丸亀製麺の問題はいつか論争になると思ってました。
丸亀市は公用車に貼っている丸亀製麺の広告料と丸亀城石垣崩落修理の寄付1000万をもらっているとか!
麺通団公式ウェブサイト/東京麺通団
丸亀製麺は香川県の丸亀市とは関係ない。
加古川、神戸の店だ。
そして香川県の丸亀市に丸亀製麺は無い!
まあ出店は出来ないわね。
当の丸亀製麺は出店しないと言っているが、しないでなくて無理でしょう。
すぐ閉店になると思う。
現存する香川の丸亀製麺の店舗は片田舎の高松レインボ通り店、イオンモール高松店の2店のみである。
讃岐うどんの火付け役の麺通団団長が丸亀製麺に対してついに吠えた!
溜まりに溜まった物を爆破させた感じだ。
小生も丸亀製麺に対しては何か違和感を感じていたのであるが.....。
前出のウェブサイトを抜粋すると、
関テレに出演していた丸亀製麺の社長の讃岐うどんに対する認識、意見が間違っている。
また丸亀製麺の創設の経緯がウソのストーリーだと。
団長日記から
丸亀製麺社長の言葉
「田舎が香川なんですよ。ちょうど讃岐うどんブームというのが起き始めましてね。名もない小さな製麺所にですね、県外から車で食べに来ているわけです。入り口からお茶碗持って皆さん並ぶわけですわ。そして、恭しく、釜からうどん入れてもらって、醤油だけつけて食べるんですよ。たったそれだけなのに行列ですよね。お客さんは商品のために来てるんだと。だから手作り、できたて、しかも目の前でというのが大事かなと思って、そのコンセプトで作ったのが丸亀製麺」
麺通団団長の言葉
それはウソです。
「田舎が香川」に突っ込む人もいるだろうが、そこはどうでもいい。そこじゃなくてその後の話。ブーム発祥以来20数年、私は讃岐うどん巡りブームの現場において、「入り口からお茶碗持って皆さん並んで恭しく釜からうどん入れてもらって醤油だけつけて食べる」などというシーンは一度も見たことがないですよ(笑)。
揚げ足を取るようで申し訳ないが、全国ネットでそんないい加減なことを言っちゃいけません。まず、「入り口からお茶碗を持って客が並ぶような店」とは要するに「飲食業の許可を取っていない製麺所」のことであるが(飲食許可がないから客に飲食のためのサービスができない)、そんな店は当時700軒以上あったうどん屋の中でほんの数軒しかなく(表に名前が出てたのは「道久」と「橋本」と初期の「池上」ぐらい)、しかもそういう店はいずれもマニアしか行かないような激レアの超穴場だったから、一見の県外客がそんな店で「県外から車で食べに来て、入り口からお茶碗持って並ぶ」などというシーンが見られたはずがない。
次に、客がそういう店に持って行くとしたら「丼」かせいぜい大きめのお椀であって、決して「お茶碗」ではない(笑)。
次に、「恭(うやうや)しく」というのは、蕎麦やラーメンと違って「緩い」ことが最大の特徴である讃岐うどんの世界とは真逆の感覚であって、讃岐うどんの現場を知る者が使う言葉では絶対にない。ご本人が「恭しく」うどんをもらったのかもしれないが、「名もない小さな製麺所」は押し並べて店の人と客との垣根がないのが普通なのだから、特にブーム当初には「皆さん(客)が恭しく釜からうどんを入れてもらう」などというシーンが当たり前のようにあったはずがないし、少なくとも私は見た記憶がない。
次に、そういう「客に飲食サービスを提供できない店」は玉売りが主であるから、うどんをもらいに行くと基本的に「締めてセイロに載ったうどん玉」をくれるのであって、「持って行った丼に釜からそのまま取った麺(水で締めていない釜あげ麺)を入れてもらう」などという店は、麺通団団長の私でも見た記憶がない。
さらに、釜から取ってもらった「釜あげ麺」に「醤油だけつけて食べる」などというメニューも、私は見たことがない。それは「醤油うどん」のことを指しているのだろうが、醤油うどんは「醤油をかけて混ぜて食べる」ものであって、「醤油をつけて食べる」という表現は讃岐うどんの世界では聞いたことがない。
