメリカ時間の9月8日、日本時間ではみなさんが9日の朝に目を覚ますころには
プレジデンツカップのキャプテンズ・ピック各2名ずつが決まっているはずだ。
日本の注目は、言うまでもなく石川遼が選ばれるかどうか。
選ぶのは国際チームキャプテンのグレッグ・ノーマンだ。
どうだろうなあ。
米メディアの見方はということポイントランクに従って順当に11位、12位の
ローリー・サバティーニとジーブ・ミルカ・シンが有力と考えているようだ。
サバティーニは元々はランクインできるはずのトップ10に入っていたのだが全米プロで優勝した
Y.E.ヤンがジャンプインしたため、ぎりぎりで押し出されてしまった。
それゆえ実力から言ってもサバティーニはきっと入るだろうという見方が強い。
そして、シンはというと穏やかな人柄がチーム戦に向いているであろうこと、それと
ビジェイ・シンとペアにするとナイスコンビになりそうなこと等々が有力視されている理由のようだ。
となると石川はどうなる?
もちろん石川も候補の中に含まれている。
が、米メディアが「有力候補」に入れていないのはおそらく石川の世界の舞台での経験が
他候補と比べればまだまだ少ないという事実を考慮してのことだ。
今年米ツアー3試合とメジャー3試合に出たとはいえ石川の海外経験はそれだけしかない
わけだからそれで国際チームに選んでいいのかどうか。
そこがノーマンにとっても悩ましいところだろう。
さて私の予想。
7割ぐらいの確率で石川は「選ばれる」ように思う。
最大の理由はもちろんフジサンケイ・クラシックで今季3勝目を挙げたこと。
プレジデンツカップは10月初旬と目前に迫っているためとにかく「たった今」好調な
選手であることはキャプテンズピックの絶対条件だ。
さらなる理由。
女子のソルハイムカップが先日行われ米国チームにキャプテンズピックで
入ったミッシェル・ウィーが大活躍だった。
あのときもう1人のピックは40歳代のジュリー・インクスター。
つまり年長者と若手が1人ずつ選ばれそれが非常にうまく作用していた。
ノーマンも、このあたりの現象は必ずや参考にすると思う。
だからと言ってノーマンが石川を選んだ場合同時に選びそうな年長者候補は別段
思い当たらないのだが非常に若い選手を1人入れることでその若手をチーム全体がサポートしながら
一方でその若手の「若さ」をもらおうという考え方は作戦としては大いに成り立つ。
そう考えると石川は有力候補に思えてくる。
もっと理由を挙げるならあとは「ビハインド・ザ・シーン」つまり裏事情の話になるだろう。
プレジデンツカップに対する注目度を世界的に向上させ単なる興味関心の喚起にとどまらず
具体的にテレビ中継や露出を増やすというのは興業である限り不可欠だ。
石川を選ぶことで必ずや「付随」してくる日本メディアのカバー力、露出力、そしてジャパンマネー。
これらはキャプテン・ノーマンの戦略戦術を超越したところで大いなる魅力となる。
そうなるとノーマンの決断の直前にどこぞから
「石川を選んだら、どうかな?」という「声」がきっと聞こえてくるはずなのだ。
さらにノーマンは名選手であったと同時にビジネスマンとしてもやり手だ。
彼の頭の中には常に「ビジネス」が存在しているはずだ。
そんなこんなの理由で私は石川が「選ばれる」と予想しているがさて、どうなることか。
今ごろノーマンは眠れぬ夜を送っていることだろう。
だが悩める夜も間もなく終わる。
ミスター・ノーマン、いざご決断を
黒のスーツ姿が素敵でした
会見では「プレーすることが財産」て言ってました
「チョヌン“石川遼”イムニダ」遼、韓国オープンへ出発
9月10日(木)から13日(日)まで韓国で開催される「韓国オープン」に出場する
石川遼が出発直前会見を羽田エクセルホテル東急で行った。
韓国でのトーナメントを前にその心境を「未知の世界」と語った石川。
初めて訪れる地での試合とあって不安も感じている様子だったが
「プレーで魅力を伝えていきたいし日本にもこんな選手がいるんだということを
わかってもらいたい」と語るなど自分自身への期待も大きい。
「例え一瞬でも賞金ランキング1位に立ったことを誇りに思っているし
それを汚さないようにプレーしたいですね」日本を代表して韓国のトーナメントに
出場することの自覚も芽生えているようだ。
この韓国オープンには石川がマスターズでラウンドしたローリー・マキロイら世界の有力選手達も多く出場する。
石川はマキロイについて
