我が家
の
周り
は
道を挟んで
西側
は
田んぼ
で
それも
20年以上
休耕田
だった
持ち主
の
方
は
お勤め
の
合間
を
縫って
雑草刈り
してくれていた。
その
広い土地
が
建て売り
と
なり
あっという間に
団地
に
なった。
夫
は
娘
に
団地
と
なり
裏道
から
我が家に
入れるよう
に
なった
新しい
道
を
車
で
通って
見せた。
ここは
愛犬
を
散歩
させていた
あの畦道。
ここは
お前
が
虫
を
捕まえて
遊んだ場所
と。
娘
は
感慨
深げ
に
見つめ
その後
何を
言うかと
思いきや
ここの
一画
買っといて
くれたら
良かったのに。
はあ?
冗談
だろうけれど
娘
は
時折
喋る
内容
が
先には
故郷
に
帰るのか?
と
思わせる
ような
事
を
言う。
ただ
の
思いつき
だが、
私
は
そんな
お金
ないやん!
と
一笑
したが、、
私たち
夫婦
の
この先
どんな
風
に
なるやら?
いつでも
先
は
分からない
のは
誰にも
同じ事
すごろく
の
ように
サイコロ
ころがして
止まった
ところが
娘
の
結婚
だったり
私
が
病
に
倒れる
だったり
ハハハ
縁起でもないけど
その時
に
与えられた
状況
に
ただ
立ち向かう
だけだから
いつも
どんな時も
受け入れる
それだけやし、、