さらに、百歩譲って「醤油をつけて食べる」という表現がただの言い間違いだったとしても、麺がおかしい。醤油うどんの麺は基本的に「水締め麺」であり、社長のおっしゃる「小さな製麺所」で釜からそのまま取った「釜あげ麺」に醤油をかけて食べるような店はほとんどない。そんな食べ方は、製麺所なら常連さんが頼んで出してもらうような「わがままな注文」の食べ方であり、ブームの後で「わざと釜あげ麺を使った醤油うどん」(「釜醤油うどん」?)を出す一般店も数軒出てきたが、それも極めて希な例であるから、一見の観光客がおいそれと目にできたはずがない。
よって、先の社長のコメントは一般論としても間違いだし、体験談として言ったのなら(そこはスルッとぼかしていたが、流れは体験談風に話していた)、それはウソのストーリーである。
加えて「お客さんが目の前で手作りするできたて商品のために来ている」というコメントも、「讃岐うどん巡りはレジャーとして当たった」というブームの本質から言えば、明らかに的を外した見立てである。
以上から推測するに、あのコメントの「体験談」も「ブームの見立て」も全て、おそらく丸亀製麺が今、全国ネットのCMでバンバン流している「丸亀製麺は全ての店で粉から作る」というコンセプトをサポートするために後付けで加えたウソのストーリーとロジックではないかと思う。そして、もしそうだとすれば、それは「自分たちの主張を正当化するために事実を曲げて伝える」という、どこかの新聞がやっているような非常によろしくない行為だと言わざるを得ないのである。
まあ、成功者が自分のストーリーを美化したり盛ったりするのはよく聞く話だけど、それにしても、いかに関西ローカルとは言え天下の関テレの有名な番組で、誰も知らないと思って「香川ではあり得なかったシーン」を「自らの体験談」としてしゃべれるというのはどういう了見か。誠実な情報発信をモットーとしてきた私(笑)にはちょっと理解できないが、まあ「世の中にはそういう人もいるんだ」ということを学習させていただいたということで、とりあえずこの件に関して我々「誠実な讃岐人と讃岐うどん応援団」としてはただ一つ、「讃岐うどん巡りブームの歴史のウソを全国ネットで広められるのは非常に不本意だ」とだけ申し上げておく。
蛇足ながら申し上げると、今、なぜ多くの「誠実な讃岐人や讃岐うどんファン」たちから丸亀製麺に対するネガティブな感情が出てくるのかというと、
(1)丸亀製麺は香川県の会社でもなく香川県でうどん店や製麺業をやっていた実績もないのに「讃岐うどん」を名乗り(『讃岐釜揚げうどん』の看板を掲げて)、単店舗の「讃岐うどん店」ではなく、「讃岐うどんチェーン」として全国展開を始めたこと。
(2)その経緯において、香川に「丸亀製麺所」という会社があるのに「丸亀製麺」という名前を付けたり(店舗展開を始めた後からアリバイ作りのように香川県に出店し、香川に「丸亀製麺所」という店があるので香川の店だけ「亀坂製麺」という名前にし、後にほとぼりが冷めたら「丸亀製麺」に名称変更した)、丸亀の「夢う」の大将が教えた職人がロサンゼルスに「丸亀もんぞう」という名前で店を出したら「丸亀製麺と紛らわしいから名前を変えろ」という内容証明付きの文書を送りつけたり、丸亀市の公用車に「丸亀製麺」の広告を出して走らせたり(丸亀市もようそんなものを受けるわ・笑)等々、讃岐うどんを我が物のように扱い始めたこと。
(3)自らが讃岐うどんの大家か代表であるかのように、全国ネットのテレビや雑誌等で「讃岐うどんの歴史や文化や技術」を語り始め(学研と組んで「讃岐うどんのひみつ」という本の監修をしたり、冒頭のようなテレビ番組で讃岐うどんの歴史や技術を全国に向けて語ったり)、しかしその内容の多くは表面的に集めた讃岐うどん情報を頭の中で組み立てて並べただけの怪しいレトリック(表現)や間違いが多いこと。
(4)ところが、無知な全国のマスコミやジャーナリストたちが丸亀製麺を讃岐うどんの代表の一つであるかのように扱い始めたこと。例えば、「丸亀製麺」と「はなまる」をうどんチェーンビジネスとして比べるならまだしも、「讃岐うどんチェーン対決」みたいな扱いをする番組や雑誌から新聞までいくつもあったし、今年に入ってはNHKの『クールジャパン』でも、「うどん」の回で丸亀製麺を「讃岐式うどん店(何じゃそりゃ)」の代表として紹介していた。