「お互い成長していると思う。ということはローリーとのまだ差が縮まってはいない。
スイングを見てその差を感じると思うけど、また刺激を受けてきたい」と
語り10代ライバルとの戦いに思いをはせた。
「有名選手と共にプレーできるし、僕にとって試合の1日1日が財産です」
強行日程を組んでまで出場する隣国のナショナルオープン。
この貴重な1戦を終え帰国した時どんな進化を遂げているのか注目だ。
石川遼が「石川料」になってますが韓国のニュースです
韓国ニュース
こちらはビッグサイズの画像もありです
遼君緊張してるのかな
ロッテホテルで質問されてる遼君
ロッテホテルで質問されてる遼君
石川遼、ドラコン日本一決定戦へ参戦
2009年12月19日(土)に沖縄県にある琉球ゴルフ倶楽部で開催されるドラコン日本一決定戦
「L-1 Grand Prix」に石川遼が参戦することが決定した。
L-1グランプリは2007年からスタートし今年で3回目。
昨年大会は史上初めてドーム会場で大会を開催をするなど年々注目度が高まっている。
現在のドラコン最長記録は岡部健一郎選手の431ヤード(わお~~)
石川は「ドラコンの道を極めた人がたどり着く記録。
ポッとでてそんなに飛ぶワケではない」と語りながらも
「出るからには、お邪魔しますって感じではなく1ヤードでも多く飛ばせるように頑張りたい。
ドライバーは一番練習を積んできたクラブですから成果を出したい。
限界を破る良い機会だと思います」とこだわりを持つ飛距離ナンバー1決定戦へ闘志を燃やした。
出場すること以上にドラコン選手達のスイングを生で見ることが出来るのも
石川にとっては大きなプラスになるはず。
「秘訣もあると思うし、盗めるものは盗みたい。400ヤードは信じられないですね。
滞空時間とかすごいと思うけど生で見たいです」
日本最高のビッグドライブ競演に今から胸が高鳴る
遼、最年少で50位以内 日本選手トップ
男子ゴルフの最新世界ランキングが7日発表されフジサンケイ・クラシックで今季の国内ツアー3勝目を
挙げたの石川遼が62位から自己最高の47位に浮上した。
国際ゴルフツアー連盟によると石川は史上最年少の50位以内選手となった
片山晋呉(36)=神奈川クリニック=は50位、藤田寛之(40)=葛城GC=は60位、
今田竜二(32)=フリー=は111位にそれぞれ後退した。
石川は日本選手トップのランキングとなった
今日の紙面から
遼は「54」、「51」イチローに続け
ファンと一緒に気勢を上げる左から石川、池田、藤田、宮本 遼クンも藍ちゃん流
フジサンケイクラシックで今季3勝目を挙げ、賞金ランク首位に浮上した石川遼7日埼玉県で行われた
「さいしん遼・応援クラブ」のファン感謝祭に参加しテレビマッチ収録などを行った。
イチローのメジャー通算2000本の快挙に
「映像は見てないんですけど、速報で見ました」と興奮。
イチローが背番号「51」にこだわりを持つように好きな数字を聞かれると「54です!」と即答した。
理由は米ツアーで活躍する宮里藍が目標とし18ホールすべてで
バーディーを狙う姿勢を示す理論「ビジョン54」にある。
最近6戦で3勝にも「成績は出ているがそれよりも体の動きやスイングを考えていきたい。
まだまだ未完成のゴルフなので」と謙虚。
さらに成長を求める姿は同理論の「限界をつくるな」
「一番の目標は人として成長すること」などの考えにも共通している。
この日は藤田、宮本、池田も番組収録に参加
池田が、あこがれの尾崎将が好んで使った「33」をキャディーバッグに入れるなど選手は愛用の数字がある。
「54」は向上心の塊とも言える石川にぴったりの数字だ。
遼、毎月海外合宿!さらなる高みへ強化プラン明らかに
男子プロゴルフの石川遼が今オフに海外でトレーニング中心の合宿を予定していることが7日分かった。
コーチで父の勝美さんが明かしたもので12~2月にかけてそれぞれ1~2週間程度を計画。
前週のフジサンケイクラシックで今季3勝目を挙げ賞金ランクで首位に立ったばかりだが
さらなる高みを見据えた次の強化プランが早くも明らかになった。
目先の勝利に決して浮かれることなく石川は早くも来季に向けたプランを立てていた。
「高校(東京・杉並学院高)を卒業する見込みが立つことが前提ですが、次のオフには海外の暖かい場所で
基礎体力づくりの合宿を考えています」と勝美さん。
日程の都合さえ合えば12月から2月まで毎月行う可能性もあるという。
