ねこじゃらし

いきもの・いけ花・園芸・額装・食べ歩き・お散歩・・・趣味の記録 

今日の千属 090124

2009-01-25 19:50:50 | 今日の千属
 ルリハナガサ
これ、葉だけ見るとアジサイで、花がぜんぜん違うからなんだろうってことになって、やっとわかったらバナナの部屋のトックリランの隣で虫に食われてたルリハナガサだった。鉢のほうが早く花がついて、ハウスのはこれからだ。

 エケベリア(錦晃星)
モコモコのビロードみたいな葉の株からニョキッと伸びた花穂に花が開いた。

今日見つけた花と実 あいうえお順
あ あ アザレア アッサムニオイザクラ アブチロン アメリカンブルー 
    アロエ アンスリウム 
  う ウィンターコスモス 梅 
  え エケベリア(錦晃星)
  お オキザリス オステオスペルマム  オタカンサス 朧月
か か カタバミ ガザニア カランコエ カランコエ(ツピフロラ)
    カンノンチク(実)
  き 菊 キバナアマ キルタンサス ギルベレア キンギョソウ 
    ギンモクセイ 
  く クフェア(タバコソウ) クリスマスローズ クンシラン(実)
  け 月下美人(実)
  こ 胡蝶蘭
さ さ サザンカ
  し シクラメン シャコバサボテン ジャトロパ ジャノヒゲ(実) 
    十月桜(?) シンビジウム 
  す 水仙 スカビオサ スゲsp. ストック ストレプトカーパス 
    ストロビランテス ストレリチア  
  せ ゼラニウム

た つ ツバキ 
  ち チャイニーズハット
な な ナスタチーム ナンテン(実) 
  に ニチニチソウ 
  ね ネオゲリア
  の ノウゼンカズラ科sp.
は は ハナキリン パパイヤ バラ パンジー
  ひ ヒポエステス 
  ふ フウセンカズラ フウロソウ ブーゲンビレア フブキバナ 
    プリムラ ブルーデージー  
  へ ペペロニア ベニゴウカン(カリアンドラ) ベゴニア 
    ベルゲニア(ヒマラヤユキノシタ) 
  ほ ポインセチア ボケ
 
ま ま マツバギク マネッティア(カエンソウ) マミラリア
  む ムシトリスミレ
  め メランポジウム
や や ユリオプスデージー 
ら り リッピア 
  る ルリハナガサ 
  ろ ロウバイ ローズマリー
わ わ ワイルドストロベリー(実)

090124 カマキリ CUMC

2009-01-25 14:52:29 | 生物
ムシトリスミレを見に行ったらカマキリの子どもがかかっていた
大物だ~~ じわじわ消化されてしまうのか??



・・・っとおもってドキドキしながらよく見たら
花茎に後肢 葉の縁に中肢 絶妙なバランスで構えている
ムシトリスミレの葉にくっついてしまっているのではなくて
もしかして ムシトリスミレに捕まえられる虫を餌にするつもりで
ここで張っているのかしら?
 


ちょっと鉛筆の先でつついてみたら(ごめん)
案の定ムシトリスミレの粘りにとらわれているのではなく
さささっとラベルの裏へ隠れた

後ろから見ると頭が 
ハンマーヘッドシャーク(シュモクザメ)みたいな子だった

090123 いけ花 14 “色をいける”

2009-01-25 07:55:57 | いけ花
月3回のお稽古なので 一週お休みだった
 ガーベラ(また違ったあずき色だ) 
 ガマズミだそうだ
 マンサク 木の花が春らしい
どうやっていけるかずいぶん悩んだ。新しいテキストの3・4も見てみた
この組み合わせ、どれも花だから『花を生ける』になるのか・・・
ガマズミの繁りがよいので、苦手な塊(『マッス』)の練習にならないか・・・
いつも、花器選びには色のことを考える。今回はマンサクの黄色をいただいて黄色の花器にしよう。

マンサクを良く見ると、黄色い花弁の内側に、小豆色のガクが見える。この色はガマズミのつぼみやガーベラの色と同じ。小豆色はかためて『マッス』にしてみよう。マンサクの枝が太くていい線なので、これは塊とは離して線を見せたい。
黄色い三角の水盤もあるけれど、今日は刺し口が二箇所ある花器で小豆色の塊と黄色の枝の線と2つに分けて。でも小豆色のガクが両方に共通感を持たせてくれるだろう。小豆色の塊と黄色の花器も良く合いそうだ。テーマは『塊と線』にしよう。

先生に見ていただきました

壁の前に移動して・・・
「これは『株分け』?」「『塊と線』です」
「そうねぇ、塊というにはちょっと、『マッス』のときの線は教科書ではどんな風になっていた? これはちょっと、それより『色をいける』ということではこれは成功しているわね」「じゃあ『色をいける』ということで・・・」
先生がマンサクの枝先の葉芽をパシパシと切ってくださった「強さ、意志ってものが出るでしょ、これだけでも」
不思議です。あるとないとでは違うんですね



色を意識すると言うことは、アレンジメントを勉強に行ったときに繰返し学んだことだ。いけばなではあまり言われてこなかったことだけれども、自分ではいつも意識してきた。(肌色のガーベラオレンジのガーベラの作品や鑑賞ナスのときなんかもそれ)草月流でも『色をいける』というテーマがあるけれども、今回のいけ華が色を意識したものだと先生に見ていただけたのは、3種の材料がどれも花だったことが関係あるかもしれない。
私の意図したの塊が塊になってないし、線が線として練れていなかったってこともあるけれどもね・・・。

まあ、今日は『色をいける』という作品ってことにします

しかし、写真を見てみると、なんかなぁ~~。枝の線はなんかあっちむいているし、もうちょっと丁寧に。ガマズミの塊とガーベラはしっくりいってない、ガーベラの位置やガマズミの切り方も丁寧に。まだまだいろいろ手を入れられそうだナ。
自分の机でいけていたときは気がつかなかった。後ろ(背景)がごちゃごちゃしてるから。白い壁の前に持って来たら、線がはっきりわかるようになって、まだまだだな・・・ってわかった。

よくみて丁寧に時間をかけよう、次回はね。

先生、ありがとうございました