…等々、私に言わせれば「気分が悪い」という情緒的なものが大半である。今風に言えば、「讃岐うどんに対するリスペクトが全く感じられない」ということであるが(「リスペクト」はもう古いのか?・笑)、そこへこのたび、「全ての店で粉から作る」というキャンペーン(?)で、「はなまる」を含む讃岐うどんに敬意のある大衆セルフチェーンなら絶対やらないようなことをまるでそれが付加価値であるかのように展開し始めたものだから、「讃岐うどんの麺作りをナメてるのか」となって、香川県民の「気分が悪い」が加速したのである。ま、私らだけかもしれんが(笑)
「田舎が香川」に突っ込む人もいるだろうが、そこはどうでもいい。そこじゃなくてその後の話。ブーム発祥以来20数年、私は讃岐うどん巡りブームの現場において、「入り口からお茶碗持って皆さん並んで恭しく釜からうどん入れてもらって醤油だけつけて食べる」などというシーンは一度も見たことがないですよ(笑)。
揚げ足を取るようで申し訳ないが、全国ネットでそんないい加減なことを言っちゃいけません。まず、「入り口からお茶碗を持って客が並ぶような店」とは要するに「飲食業の許可を取っていない製麺所」のことであるが(飲食許可がないから客に飲食のためのサービスができない)、そんな店は当時700軒以上あったうどん屋の中でほんの数軒しかなく(表に名前が出てたのは「道久」と「橋本」と初期の「池上」ぐらい)、しかもそういう店はいずれもマニアしか行かないような激レアの超穴場だったから、一見の県外客がそんな店で「県外から車で食べに来て、入り口からお茶碗持って並ぶ」などというシーンが見られたはずがない。
次に、客がそういう店に持って行くとしたら「丼」かせいぜい大きめのお椀であって、決して「お茶碗」ではない(笑)。
次に、「恭(うやうや)しく」というのは、蕎麦やラーメンと違って「緩い」ことが最大の特徴である讃岐うどんの世界とは真逆の感覚であって、讃岐うどんの現場を知る者が使う言葉では絶対にない。ご本人が「恭しく」うどんをもらったのかもしれないが、「名もない小さな製麺所」は押し並べて店の人と客との垣根がないのが普通なのだから、特にブーム当初には「皆さん(客)が恭しく釜からうどんを入れてもらう」などというシーンが当たり前のようにあったはずがないし、少なくとも私は見た記憶がない。
次に、そういう「客に飲食サービスを提供できない店」は玉売りが主であるから、うどんをもらいに行くと基本的に「締めてセイロに載ったうどん玉」をくれるのであって、「持って行った丼に釜からそのまま取った麺(水で締めていない釜あげ麺)を入れてもらう」などという店は、麺通団団長の私でも見た記憶がない。
さらに、釜から取ってもらった「釜あげ麺」に「醤油だけつけて食べる」などというメニューも、私は見たことがない。それは「醤油うどん」のことを指しているのだろうが、醤油うどんは「醤油をかけて混ぜて食べる」ものであって、「醤油をつけて食べる」という表現は讃岐うどんの世界では聞いたことがない。
さらに、百歩譲って「醤油をつけて食べる」という表現がただの言い間違いだったとしても、麺がおかしい。醤油うどんの麺は基本的に「水締め麺」であり、社長のおっしゃる「小さな製麺所」で釜からそのまま取った「釜あげ麺」に醤油をかけて食べるような店はほとんどない。そんな食べ方は、製麺所なら常連さんが頼んで出してもらうような「わがままな注文」の食べ方であり、ブームの後で「わざと釜あげ麺を使った醤油うどん」(「釜醤油うどん」?)を出す一般店も数軒出てきたが、それも極めて希な例であるから、一見の観光客がおいそれと目にできたはずがない。
よって、先の社長のコメントは一般論としても間違いだし、体験談として言ったのなら(そこはスルッとぼかしていたが、流れは体験談風に話していた)、それはウソのストーリーである。