「この前のオフは(日程変更に)ほんろうされてしまいましたから」と勝美さんが話すように
今年の1月には欧州対アジアの対抗戦、ザ・ロイヤルトロフィーのアジア代表に選出。
その後も米ツアーやマスターズなどへの出場が立て続けに決まったため
腰を据えた体力強化ができなかった。
その教訓をもとにすでに関係者が場所の選定に取りかかっている。
環境が整っているハワイが有力となっておりラウンドよりも練習が中心。
連戦に耐えられる体力をつけるため徹底的に鍛え抜くつもりだ。
勝美さんの持論は「今取り組んでいることの結果が出るのは2年後」というもの。
「20歳までにマスターズ優勝」という石川の夢に近づくためには
今オフの強化が大きな意味を持ってくる。
8日には次戦の韓国オープン(10~13日)に向け出発。
石川の目指すところは、史上最年少賞金王よりもはるかに高い。
ミスター・ノーマン、ご決断を(ゴルフジャーナリスト)
アメリカ時間の9月8日、日本時間ではみなさんが9日の朝に目を覚ますころには
プレジデンツカップのキャプテンズ・ピック各2名ずつが決まっているはずだ。
日本の注目は、言うまでもなく石川遼が選ばれるかどうか。
選ぶのは国際チームキャプテンのグレッグ・ノーマンだ。
どうだろうなあ。
米メディアの見方はということポイントランクに従って順当に11位、12位の
ローリー・サバティーニとジーブ・ミルカ・シンが有力と考えているようだ。
サバティーニは元々はランクインできるはずのトップ10に入っていたのだが全米プロで優勝した
Y.E.ヤンがジャンプインしたため、ぎりぎりで押し出されてしまった。
それゆえ実力から言ってもサバティーニはきっと入るだろうという見方が強い。
そして、シンはというと穏やかな人柄がチーム戦に向いているであろうこと、それと
ビジェイ・シンとペアにするとナイスコンビになりそうなこと等々が有力視されている理由のようだ。
となると石川はどうなる?
もちろん石川も候補の中に含まれている。
が、米メディアが「有力候補」に入れていないのはおそらく石川の世界の舞台での経験が
他候補と比べればまだまだ少ないという事実を考慮してのことだ。
今年米ツアー3試合とメジャー3試合に出たとはいえ石川の海外経験はそれだけしかない
わけだからそれで国際チームに選んでいいのかどうか。
そこがノーマンにとっても悩ましいところだろう。
さて私の予想。
7割ぐらいの確率で石川は「選ばれる」ように思う。
最大の理由はもちろんフジサンケイ・クラシックで今季3勝目を挙げたこと。
プレジデンツカップは10月初旬と目前に迫っているためとにかく「たった今」好調な
選手であることはキャプテンズピックの絶対条件だ。
さらなる理由。
女子のソルハイムカップが先日行われ米国チームにキャプテンズピックで
入ったミッシェル・ウィーが大活躍だった。
あのときもう1人のピックは40歳代のジュリー・インクスター。
つまり年長者と若手が1人ずつ選ばれそれが非常にうまく作用していた。
ノーマンも、このあたりの現象は必ずや参考にすると思う。
だからと言ってノーマンが石川を選んだ場合同時に選びそうな年長者候補は別段
思い当たらないのだが非常に若い選手を1人入れることでその若手をチーム全体がサポートしながら
一方でその若手の「若さ」をもらおうという考え方は作戦としては大いに成り立つ。
そう考えると石川は有力候補に思えてくる。
もっと理由を挙げるならあとは「ビハインド・ザ・シーン」つまり裏事情の話になるだろう。
プレジデンツカップに対する注目度を世界的に向上させ単なる興味関心の喚起にとどまらず
具体的にテレビ中継や露出を増やすというのは興業である限り不可欠だ。
石川を選ぶことで必ずや「付随」してくる日本メディアのカバー力、露出力、そしてジャパンマネー。
これらはキャプテン・ノーマンの戦略戦術を超越したところで大いなる魅力となる。
そうなるとノーマンの決断の直前にどこぞから
「石川を選んだら、どうかな?」という「声」がきっと聞こえてくるはずなのだ。
さらにノーマンは名選手であったと同時にビジネスマンとしてもやり手だ。
彼の頭の中には常に「ビジネス」が存在しているはずだ。
そんなこんなの理由で私は石川が「選ばれる」と予想しているがさて、どうなることか。
今ごろノーマンは眠れぬ夜を送っていることだろう。
だが悩める夜も間もなく終わる。
ミスター・ノーマン、いざご決断を