父
を
思う
私
は
弟
の奥さん
と
職場
が
同じ
だ。
なので
身内話
を
よくする。
今日もだ。
我が父
その人にとって舅
父
は
生前、
私は
90歳まで
現役で八百屋をして
99歳まで
元気で
置いてもらう。
死ぬ前には
半年
寝込んで
皆
に
世話
をしてもらい、
そして
亡くなるんだ。
と
今風に言えば
終活予言していた。
果たして
90を
前に
病に
倒れ
10か月
介護
してもらって
亡くなった。
少しの差
は
あるが
思い通り
の
終末
だった。
と、
私は
寝たきりになり
世話
が
必要
に
なった
父
に
これで良かったんだよね。
お父さん。
と
納得
できにくい
事も
納得
しようとしていた。
そして
納得した。
今日
思い出話
に
二人で
話した。
お父さん
本当のところ
満足
したかどうか
聞いてみたく
なるんだよね。
思い描いた
シナリオ
は
本当
に
これ?
だったの?
介護
されるとは
身を投げ出すような
感じ?
自分と言うものがない
感じ?
介護してみるまで
概念では知っていても
事実を知らなかった
から
父は
どう感じていただろう
私は
親孝行できた?
お父さん?
そんな話を
黙って聞いて
弟の奥さん
は
ニコニコ
ただ
笑ってくれる。
結論
など
出ない
話
否定
も
肯定
も
せず、
ただ聞いてくれる。
感謝する、
そんな人
が
そばにいてくれる事。
私、
誰かの
役に立っているかな?
せめて
弟
の
奥さん
の
話
黙って聞いてあげる人
に
ならないと、、、
そう思う。