加えて「お客さんが目の前で手作りするできたて商品のために来ている」というコメントも、「讃岐うどん巡りはレジャーとして当たった」というブームの本質から言えば、明らかに的を外した見立てである。
以上から推測するに、あのコメントの「体験談」も「ブームの見立て」も全て、おそらく丸亀製麺が今、全国ネットのCMでバンバン流している「丸亀製麺は全ての店で粉から作る」というコンセプトをサポートするために後付けで加えたウソのストーリーとロジックではないかと思う。そして、もしそうだとすれば、それは「自分たちの主張を正当化するために事実を曲げて伝える」という、どこかの新聞がやっているような非常によろしくない行為だと言わざるを得ないのである。
まあ、成功者が自分のストーリーを美化したり盛ったりするのはよく聞く話だけど、それにしても、いかに関西ローカルとは言え天下の関テレの有名な番組で、誰も知らないと思って「香川ではあり得なかったシーン」を「自らの体験談」としてしゃべれるというのはどういう了見か。誠実な情報発信をモットーとしてきた私(笑)にはちょっと理解できないが、まあ「世の中にはそういう人もいるんだ」ということを学習させていただいたということで、とりあえずこの件に関して我々「誠実な讃岐人と讃岐うどん応援団」としてはただ一つ、「讃岐うどん巡りブームの歴史のウソを全国ネットで広められるのは非常に不本意だ」とだけ申し上げておく。
蛇足ながら申し上げると、今、なぜ多くの「誠実な讃岐人や讃岐うどんファン」たちから丸亀製麺に対するネガティブな感情が出てくるのかというと、
(1)丸亀製麺は香川県の会社でもなく香川県でうどん店や製麺業をやっていた実績もないのに「讃岐うどん」を名乗り(『讃岐釜揚げうどん』の看板を掲げて)、単店舗の「讃岐うどん店」ではなく、「讃岐うどんチェーン」として全国展開を始めたこと。
(2)その経緯において、香川に「丸亀製麺所」という会社があるのに「丸亀製麺」という名前を付けたり(店舗展開を始めた後からアリバイ作りのように香川県に出店し、香川に「丸亀製麺所」という店があるので香川の店だけ「亀坂製麺」という名前にし、後にほとぼりが冷めたら「丸亀製麺」に名称変更した)、丸亀の「夢う」の大将が教えた職人がロサンゼルスに「丸亀もんぞう」という名前で店を出したら「丸亀製麺と紛らわしいから名前を変えろ」という内容証明付きの文書を送りつけたり、丸亀市の公用車に「丸亀製麺」の広告を出して走らせたり(丸亀市もようそんなものを受けるわ・笑)等々、讃岐うどんを我が物のように扱い始めたこと。
(3)自らが讃岐うどんの大家か代表であるかのように、全国ネットのテレビや雑誌等で「讃岐うどんの歴史や文化や技術」を語り始め(学研と組んで「讃岐うどんのひみつ」という本の監修をしたり、冒頭のようなテレビ番組で讃岐うどんの歴史や技術を全国に向けて語ったり)、しかしその内容の多くは表面的に集めた讃岐うどん情報を頭の中で組み立てて並べただけの怪しいレトリック(表現)や間違いが多いこと。
(4)ところが、無知な全国のマスコミやジャーナリストたちが丸亀製麺を讃岐うどんの代表の一つであるかのように扱い始めたこと。例えば、「丸亀製麺」と「はなまる」をうどんチェーンビジネスとして比べるならまだしも、「讃岐うどんチェーン対決」みたいな扱いをする番組や雑誌から新聞までいくつもあったし、今年に入ってはNHKの『クールジャパン』でも、「うどん」の回で丸亀製麺を「讃岐式うどん店(何じゃそりゃ)」の代表として紹介していた。
…等々、私に言わせれば「気分が悪い」という情緒的なものが大半である。今風に言えば、「讃岐うどんに対するリスペクトが全く感じられない」ということであるが(「リスペクト」はもう古いのか?・笑)、そこへこのたび、「全ての店で粉から作る」というキャンペーン(?)で、「はなまる」を含む讃岐うどんに敬意のある大衆セルフチェーンなら絶対やらないようなことをまるでそれが付加価値であるかのように展開し始めたものだから、「讃岐うどんの麺作りをナメてるのか」となって、香川県民の「気分が悪い」が加速したのである。ま、私らだけかもしれんが(笑)
との事!
