鬱々するのは自ら望んで

昨日

書いた

自分


の


文章


が



こころに



刺さって



今日
一日

傷ついて
いた。


自虐
みたいな
もんだ。


過ぎ去ったこと
は
頭
に
思い浮かべない


デリートキー
で
削除
していく

作業
を

頭の中で

ひとつひとつ
していたのに、、、


ゴミ箱
に
入れっぱなし
で

きちんと
捨て切って
なかった



と
言うか



ゴミ箱
から
も
削除
したものは
たくさん

あったが


ゴミ箱
から
削除せず


時々
のぞいて
いた。



心の痛み



バカなのは
私
だった。

夫の闘病、大腸ガン

夫
と
病院
へ。


5年前
大腸ガン検診
で


ガン
が
見つかった。

下行結腸
から
横行結腸
へ

曲がったすぐ

のところ


10センチ
くらい
切り取った。




幸い

腸壁
にまでは
至っていなくて
命びろいした。

転移
は
していなくて

手術後
は

検査
を
一年に
二度ほど
病院通いして
診てもらう

だけでよく、
投薬
も
ない。



CT
画像
と
血液検査

をして


今年
も
何もなく

良し！

と
診断された。


今日
の
夫
は


診断
が
下る
のを
待つ
時



ぽそっ
と
言った。



〇〇さん
ガンを取って
5年後
を

無事
に
越して

喜んでいたのに

又、
ガンが見つかって

今度のは
末期
で
大変らしい。

その事が
心に
引っかかって


俺？
大丈夫だろうか？

と
気弱に
なっていた。


そう、
夫
は
元来


気にしい
で
弱虫
な
男


それなのに

5年前
の
ガン検診
の
時
は

様子
が
おかしかった。



一人で
いそいそ
大病院
に行き

診断
を
受け


ガン
が
見つかった
時


落ち込む
でもなく

前向きだった。


夫
は

ものすごく
テンション
高くて、、、


言わば


異常だった。


手術
に
対しても

心配
などなくて


子ども達
には
心配
させることはない。
と


簡単に
知らせておけば
良い


と



子ども達への
思いやり
さえも

明るくて

私も安心していた。


大した事はない。


医師
の
説明
も

そのようだったから。




、、、、、




夫
は


おまけの人生

だと
言っていた。


私には
真意
が
分からず、


いつになく
殊勝な気持ちで


おまけの人生
か何か
は
よく分からないけれど

私はついて行きます。


そんな言葉
を
メールに書いた。



でも
夫
は


浮かれた頭で

浮かれた言葉を

出して


はしゃいでいたんだ。


バカだ！


人生の曲がり角

家族
で
支え合い
乗り越える
そんな

一大事
を

夫
は
浮かれた頭
で

家族の事など
気にも留めず


あんたがいてくれたから
怖くなかった


と


ある人に言った。


、、、、




バカだ。




もみじ葉ゼラニウム

花が咲いている。

引き際

暑い
扇風機出して！


扇風機
と
コタツ
が

同居
している。



ゴールデンウィーク
には

片付けていた
コタツ。


今年
は

う〜ん

まだ
いるような、、、


なんてことで
片付けていない。


扇風機
は
二週間ほど前

暑くて
たまらない時に

出して


昼間
回している。


？


これは

老人
の域
に
達した
私の
身体のせい？


いやいや


ニュース
で


言ってる
じゃない。



真夏
のような
気候
です。

とか、


4月上旬並みの気温
です。

とか、



へんな
気候
なんでしょ。


毎年
言っているけれど。



ただ、
老い
は
確実
に


私の身体
に
訪れている。


反射神経
が
にぶいので


物
を
落としそう
に
なって


あッ！
あッ⁈


言いながら


落としてしまう。



若き頃は


あッ！
あッ⁈


言いながら


セーフ！
落とさなくて良かった。


そう言っていたもの。



ガックリ

認めよう


体感温度
も
鈍い。

反射神経
も
鈍い。



ジワリ
ジワリ

と

忍び寄る
老い
を


真っ正面
から
受けとめて



無理！
は
しない。



他人
の
意見
は

