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seroです^^
ガーデニングの栽培記録、好きな韓国ドラマの事etcをつぶやいてます


遼君3日目30位T!

2009-09-26 20:37:40 | 遼君
遼が吼えた 今週初のアンダーパーで30位に浮上


ホストプロとして迎えた「アジアパシフィックパナソニックオープン」。
辛くも決勝ラウンドに進出した石川遼は、10番ティからスタートを切った。
10番、11番とパーで終え、迎えるは2日目に痛恨のトリプルボギーを叩いた12番パー4。
初日は左、2日目は右に曲げていたティショットは「悪くはなかった」とフェアウェイ近くの右ラフへ。
2打目はグリーン右奥カラーに乗せアプローチを手前1.5メートルに寄せるが
このパットがカップに蹴られてボギー。
唖然とした表情でカップを見つめた。

だが、直後の13番パー3。
ティショットをグリーン奥6メートルに乗せるとこれを捻じ込み会心のバーディを奪う。
12番のボギーの悔しさもあったのだろう
「今週で一番、気合を入れたパットだった」とガッツポーズと同時に咆哮が飛び出した。
続く14番パー5では2オンに成功し今週では初となるパー5でのバーディをマーク。
18番でもバーディを奪いグリーンを囲む大ギャラリーから割れんばかりの歓声を浴びた。

前半で2ストローク伸ばし多くの期待を背に迎えた後半。
次々とバーディチャンスを演出するも
「あれだけのチャンスをものにできず最後までパットが入らずに終わってしまった」と
グリーン上で苦しむ展開に。
後半だけで16パットを叩きギャラリーからは溜息と悲鳴ばかりが響いた。
最終的に後半はすべてパー。
通算1オーバーの30位タイには浮上したが目標としていた通算アンダーパーには届かなかった。

目標達成は叶わなかったが今週初のアンダーパーのラウンドに
「3日間の中で一番、内容が良かったラウンド。
全体的に落ち着いてプレーできたし、今日は少しだけスッキリしています」と及第点をつけた。
首位とは10打差と大きく引き離されてしまったが
「最大の目標はトップ10。1つでも順位を伸ばして終えたい」と語気を強める。
明日も攻めのプレーに徹しホストプロとしての務めを最後まで全うする。


ホストプロは30位タイ

3日目のスコア

3日目の画像


今日はインコースで3つのバーディーが決まりよいゴルフでした
今回はロングホールでスコアを伸ばせてないからやっと来たか~って感じだった
アウトのバックナインはスコアを伸ばせたはずの展開なのに蹴られてしまって残念
PCの前でチャンスがきたら「入れ~」と念じてみよう

あすは8時スタート
飛ばし屋の津曲プロとアマの大学生と同組です
トップ10入りを目指して真っ直ぐぶっ飛ばしてね~






お触りダメ、遼に制服警備員


石川遼を徹底ガードするため、大会側は急きょ26日から制服警備員2人を動員し
石川の組に帯同させることになった。
男子ツアー初の京都開催で観戦マナーが分からず携帯電話やカメラで撮影したり、
石川の体に触れる観客が続出
悪質なファンを取り締まるため、異例の措置を取ることを決めた。
石川は「魔の12番」でトリプルボギーをたたきながらも72で回り
通算3オーバー145の51位で予選通過。
丸山大輔(38)が通算7アンダーで首位に立った。

石川の姿を見て異常に興奮する悪質ギャラリー続出に大会側は緊急措置を取る。
制服警備員2人を急きょ石川組に配備する。
過去に警備員が帯同した例は日本ツアー出場時のウッズと宮里藍、爆破脅迫騒動があった
昨年カシオワールドの石川組のケースがあるが大会途中での緊急動員は初だ。

「遼くんの腕を引き込もうとするファンもいた。
選手の安全を守るためにも警備員が必要。制服だと効果も見込める。
今後のツアーでは常時警備員をつけるつもりです」と関係者は話した。
予選2日間の石川組には学生バイトら10人が帯同していた26日からの
2日間は総勢15人で徹底ガードする。