丸亀製麺の意見
大スポンサー丸亀製麺に対する丸亀市の意見。
丸亀市は公用車に貼っている丸亀製麺の広告料と丸亀城石垣崩落修理の寄付1000万をもらっているとか!
丸亀藩は商人の鳥取屋(トリドール)から山吹色の饅頭をもらっているのですかな?
まぁ、小生はなんかスッキリしましたよ。
まぁ、この論争も一時の物でしょうな。
丸亀製麺のビジネスモデルはなかなかですからね。
失礼します。
田尾 団長よくぞ言って下さいました。
正直な所スッキリしました。
何か、丸亀製麺に対して、うんって!思っていました。
色々な意見は有ると思いますが、丸亀製麺が美味しいから良い!
美味しい人には良いでしょう!
好みですから!
私も思いますが讃岐うどんは、小麦文化の遺産です。
昔は各家庭でうどんを打っていました。
時代の流れで、各家庭は製麺所に頼り、うどん屋のうどんを食す用になったのです。
時代はバブル前に、田舎にも生活に余裕が出てきました。
変わったうどん屋探訪!麺通団!情報誌!地方局放送!
讃岐うどんはメジャーに!
また!映画UDON、高速料金1000円!讃岐うどんは凄しでした。
そこに、丸亀製麺と?えっ!えっ!ですわ!
田尾団長 よろしい!ですわ!
昭和57年に白馬駅前の讃岐うどんを唱える店に訪問しました。
店の看板は讃岐うどん!しかし!
注文の時に「釜揚げうどん」と注文すると、店の店員も店主も釜揚げうどんを知らなかった。
別に今回の話とは関係ないですが、こんな(笑い)な事もありましたわ。
今ならスーパーで買った茹でうどんと同じかも?
拘りが無いのは失礼!茹でたての麺を提供してる店が少なかったが正しいのかな?
話が脱線しますが家うどんは、今は無きカトキチの(現テーブルマーク)冷凍うどんは革命的でしたね。茹で解凍するだけであのコシでしたからね。
話を戻して、母方の祖父さんも母の実家に行くと、よく本当の手打うどん(足で踏み、麺棒で伸ばし、手切する。)を食べさせてくれました。
いりこ出汁のかけうどんでした。正直出汁は旨くなかったのを記憶してます。麺は旨かった。
また、母の実家が坂出なので当時から「がもう うどん」は有名で祖父のうどんより、がもうのうどんが好きでした。
私の実家に手動パスタマシーンに似た、うどんマシーンがあって、母もたまに打ち込みうどんを作ってくれました。これは旨かったです。
平成や令和の世で無く、昭和時代のポケベルも無い、コンビにも無い、外食の店舗も少ない、イオン統合前のマイカル(ニチー)のスーパーが坂出駅前に出来はじめた頃の話です。
田尾団長の記事を読んでいると、関テレは丸亀製麺の特集に付いて無知であって、やらせ とか忖度では無いのですね。
丸亀製麺の成功美化ストーリーなのですね。
有名店は数ある中で、
おせつ様の記事にもありますが
昭和の宇高連絡船うどんでしょう。
高松駅や宇野駅からの連絡船に乗り換えるダッシュは凄かったです。席の確保と連絡船デッキでのうどんでした。
既に茹でてあった麺はコシの無い、しみったれた うどんでしたが旨かった!甲板はこぼれた、うどんの汁とネギだらけでした。
風に吹かれてデッキで食べたうどんは、四国から本土に行く、本土から四国に来る。「いってらっしゃい」「いってきます」、「おかえり」「ただいま」のうどんやったんですわね。
旅の旅情が、うどんを美味しくさせたのでしょう。
