遼君頑張りました~
決勝までに12アンダーにしたいと言っていたのが目の前に迫ってきました
今日もロングで3つのバーディー
ショートでもバーディーを取りました
6バーディーノーボギーで単独首位
このまま逃げ切って今度は3勝目だね
2日目のスコア
石川遼が単独首位に
2日目の画像
遼、圧巻パーオン率94%難コース完全制圧で首位浮上
絶好調の石川の勢いはとどまるところを知らない。
この日はショットの安定感が抜群でパーオンを逃したのが7番ショートホールのみ。
パーオン率は圧巻の94%
スコアを落としようのないほぼ完璧なラウンドに石川も
「まったくストレスがなかったですね」と満足といった様子。
唯一といっていいピンチの13番2メートルのパーパットも
「余裕を持ってできた」ときっちり沈めてみせ終わってみればノーボギー。
ラウンド後はスイングのキレに不満を感じ練習場に直行したが
「スコアに関してはこれ以上ない」と合格点を与えた。
スイング自体は絶好調ではなかった。
しかし、今季の石川はそのミスが大怪我につながらない。
ピンチの場面でも寄せてパーを拾う技術と正確なショットが中盤戦の躍進を支えている。
石川自身も「フックとかスライスの原因のサイドスピンが本当に減った。
いいスイングの時はしっかりストレートボールが出ている」と成長を実感。
来る日も来る日も練習とトレーニングに明け暮れた積み重ねが
この日ロングホール2つで2オンに成功するなど結果にも現れてきている。
持ち前の飛距離に高い精度を備えつつあるショット、そして好調の
パッティングと死角が見あたらない今の石川。
また1つギアを上げた17歳が決勝ラウンド全開で逃げ切りをはかる。
今日の紙面より
遼、片山&丸ちゃんに勝った/男子ゴルフ
石川遼が世代交代へ、確かな1歩を刻んだ。
昨季賞金王の片山、米ツアー3勝の丸山との直接対決は、5バーディー、3ボギーの69で
片山に1打、丸山に3打差をつけた。
ラウンド後は「本当にいいスタートが切れた」と笑顔を見せた。
現在賞金ランク2位で17歳の石川と、昨季賞金王で36歳の片山、米ツアー3勝を挙げた39歳の丸山。
同組対決は男子ゴルフ界の世代闘争でもあった
石川は「今までゴルフをやってきた10年の中で大きな思い出。
自分のゴルフは崩さないと思っていたが、その通りできた」と存分に若さと勢いを見せつけた。
ハイライトは3番パー5。
570ヤードの右ドッグレッグで2オンに成功した。
第1打をドライバーで約300ヤード飛ばすと、残り265ヤードの第2打は3ウッドでグリーンをとらえた。
出場した過去2年は失敗が続いただけに
「完ぺきなショットが2回続かないと2オンできない。それができた」と
また1つ成長できたことに満足した。
前週は1打差でプレーオフ進出を逃した。
今週の初日は暫定4位。
プロ2年目の17歳は、今や当たり前のように上位争いを続ける。
「最後の1ホールまで何が起こるか分からない。
すべての1打に集中する」と世代交代を一気に実現する勢いだ。
決勝までに12アンダーにしたいと言っていたのが目の前に迫ってきました
今日もロングで3つのバーディー
ショートでもバーディーを取りました
6バーディーノーボギーで単独首位
このまま逃げ切って今度は3勝目だね
2日目のスコア
石川遼が単独首位に
2日目の画像
遼、圧巻パーオン率94%難コース完全制圧で首位浮上
絶好調の石川の勢いはとどまるところを知らない。
この日はショットの安定感が抜群でパーオンを逃したのが7番ショートホールのみ。
パーオン率は圧巻の94%
スコアを落としようのないほぼ完璧なラウンドに石川も
「まったくストレスがなかったですね」と満足といった様子。
唯一といっていいピンチの13番2メートルのパーパットも
「余裕を持ってできた」ときっちり沈めてみせ終わってみればノーボギー。
ラウンド後はスイングのキレに不満を感じ練習場に直行したが
「スコアに関してはこれ以上ない」と合格点を与えた。
スイング自体は絶好調ではなかった。
しかし、今季の石川はそのミスが大怪我につながらない。
ピンチの場面でも寄せてパーを拾う技術と正確なショットが中盤戦の躍進を支えている。
石川自身も「フックとかスライスの原因のサイドスピンが本当に減った。
いいスイングの時はしっかりストレートボールが出ている」と成長を実感。
来る日も来る日も練習とトレーニングに明け暮れた積み重ねが
この日ロングホール2つで2オンに成功するなど結果にも現れてきている。
持ち前の飛距離に高い精度を備えつつあるショット、そして好調の
パッティングと死角が見あたらない今の石川。
また1つギアを上げた17歳が決勝ラウンド全開で逃げ切りをはかる。
今日の紙面より
遼、片山&丸ちゃんに勝った/男子ゴルフ
石川遼が世代交代へ、確かな1歩を刻んだ。
昨季賞金王の片山、米ツアー3勝の丸山との直接対決は、5バーディー、3ボギーの69で
片山に1打、丸山に3打差をつけた。
ラウンド後は「本当にいいスタートが切れた」と笑顔を見せた。
現在賞金ランク2位で17歳の石川と、昨季賞金王で36歳の片山、米ツアー3勝を挙げた39歳の丸山。
同組対決は男子ゴルフ界の世代闘争でもあった
石川は「今までゴルフをやってきた10年の中で大きな思い出。
自分のゴルフは崩さないと思っていたが、その通りできた」と存分に若さと勢いを見せつけた。
ハイライトは3番パー5。
570ヤードの右ドッグレッグで2オンに成功した。
第1打をドライバーで約300ヤード飛ばすと、残り265ヤードの第2打は3ウッドでグリーンをとらえた。
出場した過去2年は失敗が続いただけに
「完ぺきなショットが2回続かないと2オンできない。それができた」と
また1つ成長できたことに満足した。
前週は1打差でプレーオフ進出を逃した。
今週の初日は暫定4位。
プロ2年目の17歳は、今や当たり前のように上位争いを続ける。
「最後の1ホールまで何が起こるか分からない。
すべての1打に集中する」と世代交代を一気に実現する勢いだ。