男子ツアー初の京都開催で予選2日間の観客数は計1万3603人。
目立ったのはマナー違反だ。
撮影禁止のコース内で携帯電話やカメラを手にパチリ
ホール間の移動時に石川に握手を強要したり肩や背中に触れる人
注意されると「何でや」と逆ギレする男性もいた
石川がホールアウトすると他の選手がプレー中でも動きだす人も…
見かねた石川が自ら手を挙げ
「すみません。止まってください」と声を出す場面もあった。

2日間の平均スコア4・911の最難関12番パー4(484ヤード)ではティー周辺に観客が殺到。
石川は第1打を右斜面に曲げ第2打でOB、トリプルボギーをたたいた。
続く13番で2メートルを沈めてバーディーを奪うなど51位で予選通過を決めたが
最終18番でも80センチのパーパットを前にグリーン後方から「パシャリ」
仕切り直しせざるを得なかった。

一部のマナー違反客の暴走にも何とか踏ん張り所属契約先の主催大会で決勝ラウンドに進出した。
「すごくホッとしました」と笑顔を見せた後
「この2日は我慢のゴルフ。1日くらいパーッとやりたい」と続けた。
警備員のガードとファンのマナー改善があればチャージも十分可能だ。





アジアンツアーが掛ける、石川遼への期待

今週開催の「アジアパシフィックパナソニックオープン」はアジア太平洋ゴルフ連盟との共催競技。
優勝者にはアジアンツアーの2年間シード権を得られるなど世界進出を目論む日本人プレーヤーに
とってはその意欲を掻き立てられる大会となっている。

今大会には、同ツアーの広報を10年間に渡り努めるChuah Choo Chiang氏が在中。
近年は欧州ツアーとの共催競技も増えるなど、同ツアーの急成長の歴史と共に歩んできた。
その同氏をして日本ツアーを「素晴らしいツアー」と評価。
「将来的には、もっと(アジアンツアーとの)共催競技が増えて欲しいというのが個人的な願い」と
話し関心は高いようだ。

賞金も高く日本のシーズンオフにも開催されている同ツアーには近年は多くの日本人プレーヤーが
Qスクールを受けるなど選手の中でも注目度が高まりつつある。

石川遼もその1人で来年のアジアンツアー挑戦に意欲的だ。
同氏も石川には注目しており、「イシカワ選手のような上位の選手が出場することは素晴らしいこと。
特に、彼にはたくさんのファンがいるし出場選手たちにも刺激になる。
将来は海外でプレーしたいと望む彼自身の為またアジアンツアーの活性化のためにも
出場を歓迎します」と期待度は高い。

日本ツアーとしても海外ツアーとの共催競技が増えることは喜ばしき状況。
石川はその架け橋としての役割を担うに十分な存在といえるだろう。
同ツアーも世界的不況の煽りを受けており「今年は経済的に良くない」と同氏も表情を曇らせる。
アメリカPGAツアーから届く出場オファーも含めやはり“ISHIKAWA”への期待は
世界的に高いようである






遼くんを追って。byぱなそにっくおーぷん


丸ちゃん予選落ち…悪質ギャラリーにやられた

丸山茂樹が石川フィーバーの“被害者”となった。
アウトは35でターンも12番で左OBからトリプルボギー。
続く13番ではパーパットの際にギャラリー整理係の学生が動いたのに気を取られ1・5メートルを外した。

さらに14番でも左OBからダブルボギーとインで43と乱れ通算9オーバー。
今季石川と一緒に回ったのはミズノよみうり、フジサンケイに続き3度目だったが初めて予選落ちとなった。
この日はギャラリーのマナーの悪さに加え石川を追うテレビ局のハンドカメラが肩にぶつかるなど散々。
移動の際は石川に“ボディーガード”がつく一方自身は大ギャラリーにもみくちゃにされた。
ホールアウト後は「ない、何もない」と怒り心頭でコースを後にした