文化の伝承は好き嫌いではない。
うまいと感じるのは正しい讃岐の味が学習できてないだけだろう。
いくら讃岐を装った偽物であろうと、それまでは他県のうどん屋は皆無であり、あっても壊滅的なものでした。
三大うどんとか言われてますが、香川県民からすれば、他の2つは口にもしないでしょう。
それが丸亀製麺の登場により、県外民にも手軽に早くて安い、讃岐うどん(風)を食べられるようになったのです。
ひいては、讃岐うどんおいしい、香川に行って本場の味を食べてみようとなるのではないでしょうか。
香川県民はブチ切れる前に、このビジネスモデルを香川県から発信できなかったこと、他県の何も勉強もしてない事業家にまんまとやられたことを学び
アクションを起こすべきではないでしょうか。
「めりけんや」「はなまる」の丸亀製麺にきつねをさらわれたって感じでしょうか。
私、うどん県以外では、うどんを食べていませんでした。それは、私の好みのうどんとかけ離れていたからです。
関西にも丸亀製麺がチラホラと出来て、寄ってみました。食べれなくないと思ったのが第一印象です。神戸、大阪、千歳店にも寄ってみたのは確かです。まぁそれなりの讃岐うどんですが。
まぁ、ブームに便乗して儲けだけを持っていった丸亀製麺に後付けのウンチクや立ち位置までを確保された事に、麺通団なら「なんやそれ」となりますわね。
確かに。
香川県出身でない 人間が
兵庫で起こした企業で
無関係の 「丸亀」 を騙ってる
インタビューのちっちぇー嘘なんて
詐欺師の詐欺トークだけ指摘して
詐欺自体は放置しとるがな!
ビジネスモデル?
なにいっとんねん
自分のうどんに誇りを持ってる店主は
自分の弟子にしか暖簾分けするわけないし
出来るだけ 弟子本人の店を出す応援をする
寿司屋が 偽物のはまぐりを
機械が握ったシャリにのせて
"本家 銀座 久兵衛。 "
っ名前でチェーン展開してるようなもんや
さぬきうどん
釜揚げうどん
釜玉うどん
どれも商標登録してない心意気を
悪用しやがって
レアなケースについて一言申し上げます。約60年前の話です。
私、高松市内の生まれです。子供の徒歩数分の所に製麺所があり、普通に店内で食べる事が出来ました。
高松市内は玉買いでうどんを食べるのが普通で、製麺所か製麺所が卸している八百屋で買うのが普通でした。
丼は製麺所に置いてあり玉数を言えば、釜揚げでも水締めでも丼に入れてもらえました。当然薬味などは無く、濃い口醤油があるだけでした。
港湾部が近かったのでお昼頃になると作業員(当時は人夫と呼ばれてた)の人達が大勢来てうどんを食べてました。
私も幼稚園年長組の時には水締めしたのを1玉食べてました。
なので製麺所で食べるうどんが「釜揚げうどん」や「醤油かけうどん」の原型だと思っています。まあ、自宅で食べる時にも普通に醤油だけかけて食べてましたが……。
小学生になって自転車で行ける範囲の製麺所を何軒か食べに行くようになりました。製麺所毎に微妙に違うなと朧気に感じていて、この頃に私のうどんの好みが作られたと感じています。
茶碗を持参して列ぶ……まあ、そんなお店もあるにはありましたが団長さんが仰る通り、地元民のごくごくレアなケースで県外客が列ぶはずはないと思います。
元香川県民として、香川県=うどん県には思う所もありますが、またの機会にさせて頂きます。
ではこの辺で失礼致します。