こんにちは。
今日は、大好きなピアニスト・辻井伸行さんのリサイタルへ。
今回のプログラムはシューマンとリスト。なんて魅力的♡
しっかりと感染予防対策をしての客席は、ひと席空けずにいつも通り。
休憩時間を設けずの1時間強のコンサート。
前半はシューマン。
『蝶々』
『子どもの情景』
『蝶々』は、全12曲で成る組曲?みたいな曲。
とても魅力的な曲で、初めて聴く人も飽きずに楽しめると思います。
学生時代に結構苦労した曲で、ますますシューマンへの苦手意識が高まった記憶があります。
聴く分には本当にいい曲♡ 流石の演奏でした。
『子どもの情景』は全13曲の曲集。つい先日、赤松林太郎先生の講座を受けたばかりなので、とても身近な気持ちで聴きました。
後半はリスト。
『リゴレットパラフレーズ』
『愛の夢第3番』
『メフィストワルツ』
どれもだーいすきな曲です!
やっぱり私は辻井くんのピアノが大好きです。
アンコール、何を弾いてくれるのだろうと思ったら、
「そう来たか!!」
でした。
それはシューマンが作曲した歌曲をリストが編曲した曲『献呈』
さらに、自身の新作『笑顔で会える日のために』
これは、昨年の自粛期間に、自分にできることは音楽だ!音楽でみんなに元気になってもらいたい!という気持ちで作られたそうです。
最後は、リストの『ラ・カンパネラ』。圧巻でした!何度聴いても感動します。
久しぶりに満席の客席からの大きな拍手も聞けて、辻井伸行さんのピアノからパワーをもらいました。