素直
に

聞こう。




考え
決定
するのは

自分
だけど


他人様
の
ありがたい
アドバイス
には


耳
を

傾け
なくちゃ。



裸の王様
に
ならないよう。




昨今
話題の

人


潔く
ない。

のは、、、

年老いていくと

助言
や
苦言
を

言ってくれる人
が
少なくなる。


裸の王様
に
なりがちで、

引き際

を


見失いがち。





これを
機会に


肩に
掛けた

地位や立場
なんか



老後
に
必要
ない。



自分を
喜ばす
楽しみ
と

楽に生きる

しなやかな
ココロ


が

あれば

良い。

そんな気がする。

信じるものは、自分の直感なのかな？

生きていく
道
には

思いがけない

道
に


迷い込んで
しまう
こともある。


迷って
迷って

気
が
つけば
思わぬ道！



元の
道はない


時
は
遡れない

引き返せない。


置かれた
状況
に

立ち止まり
涙して
絶望

を
感じても


前に
進むしかない。


人生
は
そんな
道のり
を
歩くものだ。


今朝
の
朝イチ

で


音楽家
から
料理家
に
なった人
は


螺旋階段
の
ような
もの
と

表現
していた。


螺旋階段
を
上りながら

その時々
に
出会った

物

を

選んで

転化して行くうちに

楽しい
人生
を
歩めた。


そんな風に話していた。



迷った先で
絶望
の
後


分かれ道
を
見つけ


どちらかの
道
を


選択
して


歩み
を
進め


また、
新たな
自分
の
あり様
を

知って


生きていく。



そんな

ものなのかな。

と
60年
歩んで
みて


思う事だ。


色々
あるよ。


心配
ない



分かれ道
で

選んだ
道
を
信じて

選んだ
自分
を
信じて


また
次の

分かれ道
でも


手探りながら
闇夜
でも
藪の中
でも


歩いていけば

道
に
なる。


ハハハ！

偉そうに！
言ってるが、、、


そうじゃないのかなあ？

と
思います。

情報を得る、、、

15時前

あの
２０歳
の
青年
の
記者会見
の
模様
を



Abemaテレビ
で見た。

耳には
イヤホン
を
入れて



聞いた。



スマホ
の
画面
は
小さく


老眼鏡
を
かけ



見た。




涙
が
出た。




ブログ
が
公
か
どうか？


は

分からない
が

事の全貌
を
何も
知り得て
いない
立場で


何
も
言えない。


と

私は
思っている。



ただ
自分
の
今
の

姿

に

驚く。



仕事中だ。
もうすぐ
15時

休憩
は
10分


休憩時間
とはいえ

会社
で
テレビ
を
見られる

この状況

？？？

私
が
長く
生きた
昭和には


情報
に
まみえる
機会
など


ほとんどない。


テレビ
の
ワイドショー
は
お昼間
家にいる
主婦
の

特権
みたいな
もので


そんなもの
見ていたら

ダメよ、


と


仕事しているものは
そんな
もん！
見ている暇ないわ！

そんな風に
揶揄していた気
が
する。


今日
の
記者会見
を

ワイドショー
の
くくりに
入れるのは

失礼
と
思うが、


昔
は
リアル
に


世間
を
騒がす
情報
に
触れる
機会
が

少なかった
と
思う。



夜
情報
番組
で

同じ
ように
流される
だろうが、


リアルタイム
で
ない

のは

なんとなく


、、、



涙
が
出る

ほどではない


気がする。


大勢
の
人たち
が

それぞれ
の
感想
を
もつ。


民主主義
の
世の中
なので


個人
の
感想
は
自由
だ。


家族
で
憤った
会話
が
なされた
人
も
いるだろう。



評論家
よろしく

声高
に
意見
を


言う。

家の中で。
仲間内で。


私
が
長く
生きた
昭和
は

知らぬまに
終わった
事
も
多く
あった気
がする。



知り得る
機会
が
多い。


見たく
なかったら

見ない
自由

も


ちゃんと
ある。



便利な
道具
に
支配
されないように


と



ついつい
分かった
気に
なって

評論家
に
なって

しまう


のが
嫌だ。