
下野薬師寺界隈

ここは、白鳳時代、奈良、大宰府とならぶ戒壇院があったところです

足利時代に安国寺と改められました

戒壇院址に建つ六角堂

かつての伽藍が発掘調査され

回廊の一部が再現されています

すぐ近くには鎮守の八幡神社があり

新年の参拝客でにぎわっていました

参道入口には五穀豊穣の雷電神社

すこし南には道鏡のお墓のある龍興寺

このあたりは、関東平野の北端に近く

晴れれば遠く西北には日光の山々を、はるか東に筑波山が望めます

男体山と重なり見える、飛行機尾翼に似た建物は自治医科大学です

2009年の初詣は下野薬師寺界隈を自転車でめぐりました
参考:
下野市文化財紹介HP